Ｌａｋｕｒａのダイドコ

　
　　らくらで何かを発行する日は「幸せな日」発行と記します。

　温かくって響きがいいので、我ながら気に入っています。

　（そして、計画性のない私にとっても、都合が良かったりもします。ふふふ。）
　
　さてさて、「幸せな日」って？

　私がここで言う「幸せ」は「日常」にころがっていること。

　「小さな幸せ」。

　「風が気持ちいい」とか、「お茶が美味しく入った」とかそんなこと。

　「小さな幸せ」に気づいて暮らすと、大らかに、楽しく生きられる気がする。

　私は、小さな時に大きな手術をして、計５回手術室に入っている。

　退院した時の「嬉しい」気持ち。

　「もう入院なんてしたくない」って思い、本当に「健康」な暮らしに感謝する。

　そして、しばらくすると、忘れてしまう～。だめな自分。

　ひぃおばあちゃんが、眠る前に必ず「極楽極楽～今日も１日ありがとうございます」

　と言っていました。今になって日々の暮らしに感謝するって素敵だな。と思います。

　あっという間に終わってしまう１日・・・。

　「もし、余命を宣告されたら・・・」って想像したことあります？

　実は、昨日、パートナーが、『天国で君に逢えたら』というDVDを借りてきたのです。

　前に何かで知っていて、私も見たかったので、夜DVD鑑賞会開催。

　ウインドサーフィンで有名な「飯島　夏樹」さんと家族、友人の実話。

　末期がんを宣告され、大好きなハワイで家族と共に生きるお話。

　こんな簡単な説明では伝えきれませんが、気持ちが温かくなりました。

　辛いことは勿論沢山あったはずです。ご本人も、ご家族も。

　「命」のメッセージは勿論のこと、「日々の暮らし」を「何となく」過ごしてしまった

　自分にムチうちたい気分になりました。

　「命」と向き合わないとなかなか、感謝できなかったり、

　何となく１日が終わったりしてしまう気が　します。

　「今日」を「無駄」にしないように、「ていねいに暮らしたい」と誓う私でした。

　そして、ゆるゆるになったしまって、しばらくしていなかった「結婚指輪」を

　「ふんどし」を締めなおす気持ちで（ナンダ・・・この例え。）はめました。

　「家族」をもっと大切にしなくちゃいけないな～と深く反省したのでした。

　今日は、朝ごはんはりきって作りました♪

　「幸せな朝ごはん」です。

　今日も１日皆さんにとって「幸せな日」でありますように！！！