Laftman 日暮らし日記

ずいぶんご無沙汰してしまいました。
あれから何日たったのでしょうか。。。
実はとても悲しい事がありました。
1/25（木）夕方5時頃、うーちゃんがお月様に帰ってしまいました。。。
5歳5ヶ月。人間で言うと還暦前。まだまだ早いです。。。
突然のお別れで、とてもとても悲しかったです。

前回の健康診断では「健康バカ印」までもらって、あんなに元気で、あんなに食欲もあって、呼べばすっ飛んで来て、「ナデナデして～」っておねだりして、あんなに、あんなにかわいかったうーちゃんが。。。
「さみしい、、、」の一言につきます。

うーちゃんとの別れは本当に突然で、交通事故にでもあったかのようです。
突然家族を亡くすって、本当に悲しいですね。
何の覚悟も無かったもんですから。。。
「まさか？」と言った感じです。
前日の夜までは本当に元気で、翌朝突然の食欲不振にも関わらず、用事があって外出。
夕方急いで帰ってきたけれど、まさかこんな事になるなんて。。。甘かった。。。
あんなに元気だったうーちゃんが、とても苦しかっただろうに。
気づいてあげられず、助けてあげられず、本当に後悔、懺悔の日々でした。
うさぎの食欲不振は命取りだと知っていたはずなのに。。。
うさぎ飼いとして失格です。
看取ってあげられたのがせめてもの報いなのでしょうか。。。

うーちゃんに申し訳なくて、うーちゃんにあやまりたくて、うーちゃんにもう一度ナデナデしてあげたくて、うーちゃんをもう一度抱っこしてあげたくて、うーちゃんの大好きな人参をもう一度あげたくて、うーちゃんの大好きな春菊が遅まきながらやっと育ってきて、うーちゃんの大好きな牧草20キロも買ったばかりで、おやつの乾燥人参も昨日買って来て、生人参も昨日買って来て、うーちゃんの為の畑をこしらえて、その日も、これからも、まだまだいっぱい食べてもらおうと思ったのに。。。

こんなに悲しい別れはないです。

父さんと母さんは一緒になるまで、それはそれは大変なハードルがあって、苦しい時も、悲しい時も、もちろん楽しい時も、どんな時もいつも一緒に居てくれたのはうーちゃんでした。
幸せになってからも、脱サラ、田舎移住と大変続きで、そんな時もいつも一緒に居てくれたのはうーちゃんでした。

やっとみんなでのんびり暮らせる様になってきた時に、りんが来て、しげが来て、ひできが来て。家族がどんどん増えても嫌な顔せず、皆の良い兄貴でいてくれたのもうーちゃんでした。

本当にかけがえの無い存在でした。

いつもはちょっかい出すと怒るうーちゃんなのに、その日は、りんが耳をベロベロ舐めても、ひできが猫パンチしても動かないうーちゃんに、皆が不思議そうでした。
その日は皆でうーちゃんと一緒に寝ました。

翌日、父さんと皆で、泣きながら庭にお墓を作りました。



庭で1番の場所です。お花やうーちゃんの好きなハーブを植えました。
ここからは、家の様子が良く見えるはずです。



父さんがギター弾きながら大工してるのも、母さんがクラ吹きながら洗濯物干してるのも、りんとひできがプロレスしてるのも、しげがストーブにへばりついてひたすらゴロゴロしてるのも、全てがよく見えるはずです。
ここならさみしくないかな。。。

奇しくも、前回の書き込みの「うーちゃんとひできの密談」が、うーちゃんの最後の写真となってしまいました。



最後の何か、、、をひできに伝えていたのかもしれませんね。

あれから毎日、きれいな月が見えています。



うーちゃんの事だから、月のうさぎ仲間と仲良くやっている事でしょう。

チビの頃は、母さんの足の間に挟まって寝たりしてました。
かわいい。



あっと言う間の5年間でした。
まだまだ一緒に居たかった。。。居れると思ってた。。。

「今まで一緒に居てくれてありがとう。
大好きだよ、うーちゃん。心はいつまでも一緒だからね。」