2008/03/31(月)01:48
なんというか
流石だ>仏マスコミ
ややもすればリベラルに流れすぎてよそながら大丈夫なんかいと思わされる欧州、それもフランスだが。
こういう外交神経戦やらせたらぴか一ですな。
フランス公共放送幹部、北京五輪の放送ボイコットに言及
根底には彼ら白人の「アジア人なんか敵じゃねえし怒らせても遠いし」という意識はあるんだろうが、これはうまいやり方で。
つまり公共放送幹部の発言だからある一定の影響力はある。
しかしフランス政府の構成員ではないので政府の公式見解というわけではない。
もう一つ、フランス政府が万が一支那に融和的であったとしてもマスコミ業界人としての矜持は保っているんだぞという姿勢も表わせる。
日本で言えばNHKのスポーツ局長が「んじゃ五輪放映しないかもしれない、報道の自由とのバーターだからな」と言明するようなもんで。
こんな骨のあるマスコミ業界人なんか我が国には絶対にいないが、なんというかこの精神が羨ましいなあ。
夢のような話だが。
絶対に支那について報道しない協定くらいやってみせてくれないかね>日本のマスコミ
おっと支那人の悪事はちゃんと事件報道した上でね。