れですも色々

常連さんの水道業者さんがへろっへろになって店にみえた。

「昼も食べてない、腹減った」と。

よくよく話を聞いてみると天気予報が元凶らしい。

業者さん的には忙しいのは悪くはないのだが、昨日の予想最低気温は大体-5度から-6度ほどであった。

これくらいだとそこそこの建て方をしている最近の住宅では水を落とすか落とさないかの境目くらい。
一般的には予報が-4度以下になると水道凍結の注意温度とされています。

普通の人は私らのように夜の夜中出て歩きませんし、家ん中は暖房効いているのでそんなに冷えている実感はなかったんですね。

ところが昨日の日記に書いたように実際は日付が変わった直後くらいには-10度以下になっていたと。

大体-10度を下回り更にそれが6時間以上続くと相当気を遣って建てても凍る場合が多い。

朝9時で-10度ほどでしたからこの条件にぴったり。

で、この話の最初水道業者さんの飯抜きに繋がると。

「仕事があるんだから文句言うとバチ当たるけど一遍に「今すぐ」だからなあ」といつもはお酒の方がはぐはぐと大盛ご飯食べながら仰っていました。

休日でのんびり起きたら水があああああということだったんでしょう。

ところで今私が住まいしているこのアパートは満室（全部埋まってる）なのと、うちの下の住人さんは基本的におうちにいる方なのでして。

水道管が窓の近くにある浴室とトイレを開放しておけば凍らないという大家さんのお言葉通り一度も水道凍らせたことはありません。

しばれる夜にトイレをある程度開けておくのはこの為です。
お風呂は居間直結みたいな構造なのでドア開けておけば大丈夫。

数年前、正月にいきなりストーブが壊れて2泊ほど暖房なしで過ごしましたが、この時も夜中で室温は8度ほどでした。

さて、今夜は予想最低気温は-2度っつー話でしたが全く信用していないので店の水は落としてきました。