2018/11/10(土)21:07
待合室での会話
昨日は4週間ごとの内科の受診日
かかりつけ医は町内にあります
天気が複雑でしたが診察券を出すために自転車で行きます
その後1時間ほどしてから診察へ行きます
そこで声をかけて頂いたのは
今年の春先に私と同年代の息子さんを失った方でした
私が7歳の頃、
父の仕事の関係でここへ来ました
そしてご近所さんだったのがその方で
実母と同じ年ということもあって
実母が亡くなった時も
私の息子が亡くなった時も
「そっと」声をかけて頂きました
80代半ばで息子さんを突然失った悲しみ
私に、「息子さんは若かったから辛かったね
この年でも辛いのだから」と言われ
人目も気にせず涙を流されました
「親だから年齢に関係なく辛いですよ。
泣きたいときは泣いてください」と伝えました
「13回忌を済ました今でも
つい昨日のようにも思う時もあります」
老いてから子供を失うこと
親にとって、いくつになっても子供は子供です