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カテゴリ:経済
ロンドン外為29日 円は対ドルで続伸-経済以外ならまあまあまともな日経見出し
もう一つはロイター ユーロ100.50円付近、100円ちょうどのオプションバリアを意識 所謂一つの「壁」って奴ですが。 個人的にはここら辺りがユーロ下落の限界と八卦しとりますがそれにはイランの突っ張り具合が関係しておりまして無論突っ張り加減によってはドルも持ち直しますね。 ただ当初口は威勢よかったもののイランの出方は微妙に出たり引っ込んだりを繰り返していまして、おまけに為替の動向はイラン自身にも強く跳ね返るという鶏たまごですからして。 有事のドル買いとは言うものの中東は元々は欧がひっくり返して放り出したものを米が後始末している節もある。 そこに原油が出たもんだからたまったもんじゃない。 もっとそもそもを言えば十字軍が飛び出てくるような関係ですから。 21世紀に縄張りもなにもあるかいと思うかもしれませんが、しかしアフリカの宗教分布、言語分布などを見れば17世紀18世紀は今に生きていますよね。 アフリカは今も尚その影響が強く残っていますがイスラームの発祥地=中東はあれだけ厳しい気候風土にも関わらず、いやだからこそ生活政治全部覆うイスラームの方が残った。 おっとユーロですが。 日本の株式が正月休みになる時期(大納会)からは今最も相対として高い円を調達しにくくなりますからそれまでの勝負で一旦収まるというのが先ほどの八卦の貧弱な根拠です。 但しイランの出方次第で上にも下にも急な動きはなくはない。 イランもアホではないのでホルムズ海峡をマジ封鎖したもんなら欧米に格好の口実を与えるのは判りきっている。 普通こういう時は日本が「まあまあ」と入るもんなんですが今回はロシアが腰使いますかね。 何せ日本政府はこの有様でしてこんな連中なら何も口を出さない方がマシ。 それは各国よく判っているのでおそらく何も情報は入ってきていないでしょうし、入ったにせよそれ(ホルムズ海峡の動向)が日本の電力事情を左右するとか原油→電気の原価に跳ね返るとか想像もしていない。 これだけの長期間円が80円台切っているのに全くガソリンも灯油も下がらないのにはそれなり理由があるんですがそれに関して一切言及もしないクズ政府ですから。 しかしこの状況下で相対といえどもまだ上がる余地があるのか円と改めて感心したり薄ら寒くなる年末ですねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.30 02:34:56
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