カテゴリ:暮らし
友人達とクリスマスや、温泉旅行のイベントを企画する度に500円までのプレゼント交換をしていた。大人なのに500円???そう500円。だいたいみんなが何を買うか予想してみる。駄菓子詰め合わせ(オーナーです)ダイソーで・・・500円って難しい。500円ぽっちか・・・。???500円ぽっち???待て待て。500円の贅沢はできないだろうか?と考えてみた。プレゼントだから、自分では買わないけど贅沢と感じるもの・・・。考え方次第で随分と面白い。蟹缶・・・トロ・・・ふと見ると小さなあわび。500円弱!にやり。
いつも会場はうちだったので、早速冷蔵庫に入れる。勿論ラッピングして。くじでプレゼントの交換相手を決める。それぞれ口が悪い人たちなので、センスない、あの包み当たりたくないなどぶつぶつ。しかも、わたしのは冷蔵庫の中なので、小さい紙に冷蔵庫をみてね。と書いてラッピングしていたので、気になるけど当たりたくないno1に輝いていた。さて、それぞれが交換しあれこれコメントし合い私の番。「やられた~」「くやしい」(みんな負けず嫌い) 私は500円の贅沢を考えた!と自慢。もてはやされた中、交換した友人が一言・・「私、あわびだめなの」大笑い。決まらないあたりとても私らしいのだけれども、結論は私がへそ曲がりだということ。何でもひっくり返したり、なんだりしながら、脳みそを?柔軟にする。小さい頃からの癖。亀って、寝ていたウサギをどうしておこさなかったんだろう??とか、分数では、りんごが1つ半分は2分の1、なしが1個半分は2分の1・・・りんご2分の1と梨が2分の1じゃたしても1にはならないじゃない・・・(でも、分数のわからない子がつまずくのはここだと思うわ)なんて頭の中だったものだから、大人になっても少し様子がおかしい。 ものは、見た目のプライスで高い、安いと言えないと思っている。 楽蔵の子供服は比較的、見た目安くは無い。1万あったら、量販店では、かなりの量の服が買える。うちでは、ジーンズで1万飛んでいってしまう。私はでも、けして高いとはいいきれないと思っている。ダメージがかわいいな・・・と1980円のジーンズを買った事がある。1度はかせ洗う。またはかせ洗う・・・固っ。3度、固いからいやだと言われる、そのうちたんすの肥やしとなり、使用料1000円ぐらいのものとなる。思い切ってDDのジーンズを与える。もう何回はいたんだろう・・・あっという間に1980円のジーンズの値をぬくのだ。使った結果でしか判断できないが、ものの考え方一つで、ものの価値観はきまるのだと思う。 面白いな~。私は気に入ったものじゃなければ10円でだって買わない。そんな事を考えていると、何が贅沢なのかわからなくなってしまいます。 安くて、お腹に入れるだけのところに10回行くなら、贅沢に美味しいところに1回行きたいな・・・と思うのでした。結局食べ物の話なのね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 28, 2007 04:05:52 PM
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