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カテゴリ:政治
以前、ここにも東トルキスタンのバナーを貼っていた。
取りやめたわけはそう単純なものでもないだが、つまりは彼らの実態があまりに掴みにくいのも多少はある。 だがWW2後の支那における国民党から共産党への実権掌握の過程でどさくさ紛れというにはあまりにもスムーズに移譲されてしまったのは短く言えば当時の欧米によってさほど重要な意味合いを持たない地域とされてきたのも多少はある。 国連が出来いつの間にか日本が相手していた国民党ではなく共産党がちゃっかり戦勝国として安保理理事国に居座ったというのも無関係ではない。 んで、資源が発見されてから漢族が入り込みウイグル族との摩擦が激しくなり、更に耕作適地を支那が失い始めるに従ってどんどん内陸に入り込んで水源や土地、そしてウイグル族の宗教文化をどんどん同化し始めてもいる。 核実験をこの地で頻繁に行って来たのは資源が発見される前の時代だが、当時(50年代~70年代)ここからの放射能は偏西風に乗り日本にもよく降っていていた。 んで。 地元政府 カシュガルの事件はテロ 最近ようやく日本のマスコミも遠慮がちながら新疆ウイグル地区(ここが東トルキスタン)の「騒動」を報じ始めたのだが、ここで報道のいう「地元政府」は漢族の自治政府、つまり共産党中央の政府でもある。 先年の大規模な暴動に人民解放軍ではなく武装警察が送り込まれてその装備、練度が人民解放軍とまるで違うのに驚いたのは当時書いたが、つまりは上海派の縄張りではなく北京派の直轄だぞというのを内外に示した。 支那の国内的にもこの場所は譲らないというのを示したともいえる。 だがここで考えねばならないのは支那が「テロ」と定義付け、テロの主犯としてイスラム過激派と名指ししたその事だろうね。 アフガニスタンが支那の隣国であることは地図見りゃ判るんだが、アフガニスタンの北側地域の「~スタン」のつく国家群そのものをタルキスタンとも呼ぶわけで、支那がそれを知らないわけもあるまいにここで自国内の単なる暴動と片付けずに「イスラムテロの過激派」と言っちゃったその理由はなんじゃろと。 これまでの支那であれば事実はさておいて公表する段階で自国内の騒動を極力矮小化し更に自国での話に収めるようにしてきたはずだ。 うーん。 今ここでわざわざイスラームの名前を出したその理由がね、私には引っかかるのさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.02 03:09:55
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