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カテゴリ:セキュリティ雑記
今更ながら普天間問題に関してなのだが。
まだ社民党が連立政権下にあり、徳之島移転に関してわぁわぁマスコミが言っていた時分だから先々週くらいだったと思う。 そのわぁわぁニュースを眺めながらある方が「自民党も対案出せばいいのに」と仰ったのを聞いて思わず「えっ」とはっきり聞きとがめた。 どうもその方は13年総計何代もかかったが先に自民党政権が日米地元三者合意を取り付け環境調査を残すのみとなっていたこと、そしてそれを一方的に鳩山政権が反故にした事は全く頭に入っていなかった、もしくは知らなかったらしい。 つまり完全合意が済んでいたものを勝手に破った挙句具体的な案もなしに引き伸ばそうとした方が悪いという認識すらなかった。 対案を出すべきは一方的破棄を宣言した方であって、すでに合意を終えた側が何故対案を出さねばならないのかとこれだけはマジレスしたら「あら、そうなの」と。 スイス並みの国防意識を持てとは言わないし歴史的地理的条件からみてそれは流石に無理だろとは思うけれど、しかし国家安全保障に関してこの無関心さというのは何かの病気なんじゃないかと最近思い始めたくらいでしてな。 これらを教育のせい、マスコミのせいとだけにするには余りにも空っぽすぎて、その事自体がありがたいような、いや日本の為に命を落とした方々に申し訳ないような非常に複雑な感情を持ち、実はそのもやもやを未だ引きずっている。 その後海軍記念日に護国神社に行きそこに眠る方々に問いかけたかったのだが、今は静かに眠っておられる先人を騒がせる事よりもまずこの状況をどうやって打開すりゃいいんだろうと考えを改めた。 本当は政治にも国防にも無関心でいられる国の国民であるという事を幸せだと素直に寿げばいいのだろうが、だけど本当にいいのかなと法治国家として危機的状況にある国会を眺めていて疑問は更に募っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.01 09:48:32
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