2020/07/24(金)15:22
遺族サロンのご案内
8月2日は地元での遺族サロンです大切な人を失って辛い時に流れるままに涙を流しましょう溢れる思いを我慢しなしで分かち合いませんか?私がグリーフケアの出会ったのは自分の体験からですきっかけは
2006年6月、一本の電話で長男の事故死を知りました。自分だけ時間が止まったような麻痺状態の中、周りの人に支えられて何とか過ごしてきました。私が強く思ったのは息子が生きている思い出が無くなった1年後からが本当の意味で悲しく辛いということです。
丁度その頃同じ境遇のお母さん達と出会い、一人ではないという安心感と共に内に秘めていた悲しみを話せ、会を重ねる毎に前に進むことが出来ました。更にグリーフ(悲嘆回復)ケアに出会い、思慕の思いから幻想(他人をみ見間違える)怒り、罪悪感、疎外感、うつ的不調など心的反応と身体的反応(激やせ)などの混乱を理解できました。もっと早く
知っていればと思い勉強を始めました。
「我々が抱える問題の多くは、決着がついていない悲嘆・癒されていない悲嘆から生じている。自分の悲嘆をうまく経過させることが出来なかったとき、我々はこころと魂を癒す機会を失うのである」
キューブラー・ロス著 「永遠の別れ」
新型コロナウイルスの影響で福井県主催のがん遺族会が開催されません今回の遺族サロンは死別理由は問いませんので遠慮なくお問い合わせくださいませ当日は会場の感染予防対策に沿って開催するために予約制といたします
詳細はFacebook グリーフケア福井
応援お願い致します
にほんブログ村