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カテゴリ:ぼそぼそ
独居していた父が警察に保護されたのがきっかけで認知症になったのが判ったのが一昨年。
その年の秋に母と相談し店を畳んで自宅に帰ってきた。 正直言うと元々反りが合わない父、そして仕事で一日数時間一緒にいるのも苦痛な母と今度はずっと一緒かと思うとこれで一生は終わった覚悟でいた。 それから1年半の間にもボケる前から変わらない父の暴力や母の暴言も相変わらずではあったものの、何とか折り合いをつけようとしてきたのだが。 今度は母がおかしくなった。 昔から父の偏屈の的を私にすることで何とかきたものが、今は別室ながら1階に2人いる。 そうなるとどうしても顔を合わせる事も多くなり放り投げようにも私は主に2階にいる。 ご飯支度や買い物の荷物持ち、ちょっとした家周りの力仕事など一日に数度呼ばれたりして降りはするが基本的には私は2階。 トイレも小さい台所もあるので私としては満足ではないながら風呂以外はここで過ごせる。 となると呼びつけるほどではない些細な父の言動などを母が受け止めるほかなくなり、今月に入り心療内科に行くと言い出した。 自分で行く気になったうちに行くのは悪いことではないから勧めたが、やはり診断は軽度の鬱であったらしく薬ももらってきた。 これでうちはお題に書いたように軽度とはいえ鬱の母と認知症の父がいることになった。 2人とも激烈な症状ではないけれど時に両方悪い方に歯車が咬み合うとえらい事になることもある。 80と86の爺婆がお互い「死ねっ」と怒鳴り合うのを宥めようとしてもこれだけは40年前と変わらず間に入れば私が一番悪いことになるのはまだいいが、最早人の言うことを聞けなくなってきているので結果として私に怒られたという記憶だけが残っている始末。 私がいる時であれば右手で父、左手で母を止められるので2人だけの時に暴力沙汰だけはお互い起こすなよと、寝静まるのを待って寝る日々は続いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.26 12:38:57
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