2007/11/13(火)18:07
冬もイノシシだ
私がイノシシを見たという話をすると、
近所の農家の方に、オレもいつも山の畑にいるけど
ほとんど会ったことなんて無い、
ジョーブ好かれてるだね、イノシシに。
と言われましたが、ウソではありません。
だって今日も見たんだもの。
夕方、バックホー(小型シャベルカー)で
畑の土を均していると、子犬のような
小さな生き物が道をトコトコ歩いているので
よく見るとイノシシの子供。
大きさからして、スコップか何かで殴れば
充分勝てると思ってバックホーから降りて
スコップ持って近づくと、藪の中から
一回り大きなイノシシがのっそり出てきました。
母イノシシでしょう。
うーん、勝てんな、これは。
こういう見極めが出来なくては
生き残れないのが自然界の掟。
とりあえず様子を見たのですが、
人間に気づいてもまったく逃げようとしません。
見極められていますね。
私には勝てると。
くそーバカにしやがって!
悔し紛れに石を投げつけてみたのですが、
驚いて5メートルほど逃げたものの、
また何事もなかったかのように
畑の肥料だか草だか何かを悠々と食べ始める始末。
悔しい。
そうだ、犬を飼おう、大きな犬を。