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テーマ:ニュース(100158)
カテゴリ:ダメ主婦つれづれ
平成6年、今から11年前に、
福岡は295日に及ぶ給水制限を経験した。 真夏の暑い盛りの平成6年8月4日から、 翌平成7年5月31日まで。 ほぼ1年と言っても過言ではない期間だ。 その時、もちろん私も福岡にいた。 どんな生活をしてただろう…。 幸いなことに、当時住んでいた部屋は、 水道配管の都合か何かで、断水時間でも水は出ていた。 だからといって、その時間帯には決して使わなかったけれど、 でももしものときは出るんだという安心感は 精神的に、とても大きかったと思う。 2リットルのペットボトル1本と、バケツ1杯の水。 毎晩の汲み置きは、これだけ。 一人暮らしだったし、 必要以上に汲み置きして結局無駄にするのでは 本末転倒だと思ったのだ。 会社から家が遠い友達が、 シャワーを使いに来たこともある。 会社のある天神から徒歩圏内に住んでいたので 少しくらい残業しても、水が出る時間には家に帰りつけて シャワーも何もかも済ませることが出来ていた。 そんな好条件が揃っていたおかげで、 夜間の給水制限を、さほどつらいと感じた記憶がない。 そうそう、後にいろいろ問題になったけど、 トイレのタンクにペットボトルを入れて、 節水をしたのもこの時だったな。 梅雨に入ったというのに、いっこうに雨が降らない福岡。 今年の天気とダムの貯水率推移は、 平成6年と酷似しているという。 今の我が家には、平成6年のような好条件は、何一つない。 おまけに私以外の家族たちは、 平成6年の渇水を経験していない。 今度は水の汲み置きや、飲料水の確保など 真剣に考えておかなきゃいけない気がする。 そしてその前に、日常的な節水を習慣付けなくては。。。 ◆福岡・きょうのダム状況 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 23, 2005 05:04:50 PM
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