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カテゴリ:セキュリティ雑記
日本人として対外的にこれほど不名誉なことはないと私が思っている事の一つにオウム真理教による「公共機関を使った無差別大量テロ」の嚆矢に我が国が挙げられるということでして。
オウム真理教をあれほど跋扈させた背景含めて考えれば私が左巻きだの宗教への偏執固執に嫌悪感を持ち続けている訳はご理解戴けると思う。 ま、それ以前でも西欧史だの中東史だのを拾い読むだけで「不毛」としか言いようがないのだが。 何度か書いているが高々頭の中で考えつく宗教だの思想如きで殺し合いをするそれ自体が馬鹿馬鹿しい野蛮な話だという意味でね。 人の頭の数だけ考えも感じ方も違うのが当たり前で、もっと言えば同一人物だってその時々や過程で考えも変わるのに一々命賭けるのは何かが足りないんじゃないかと。 んで。 9.11テロが起きた時、あの時はネットに繋ぎ始め世界を自分の探し方で歩けるということの意味を心底味わったと言っていい。 日本時間で深夜近くから朝まで寝ずに酷く遅くなった回線にもめげず情報収集をし続けるうちに気づいたのは 「あれっ、海外ではオウム真理教の無差別テロと結び付けているけど日本のマスコミや国民の多くは全く違う話だと思ってるんじゃねえか」ということだった。 先進国で公共交通機関を使い表向きは宗教的理由で無差別大量テロを実行した事の始めは日本でして。 諸外国からみれば治安のいい方に入りかつ警察が機能している国で何故あんなものがのさばった挙句テロを行うまで資金や技術を得られたのか。 そしてその後もオウム真理教へ破防法の適用ができなかったのは何故なのかまで考えれば政治的な時代背景やその時誰が公安委員会にいたのか、審査したのは誰かをもう一度考えねばならない。 これらを考え合わせれば日本が世界で跋扈しているテロ活動に参加しない方が理解されないのは誰でも判ると思う。 うちが航空機で突っ込まれたわけじゃないんでできませんじゃねえだろと。 根は同じ、国家と国民に対する挑戦を公然と無関係の人間に対して行ったんだから。 だけど何故か左巻きとか花畑は昔の赤軍派の行為含めてあれをテロとは認めない。 正直言えば誰も中東地域の宗教的問題に結果的にせよ手は突っ込みたくないよ。 だけど原油の問題だけじゃないんだ、よりによって日本が国際テロの問題から手を引くってのは常識的にありえないんだってば。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.11 06:29:58
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