れですも色々

ご存知のとおり薬害被害者の訴えが通り、所謂｢第二類医薬品｣は相応の条件を満たさないとネットでは買えなくなった。

お前の住んでいるところなら不自由はないだろと思われるかもしれないのだが、実は何年か前にここにも書いたように私の抗アレルギー剤は中々売っていない。

190万都市でそれなりメジャーなメーカーと薬なのにこんなにないのかと思うくらい店頭にはなかった。

今年予定よりも一ヶ月も早くアレルギー反応を起こしたので急遽注文したのだが、注文時には｢これまで購入したことがある｣ので何の懸念もなかった。

しかし今朝方メールを見てびっくりしたのは｢あーたこれ初めてでしょ｣というアレルギー剤お断りメール。

いやいやいや、そんなはずはないというかない。

そこのネットショップでは少なくとも3回以上法改正の前から買っている。

これはどうしたことかと電話してみて判ったのは。

ここは登録制度があるのだが引越ししたので住所電話番号の変更をまず行った。

その後すぐに今回の注文をしたのだが、折り返しメールには新しい住所電話番号が反映されていたので安心していたのね。

だがどうも電話番号の変更がフラグだったらしくこれまでの注文はリセットされたと。

でもよく調べてもらうと(旧番号)ちゃんと履歴はあったのね。

双方それで納得して無事薬は届くことになったのだが、厳格に運営している会社なのが判ってほっとした。

ショップ側はものすごく恐縮されていたけれど、ネット越しなのと今時は携帯もMNPだから電話番号でフラグというのは正解だろうな。

ということでこれからもこのネットショップにはお世話になります。