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カテゴリ:セキュリティー特亜
しかしやはり私は支那のダム決壊が一番恐ろしい。
何度か書いたのでその理由と根拠は書かないが。 明治の昔、奈良県十津川村で大洪水があった。 降り続く雨に山あいの村の交通は途絶し、何日もかけて県庁に辿りついた村の生き残りが報告し、県庁の役人がまた数日かけて洪水現場に辿りついた時はすでに十津川村は壊滅状態だった。 洪水は川を寸断し、倒木が川を埋め尽くして一旦ダムができる。 その時は下流域は一旦水が引くが、不安定なダムなのでいつかは自重で決壊する。 そうなるとそれまで溜まった仮ダムの水は鉄砲水になり下流域を襲う。 このようにして十津川村は壊滅状態になり、多くの村民が北海道に渡った。 それが北海道新十津川村の始まり。 さて支那だが。 今回は地震による地震湖が多くできていると衛星写真は語っている。 この地震湖はたまたまそこに水が溜まっただけで実に不安定な水溜りなのは洪水の時と同じ。 いや更に余震があるならもっともっと不安定だろう。 この地震湖のある辺りは支那の水源地帯で、つまり水は多い。 おまけにこれから雨季となるとこの不安定な地震湖の決壊は目に見えている。 下流域にある三峡ダムまで危なくなったら日本の九州沿岸だって津波被る。 また四川省は。 水源地帯だからこそダムが多数あり、水だけではない電力もそれに頼っている。 また確か核プラントもあったはずでこれが地震でどうなっているか、支那は公表しないだろうけれど。 成都も重慶も重工業都市でそれを支えているのが周辺の農村地帯なのだが、どちらにせよ水が足りなくなっても溢れてもこれらの成立は難しい。 地震の前に私は支那が自身で今後の危機を乗り越える為にどうすればいいかというとそれは内需拡大、具体的にはインフラ充実だと書いたが。 壊滅状態になった地域が悪すぎて地震特需どころかその前のコントロールをよほどうまくやらないとどうにもならなくなる。 まずは軍の扱いどうするかが一番で、この際多少の目先の事は忘れて兵士を帰農させてゆく方向にいかないと間に合わないだろうなあ。 祖国再建←これをスローガンにして建設復興それと農地回復を謳い文句にしていくのが無難かねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.17 02:54:40
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