ダビつく５で一生遊ぶ

　■ダビつく５

「3歳牝馬が激戦を展開する桜花賞のトライアルレース
　　　　　　　　フィリーズレビュー（阪神1400ｍ）

　クラシック第1弾となる桜花賞のトライアルレースとして
　行われるフィリーズレビューだが、このレースをステップ
　に桜花賞を制した馬は2008年3着のレジネッタが最後。
　しかしその一方で、2013年の勝ち馬メイショウマンボは
　オークスと秋華賞を制覇、2015年の勝ち馬クイーンズリ
　ングは秋華賞2着と、その後の牝馬三冠ロードで好成績を
　挙げる馬も少なくない。

　　
　
　　　　　　　　　　
　注目馬：レーヌミノル
　後続を6馬身差突き放した昨年の小倉2歳S（1着）でのレース
　内容を踏まえれば、短距離がベストの印象を受ける。現3歳世
　代の牝馬ではトップクラスの実力馬。前走のクイーンC（4着）
　から200m距離が短縮される今回は、負けられない一戦になり
　そうだ。

　注目馬：ジューヌエコール
　前々走のデイリー杯2歳S（1着）では、直線が平坦の京都・芝
　コースに加え、ペースが緩かったこともあって芝1600ｍをこ
　なしたが、母系の血統背景は短距離志向が強い。今回、芝140
　0ｍへの距離短縮は歓迎材料だろう。

　注目馬：カラクレナイ
　祖母のレッドチリペッパーは、現役時代に強烈な末脚を武器に
　して重賞2勝を挙げた馬。本馬も祖母をほうふつとさせる瞬発
　力が武器で、先行馬の末脚が鈍るハイペースになれば、まとめ
　て差し切るシーンがありそうだ。
　

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　気になる、予想結果は・・・

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　◎　ジューヌエコール
　○　レーヌミノル
　▲　シグルーン
　△　カラクレナイ
　△　アズールムーン

　（６番－15番－12番－16番－２番）

　昨年のフィリーズレビューは抽選を突破して挑んだ１勝馬
　ソルヴェイグが低評価を覆し、１番人気アットザシーサイ
　ドに１馬身1/4をつけて勝利しました。２番人気のキャン
　ディバローズがきっちり３着に入り、上位３頭が桜花賞の
　優先出走権を獲得しました。鞍上の川田騎手は前日の中日
　新聞杯に続き２日連続の重賞勝利となりましたね。


　先週の弥生賞は…
　　

　◎カデナのみ的中でした」