ラエリアン・ムーブメント情報

2012/08/23(木)17:28

となりのトトロの都市伝説

皆さん、となりのトトロは見たことありますか?トトロが好きな人は多いと思いますが、実はとなりのトトロには都市伝説があります。 ラエリアンでとなりのトトロの都市伝説を調査しました。 ラエリアンで調査した実は、「サツキとメイは死んでいた?」 となりのトトロの後半には、メイの影が薄くなります。ジブリ作品をよく見たりしますが、最近になり影が薄くなっている事に気づきました。 サツキがメイを探す場面で、一瞬お地蔵さんがフラッシュバックします。そのお地蔵さんをコマ送りで見ると「メイ」と書かれたお地蔵さんが写っている。その後、メイがお地蔵さんと並んで座っているシーンがあります。お地蔵さんよりメイが薄くなっている事にラエリアンのスタッフが気づきラエリアン内で話題をよんでます。 トトロは、死期が近い人や亡くなった人にしか見えない? 主題歌には「子供の時にだけ〜♪あなたに訪れる〜♪」とあるが、カンタにはトトロが見えなかった。メイは物語の序盤からトトロが見えていましたが、サツキは序盤見えてない。そして、メイがいなくなってからサツキがトトロに「妹のところ(=あの世)に連れて行って」とお願いすると見えるようになる。 ねこバスはあの世へ繋がっている乗り物? さつきはトトロに死んだメイの元へ連れて行って欲しいと頼み、あの世へ連れて行かれてしまう。そしてネコバスの行き先が「墓道」になっています。 次にラエリアンでも検証したのが、サツキとメイは母親に会ってない点。 サツキとメイは病院にいる母親の近くまで行くが会ってない。終盤の病院のシーンで母親が 「今、あの木のところで、サツキとメイが笑ったような気がした」と言ったが、これは生きている人間に対して発する言葉としては不自然であります。人間の言葉にしては、言わないですよね。そういうことは、母も死が近いのではないかと私達ラエリアンのスタッフは思いました。 ラエリアンでは、母親が入院していたとされる病院を発見することが出来ました。母親が入院していた七国山病院は、東京都の八国山緑地に隣接する東京白十字病院と新山手病院がモデルとなっています。(どちらも元結核療養所)。 1950年ごろ、結核が流行しておりました。トトロの時代設定について宮崎駿監督は、テレビのなかった時代と話を以前テレビで聞いた事があります。そのことからいうと、本当に母親の死期は近かったと思われます。 次にラエリアンで検証したのが、エンドロールは過去の回想シーンである。 エンドロールは過去の回想シーンが流れますが、劇中の両親より凄く若い。つまり、サツキとメイが生きていた過去の回想シーンであると思います。 ラエリアンの検証でもっとも驚いた事があります。トトロの名前には元となったトロルというノルウェーの伝承に伝わる邪悪な妖精で、死神とも言われていることでした。これには、ラエリアンのスタッフはもちろん驚きを隠せなかったでした。 最後にラエリアンで検証したのは、お父さんは全て妄想だったという。 田舎に来る前からサツキとメイは既にこの世に存在しなかったんです。劇中でお父さんが書いていた内容は、死んだ娘たちの物語だったと思います。サツキとメイと木の上でオカリナ吹いたシーンでお父さんがチラリと木を見て、少し満足そうに執筆を続けているのは死んだ娘がこうなれば良かったと思った事を小説にしていたからだと思います。 となりのトトロの都市伝説を検証し、お伝えしました。

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