割る削る積むその2
昨日も天気がよく本当にぽかぽかと暖かかったんですが寝起きから、いや起きる前から腰の塩梅が悪かった。腰が痛くて起きちゃうんですから世話がない。これはだめだなと半ば諦めて午後までぼんやり過ごしていたんですがなんつーか油が回った?的に少し楽になったのが午後遅く。ちょうど買い物があったので近所に行き、戻ってから具合を見てちょっとだけまた外階段の氷をこつこつと割り、塀の外に垂れた雪を切り離して融けている塀の際に雪を詰めそして雪山に段付けしつつ日当たりの悪い場所の雪を削って段に積むをやっていました。ものの30分ほどですからやったんだかやらないんだかさっぱり判らない程度ですがこれでもやらないよりは少しマシ。雪割り時期になると雪山にスコップで刻みを入れるだけでも違うんですよ。雪山の端を削って積み直すってのはよく知らない人から見ればなんだか無駄のようですがこうしてひっくり返す自体が融雪を進めるんですよね。そして近所のスーパー周辺はざっぶざぶでした。まだ排水口が厚い氷の下なのと日当たりのいい場所でしかも除雪が行き届いた交差点だけ融けるのでその間が水たまりになります。これがひと月後だと排水口も出てきますからこんなにはならないんですが、高台のこの辺りでもこんな有り様では低地では一体どうなっているんだろうと思いましたな。明日というか来週はまた寒の戻りで削った場所にまた雪を積むことになるかもしれませんが、雪の中もだいぶ緩んできていましたのでなんとかなりそうです。積み替えるのも昨日が最後、後は車道が融け次第少しずつ山崩しになります。