昨年の今日、思い出すたびに今でももっとなんとかできたのではないかと悔いる出来事があった。
その年の夏にはネット越し後ろ向きながら声姿を拝見していたのでどこかで安堵してしまっていたけれどその人は季節が変わる今日いなくなってしまった。
口数は多くはないけれどいつも気になる存在でもあったのだが間に合わなかった。
気がついた時はできるだけの事はしたつもりだが、しかしやはり届かなかった。
今日も相変わらず庭の始末や冬の準備のある日なのだがこうしてデスクの前にいられる時はその人の遺したものを今日は眺めて過ごそうと思ってもいる。
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最終更新日
2012.10.31 06:42:03
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