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だーから、言ったのに!!
どーする?!小泉君!!ついに、アメリカの誤情報が判明しました。 イラク誤情報について、CIA長官が責任を認める 米中央情報局(CIA)のテネット長官は11日、ブッシュ大統領が一般教書演説の中で、 イラクの大量破壊兵器に関する誤った情報 に言及したことについて声明を出し、こうした事態を防ぐことができなかったCIAの責任を認めました。 情報天国のアメリカが、国際平和をゆるがす重大事項について 誤情報を信じるなんてありえません!! ましてや、イラクへの武力攻撃は、国家間の主権を侵害する重大行為! よほどの理由がなければ、武力攻撃を踏み切ることは許されないない現在。 フランス、ドイツ、ロシア、中国の反対を押し切ってまで、国際世論を 押し切ってまで進めたその武力攻撃が、誤情報に基づくものであったなんて いまさら、どうつぐなうつもりなのでしょうか?! 誤爆による民間人や女性・子供の多数の犠牲者や、人類文明の偉大な歴史遺産 は、もはや元の姿にはかえりません。 9.11事件以降、何かしら中近東の主導権を握りたがっていた米英。 最近の米国では、米大統領の支持率が急落しました。 【ワシントン共同】 米ABCテレビとワシントン・ポスト紙が11日発表した共同世論調査によると、 イラク戦争で米軍犠牲者が相次いでいることやイラクの大量破壊兵器をめぐる 疑惑を反映し、ブッシュ大統領の支持率が米中枢同時テロ以降、最低水準の59% に落ち込んだ。世論調査によると、52%がイラクでの米軍犠牲者数は 「受け入れられない」と回答、初めて半数を超えた。 (共同通信社) 7月12日12:49 いや、それよりも、なによりも!! 他国を批判する前に、我が国はどうするんでしょうか?! 米英は、血のつながった同盟国と言われるように、歴史的にも親子のような 関係なので、国際社会での一体化した行動は他国も暗黙の了解であるものの、 日本ってなに?! 今回のイラク攻撃に、「攻撃支持」を明言したのは、主に米・英・日でした。 その支持の理由を、日本は特に「イラクの大量破壊兵器の保持」としてきました。 →参照「小泉内閣メールマガジン2003/3/27」 その一部を抜粋すると、 MR.KOIZUMI> 小泉純一郎です。 米国などによるイラクへの武力行使が続いています。 イラク問題に対する日本政府の考えを改めてお話したい と思います。 これまで何度も申し上げてきましたが、この問題の核心は、 イラクが自ら保有する大量破壊兵器、生物兵器、化学兵器を 廃棄しようとしないこと、国連の査察に無条件、無制限に協力 しようとしないところにあります。 らんらん>>いやでも、持ってないものをどうすることもできません。 確かに、かつて(湾岸戦争の時)、イラクが大量破壊兵器を持っていたということがありますが、 今回は最終的にイラクも査察を受け入れたし、IAEAの結果も「黒とも白ともいえない」という、 不確実なものだったはずですが。。。 MR.KOIZUMI> もしも危険な大量破壊兵器が危険な独裁者の手に渡ったら、 どのような危険な目にあうか。それはアメリカ国民だけでは ありません、日本も他人事(ひとごと)ではありません。 危険な兵器を危険な独裁者に渡したら、私たちは大きな危険に 直面するということをすべての人がいま感じていると思います。 これをどのように防ぐか、これは全世界の関心事です。 らんらん>>世界の関心事は、軍事力と経済力を持つ米国の世界に対する暴走的な主導権かもしれません。 もちろん、そういうハードパワーをもつ国が、世界の平和と発展のために力を発揮するのは望ましいですが、 経済・文化・情報を操作する大国のイニシアチブに対して、他国のよく抑止力として軍事力を強化する傾向も否定できません。 MR.KOIZUMI> 私は、平和的解決がもっとも望ましい、そういう努力を最後 まで続けるべきだ、と関係国に訴えてまいりましたが、残念な がらそれに至りませんでした。武力の圧力をかけないとイラクは 協力してこなかった、しかも、かけ続けても十分な協力をしてこ なかったのです。 らんらん>>本当に、そう思っておられるのかが疑問でございます。 フランスやドイツやロシア・中国の方がよほど慎重でございました。 MR.KOIZUMI> ブッシュ大統領は、これはイラクの武装解除を求めるものであ り、イラク国民に対する攻撃ではない、イラク国民に自由を与え る、将来豊かな生活を築き上げるような作戦だと言っております。 私もそうだと思います。日本政府としても、このブッシュ大統領 の方針を支持してまいります。 確かに、軍事力が軽装備の日本にとって、日米同盟は重要です。 「交通ルールを守っていれば、事故が起こらない」とはいえない今の国際社会なので、 いくら「平和主義」「人道主義」といっても、それで国際社会で安全に発展できるわけ ではないという、悲しい現実があります。 特に、隣の朝鮮半島での北朝鮮の核疑惑やミサイルなどは日本にとって脅威です。 というわけで、これ幸いに父の時代から「有事法案」を成立させたかった小泉君と 米国ブッシュさんの利害が一致した、「支持」発言ではなかったかと思ってるのですが!! ああ、でも、ちょっと情けないなー日本。 経済も不調だし、国際社会の信用もまるつぶれっぽいです。 あ、でも、もともと日本は米国の51番目の州と思われてるんだっけ?? イチロー選手が背番号51で、米国で活躍しているというのも皮肉だなぁ・・・ いや、でもありえない!! CIAだけの責任ではなく、米国家総動員の計画的犯行といえると思う!! そして、そこに「加担」したわが国って共犯になるのか?! いやー。 もう、本当に言葉がみつからないぞーーー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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