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カテゴリ:経済
本物かという点については随分前から「変じゃね」は書いてきたが、その根拠の一つに例えば公表されている日本からの輸出統計-日本政府発表のものなど-がある。
支那だけが信用できなくて日本政府の統計は信用するのかと問われれば「ったりまえだろ」と。 経済の根幹の要素の一つに「数を数える」というものがある。 バカにすんなと言われそうだが人口調査から選挙結果まで満足に数を数えられてかつ公表された数字が信用できる国を先進国と呼ぶ。 ちゃんと数を数えるのが統計の基本で、経済には統計が不可欠ですよね。 人口一つ満足に数えられそうもない国の経済統計を丸呑みに信じる方が頭がおかしいんであって、最初に言ったように日本から支那への輸出額と内訳をちらっと見るだけでもDGP成長率が7%なんかあるわけねえだろと。 The Truth About China's Growth 私の感触も同じ。 世界中アレなんだからここで尺合わせした数字を公表することがどれだけ潜在的損失を招くのか支那中央政府は判ってない。 信用信頼というものが相互にある程度でもあるからこそ取り引きになるんであって、そんなお前最初から「DGP成長率は7%確保したっ」という結果のつじつま合わせだけするような国を誰が信用するかっての。 仮に本当にこれだけの成長率を確保していたとしよう。 その場合、例えば国連負担金とか支那が色々免除されている国際関係の負担を一人前に払ってもらおうじゃないのという話にもなりますわな。 一人勝ちすること自体には文句はないし、どこでもいいから頑張ってとこれは素直に思うのだが、しかしこういう目先の欲だか国内向けだかの数字公表というのは後々祟るぞ。 昔…といっても70年くらい昔に統計数字無視した挙句単純換算でも100倍国力が上の国に喧嘩売って腰抜けるほど負けた国があってだな(ry 嘘の数字を一度あったことにするとその次もその次もということになり、収拾がつかなくなるんだよ。 結果何を信じていいのか判らなくなり国が乱れる。 数字だけでは判らないことも沢山あるのだが、だけど大勢が何を基準に判断するとなると一定の基準が必要でその判断材料の一つとして数字は使える道具なんだよね。 だけど道具の使い方間違うと怪我するんだよ、これが。 悪い事は言わないから何かのきっかけを掴まえてまともな数字に戻した方がいいだろうなあ。 議会も野党もないんだから簡単だろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.24 07:31:06
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