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2025.07.16
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終わってしまった過去の時間が不快(苦痛)だったとします。

今はどうか、今も不快。

すると、未来を予測した時、やはり未来も不快だろうと心配します。

こうして“希望を失う”心の構造ができてしまいます。

        

ところが、快と不快が入り混じって、同等に来た場合は、快・不快のどちらにも決められません。

ならば、快・不快を決めるのは自分だと学習します。

過去は変えられないが、未来は手付かずのまま白紙であることに気づいて、自分が快をつくろうと、快を選択できると思います。

 

他者に自分のことを決められるのではなく、人は自分で選択できることが大事です。

また、その選択の自由を親は子供に与えることです。

いつまでも赤ちゃん扱いしないで、めまぐるしい成長していく子供に合わせて対応します。

生後0~3、4歳の間に、大人とかわらない精神の基礎ができるのですから。

 

まだ幼い子供は、自分で自分を肯定することはできません。

子供が自己肯定できるためには、周りの大人がその子を肯定することです。

いい悪いではなく、できたできないでもなく、「それでいい」と言う、これが肯定。

成功してもOK、失敗してもOK、それでいいと現状肯定します。

 

こうして子供は自分の存在がOKである体験をします。

そして「自分はOKだ」と自己規定します。

これは自信になっていきます。

これで過去を悔やむこともなく、今と未来を心配することもありません。

安心・安定が続き、これがこの子の常態になります。

 

ところが、これでは時は動いていない。

時が動かないという意味では、不快が続いている人と同じです。

すっと快だから、過去に悔いはなく、未来に不安もない、一見いいようですが、ずっと同じです。

ずっと同じということは、時が動いていないということ。

ただ、快であるだけです。

 

ここで差異をつくって時を動かします。

その差異は自分でつくります。

それが「もっと、もっと」。

この「もっと」とは上達・向上です。

今より「もっと」と、自分で差異をつくっていきます。

 

こうして自分で差異をつくり向上心を学びます。

他者から言われるのではなく、外から与えられるのでもなく。

今より「もっと○○」と。

「もっと、もっと」とはラカンの言うアンコールです。

終わりなき上達・向上心。

この向上(こうじょう)心がないと、甲状腺(こうじょうせん=向上しない)の病に罹患する。

 
       

自分の意志で時を動かすことを「成長」と言い、

そして自分の時を動かす推進力を「努力」と言う。

不快から逃れて、快が通常状態になった人は努力できる、と我が師は言います。

不快だけの人、不快が常態の人は努力しないと。

 

理論を学んで、自分はこれだったと知りました。

どうせだめだと諦めて、努力しようとしない。

どうすれば不快から抜け出せるかも知らない、その知がなかった。

それを教わるところが、この社会の中にまず無いのです。

出会えたのが幸運でした。

出会いは大事です。

 

 ライト.a精神科学研究所 登張豊実

 

(参考分析 LAFAERO1 大澤秀行 著 『こころの科学1』より引用)

 

ライト.a精神科学研究所では、毎月一回メールマガジンを発行しています。

71日発行のメールマガジンのテーマは「事故分析:アクセルとブレーキの踏み間違い」です。

興味・関心のあるか方はこちら

 http://www.mag2.com/m/0001106260.html から登録してください。

 

 

*我が師、大澤秀行氏 LAFAERO1では個人セラピー、各種講座があります。

参考文献:大澤秀行 著『病気は心がつくる』論創社 

『こころの科学』テキスト13

詳しくは、LAFAERO1ホームページ:https://lafaero1.com/ をご覧ください。

 

 

*ライト.a精神科学研究所、登張豊実への

セラピー、講座、その他の問い合わせや依頼は下記までください。

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 ライト.a精神科学研究所 埼玉県鴻巣市

遠方の方には電話、ビデオ通話によるセラピー・講座をしています。

 






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Last updated  2025.07.16 07:02:40
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