皆様に可愛がって戴いていた団十郎ですが。
ちょうど一年前の今日、外に出たまま帰ってこなくなっております。
拾ってきた猫ながら出来る限りいつくしみ、また周りの方々にも愛でていただいていたのですが。
母が何度か同じような顛末で家出させてしまっていたので危惧していたのですが、言っても聞かずとうとう予感は当たってしまいました。
母に怒鳴るのを必死で堪えていたこの一年はつらかった。
いなくなったのを聞いた直後から毎日朝昼晩何時間も捜し歩き、獣医師協会、警察保健所清掃局果てはネットでも捜索をかけましたがとうとう帰ってきませんでした。
今でも私は諦めきれずネットで取り寄せていた病院専用の医療食は未開封のままとってあります。
ですがここら辺でネット越しの皆様にきちんと書かねばならないと思いました。
ねとらじではお知らせしていたのですが、改めて書くとなると情けないことですが覚悟もいりました。
撮りためてある画像も動画もまだ長い間は見ていられず、整理もしていません。
飼った以上責任を持って最後まで面倒を見、看取る覚悟はできていましたがこんな形で手を離してしまったのは本当に悔やまれます。
罰として二度と猫は飼うまい、飼わせまいとここに書いておきます。
私達には猫を飼う資格はなかった。
本当にごめんなさい。
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最終更新日
2009.12.10 00:40:08
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