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サイド自由欄

2017年03月07日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 紹介したいブログ記事を以下にあげていきます。


[2105]
 私は、今、ニーチェについての本を書いている。
(重たい掲示板)
 投稿者:副島隆彦
 投稿日:2017-03-07 09:25:48
 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

(前略)

 そして、それに続く3冊目の
「ニーチェとは、本当は、何者だっかのか」の本を、
 今、ひどく苦しみながら、私は書いている。 

 それなのに、金融本を書いているから、
 世界の金融と経済の動きを調べている。
 トランプが何をする気かを、
 本当に真剣に考えている。
 国務省(CIA含む)や米司法省や、
 米メディア(大テレビ、大新聞)たちの中に、
 トグロを巻いて、巨大な勢力になっている、
 ムーニー Moonie たちを、
 たたき殺したい、と思って、
 スティーブ・バノンを総大将(現地派遣司令官)にして、
 トランプが、バノンに全幅の信頼を置いて、
「ネオコン内潜り込みムーニー」を掃討する、
 激しい闘いをしている最中だ。

 この人類の最悪の、害毒の大蛇どもは、
 なかなかのことでは、始末できない。
 背後に、ローマ教会キリスト教という
 巨大な悪魔がいるからだ。
 私、副島隆彦は、
 もう、怒ったついでに、
 いままで、我慢して言わなかったことを、
 ガリガリ、すけずけと、言ってやる。
 私が、ニーチェの日本での再来だからだ。

 “狂犬(マッド・ドッグ)”と呼ばれる
 ジェームズ・マチス国防長官
(米海軍とはちょと違う海兵隊の大将あがり)たちでも、
 この「第2次ネオコン内ムーニー」どもの
 悪魔性に勝てなくて、
 脅えて、闘えない。

 だから、
 “死神 Death”バノン Steve Bannon が、
 髪を振り乱して、
 トグロを巻いて、襲いかかってくる
 八岐大蛇(やまたのおろち)めがけて、
 草薙の剣(くさなぎのつるぎ)を振るって、
 必死の闘いをやっている。
 これが今のアメリカだ。
 バノン、がんばれ。 


 NSC、外交軍事の権限も
 バノンが握った。
 さらに、「経済ナショナリズム」で
 従来の官僚たちの権力を叩き潰す。

 アメリカの国民大衆は、
 お笑いテレビ番組の「サタディナイト・ライブ」に、
 死神の姿で、
 トランプ(アレック・ボールドウィン演じる。彼は名優)の横に、
 バノンが立って、
 トランプに助言している。


 こういう重要な、知識、情報を、
 どうして、日本国民に誰も伝えないのだ。
 バカの一つ覚えで、
「トランプさんて、大丈夫(な人)なの」と、
 言い合っている。
 この東アジア土人どもは。
 何も分からないのだ。教えてもらえないのだ。

 ただの男だったイエスを、
 神棚に入れて、神聖だとして、
 ひたすら、拝め、拝めと拝む対象にしたのは、
 何度でも書くが、
 ローマ教会(カトリック)キリスト教である。
 人類の諸悪の根源である。
 そして、その中枢を握っているイエズス会が、
 今の欧米白人キリスト教世界に
 潜り込ませるために作ったのが、
 ISである。 

 日本では、
「キリストの幕屋」という
 うす汚い集団が、
 同じく、神道系の団体に潜り込んだ。
「新しい歴史教科書を作る会」の中にも
 ヒドく潜り込んだ。
 だから西尾幹二は、会長をやめ、
 小林よしのりも会をやめた。
 そのように、小林よしのりが、
 私に、「諸君!」(文藝春秋)という言論雑誌
(あまりにもヒドい内容だったので、
 トヨタ社長、経団連の会長もした奥田ひろし氏ら、
 財界人が怒って、廃刊にさせた)で
 対談したときに、
 私に、はっきりと、
 小林よしのり氏が言った。

 イエズズ会=統一教会=世界反共同盟
 というのは、
 おそろしい連中なのだ。
 どこにもで潜り込んでくる。
 この500年間、これをやっている。


 今朝、私が、カッとなったのは、
 以下の内容を、メールを、
 私に送ってくれ人がいたからだ。

 ここに、中田考という男が出てくる。
 以前は、同志社大学の教授もしていた男だ。
 イスラム教徒だと、名乗っている。
 極めて危険ない男だ。
 こいつが、私のことに言及していた。


(転載貼り付け始め)

 中田考‏ @HASSANKONAKATA · 2月27日
 https://twitter.com/HASSANKONAKATA
 https://twitter.com/HASSANKONAKATA/status/836159329149448192

 以下副島先生のブログ
 http://ln.is/www.snsi.jp/bbs/page/d7gw1
 … より転載→
 森友学園の問題で、
 安倍政権はすぐにでも倒れる、ことがはっきりした。
 投稿者:副島隆彦
 投稿日:2017-02-27 18:37:08

(承前)
 世界のジャーナリストは、
 安倍晋三が、いくら、猫なで声で、
 アメリカのトランプ大統領に、近づいて、
 ワイロの裏カネと、日本からの
「アメリカのインフラを作ってあげますので」の上納金でも、
 トランプが、だまされないことを知っている。
(続く)

(承前)
 トランプは、
「安倍は、ムーニーだろ。
 ヒラリー・クリントンの忠実な子分だった」と
 知っている。
 そのことを、欧米のジャーナリストたちも、
 はっきりと知っている。
 日本国内を、安倍たちの勢力が、
 押え付けることが出来ても、
 世界を押え付けて、
 騙くらかすことは出来ない。
(続く)

(承前)
 ところが、
 安倍たち(ごろつき政治家)を、
 政権から一掃して、「野に放つ」と、
 これはこれで、大変、陰険な集団だから、
 何をするか分からない。
 その危険な暴力団、極右翼の体質、
 そして、狂信的な宗教団体の構成員としての、
 凶暴さが、目立ってくるだろう。
(続く)

(承前)
 今度の、東京の都議会選挙(7月2日)で、
 大きく増える予定の、小池百合子の勢力も、
 まさしく、この人たちだ。
(副島先生のブログからの転載終わり)

 最近(といってもこの十年ほど)の副島先生は
 希望と事実の区別がつかなくなっており
 分析の目が曇っているので、
 安倍政権が直ぐに倒れるとの予想には
 私は与しないが、
 問題の大きな構図の把握は正しいと思う。
 いずれにせよ愚物の安倍は使い捨ての露払いで、
 真に恐ろしいのは次に出てくる者なのは確かだ。

(転載貼り付けおわり)


 副島隆彦です。
 私は、この中田考 イスラム教名、ハッサンが、
 私のことを、
「最近(といってもこの十年ほど)の副島先生は
 希望と事実の区別がつかなくなっており
 分析の目が曇っている・・・・
 問題の大きな構図の把握は正しいと思う」と、
 書いている。

 中田考に私から、言って置きます。
 私は、お前のような、
 イスラム教徒を名乗りながら、
(本当の裏の所属をまだ証拠付きで、突き止めていないが)、
 ISの日本における活動家として、公然と動いている、
 この危険な男とは、
 絶対に、無関係である。
 私への言及や、評論も禁止する。
 こういう極度に危険な人間と、
 わずかでも関わりを持つこと、
 それ自体が危険だ。

 ハッサン中田考は、
 5年ぐらい前に、騒がれて、
 日本の公安警察に、取り調べを受けた。
 ひとりの北海道大学の学生を、
 イスラム過激派の宗教に入信、折伏して、
 ISの活動家として、
 実際にイラクかヨルダンに送ろうとした。
 その勧誘、仲介をして、
 現地のISと連絡を取ったのが、
 この中田考だ。

 中田考は、10年前に、
 私に、分厚い本を数冊、送ってきた。
「イスラム教学者から見たユダヤ教」のような、
 わけのわからない奇妙な、本だった。
 この男の、狂った精神は、
 その背景に何があるのか。
 こいつ自身が、潜り込み人間だ。
 どこからどこへの? 

 この男は真に危険である。
 5年ぐらい前には、
 私たちの会員の講演会のあと
 真面目な学生のようなメッセンジャーを
 私に送ってきて、
「中田先生と話をして下さい」と言った。
 私は断った。
 私は、こういう中田考のような人間には、
 絶対に近寄らない。

 こういう、ネチャーエフのような、宗教勧誘をして、
 真面目なしかし知恵の足りない人間たちの人生を、
 狂わせる、
 人間のばい菌が、この世には本当にいるのだ。
 みんな、気をつけて下さい。

 世の中には、
 近寄ってはいけない、付き合ってはいけない、
 人間というのが、本当にいる。
 恐ろしい人間たちだ。
 ニコニコと、いい人である振りをして、
 近寄って来るから、
 本当に気をつけなければいけない。
 本人は、本当に、自分のことを善人だと、
 信じ込んでいるのだ。


 どっぷりとおかしな宗教に、
 どっぷりと漬かって、浸っているくせに、
 まるで、爽やかな人間である、と
 軽やかに装って、近づいてくる。

 たとえば、安倍昭恵がそうだ。
 安倍晋三首相の夫人である昭恵は、
 ウズ(アメノウヅメから採ったそうだ)という居酒屋を、
 東京の内神田で、経営していて、
 そこで、自分の仲間たちと
 楽しく過ごしてるようだ。 

 そういうばい菌(悪性のウイルス)の巣に、
 近寄っていって、
 自分が、どっぷりと
 ヘンな宗教に取り込まれてゆくのだ、
 ということに、自覚がない。
 新聞記者やテレビ局の職員
(エリート一族の、裏口入社の者たち)が、
 そうやって、たらし込まれてゆくのだ。

 安倍昭恵は、私にも、
 5年前に近寄って来た。
 さる研究会の講演で、私が、話したあと、
 彼女は、寄ってきて、
「副島先生。
 きっと、うちの主人のことを、きらいでしょう。
 でも、私を、
 福島の原発の事故のそばまで、
 連れて行って下さい」

 と、私に言った。
 2011年の3.11の大津波のあとの
 福島原発の事故のあと、
 6月ぐらいのことだ。
 私、副島隆彦は、
 弟子たちと学問道場の会員の有志たちで、
 現地活動本部を作っていた。
 原発から22キロの地点の、
 田村市都路という村(町か)だ。

 そこで、
 なんだ、だーれも死なないよ。
 こんな微量の放射能では。
 かえって健康にいい。
 さあ、福島の人は家に帰って、復興するぞ、
 という運動をやっていた。 
「私は、主人(の安倍晋三)とはちがって、
 原発は危険だ派です」と、
 あちこちで書いて、
 昭恵は、活動家のようでもある。
 なんなのだ、この夫婦は。
 すれちがいの、仮面夫婦であることは、
 自分でも平気であちこちでしゃべっている。

 そして、雑誌記者たちからは、
「昭恵夫人が、どうも危ない。
 あそこから安倍政権は崩れるだろう」と
 4年前から言われていた。

 安倍昭恵は、私に、
「主人も、副島先生の本を読んでいます。
 とくに、あの 『世界権力者図鑑』を、
 ずっと読んでいました」と、言った。
 安倍晋三は、ちょっと難しい漢字が読めない
(難読症。なんどくしょう、ディスレクシア dyslexia)である、
 だからいわゆる
「学校の勉強が出来ない金持ちの子」の典型である。

 と、まさに、
 その『権力者人物図鑑』のブッシュ・アホ息子のページに、
 私は書いたのだ。その本だ。
 この本も、シリーズで4冊あるが、
 今読んでも、いい本だ。

 私は、安倍昭恵に、即座に言った。
「あなたのご主人の、秘書をふたり連れて、
 大きな黒い車で、行けばいいです。
 現地は、誰でもどこでも入れますよ
(貴女だっら、
 原発の施設の中にも入れるのではないですか)」
 と言った。
 これでおしまいだ。

 もし、私が、あのとき、
「いいですよ。お連れしますよ。
 あちこち福島の現地を案内しますよ」と、
 ホイホイと安請け合いしていたら、
 今頃、どうなっていたか。
 あの、にっこり微笑む、誰にでも優しい、
 みたいな、態度で、
 その本性は、
「鬼龍院華子の生涯」の、
「なめたら、いかんぜよ」の
 大暴力団の、大姉御の真の姿を、
 誰も気づかない。
 私は、一瞬で分かったから、
 即座に断った。

 そうしないと、
 自分にばい菌が、移るのだ。
 前述した中田考と同じだ。
 私に頭の中で、アラームが鳴り出す。
 その人と、たった一日、
 仲良く時間を過ごしただけでも、
 恐ろしい伝染病に罹る。
 これは本当のことだ。

 60歳を越すまで生きてきて、
 本当に、この世の中は、恐ろしい。
 ばい菌だらけ、騙し、詐欺だらけだ、と思う。
 気をつけないといけない。

 だから、この間の、
 2月10,11日の、
 安倍晋三のトランプとの、ゴルフ会談
(馬鹿にされているのだ。
 よし、オレのゴルフに付き合え。
 この誰よりも、一番に尻尾を振ってきた
 属国のポチ公)のときも、
 昭恵夫人は同行したが、
 メラニアは、昭恵と行動を共にしなかった。
「異例のことだ」という新聞記事が、
 日本でも載った。
 そのうち載せる。

 安倍昭恵は、
 アメリカの政府の中でも、
 要注意人物となっている。
 まあ、私、副島隆彦が、
 電通が作成しているブラック・リスト(本当に黒だそうだ)で、
 日本のテレビ、新聞で使うことが
 好ましくない人物リストに入っていることと、
 同じだろうが。

 だから、集合写真で、
 夫たちとみんで並んでの写真はあるが、
 メラニア婦人との
 施設や、小学校への同行の写真はない。
 それは、ミシェル・オバマから、
 前大統領夫人から、次期夫人への申し伝え事項、として、
「日本の安倍昭恵夫人には、会ってはいけない。
 ムーニーだから、自分が汚れるので」と、
 なっているのだ。 

 アメリカのワシントンの官僚やロビイストや、
 テレビ、新聞記者たちの中にも、
 ものすごい数で、このムーニーが、山ほどいる。
 日本にも山ほどいる。
 見るからに柄の悪い人間のほとんどは、
 これに属する。
 まさしくトグロを巻いているマムシの群れだ。
 こいつらは、人類に、
 大戦争(ラージ・ウォー larage war 第三次世界大戦)を
 起こさせたくて、起こさせたくて、仕方がないのだ。
 生来、そういう連中なのだ。


 ヨーロッパのNATOの将軍たちや事務局に中にも、
 たくさんいる。
 そしてロシアと戦争を始めたがっている。
 バルト3国が、次の戦場になる、
 と決めているようだ。

 それを、トランプたちが、
 まず首都のワシントンで、
 自分たちの足下で、戦って、
 退治、始末してやる、と
 目下、激しい闘いをしているのだ。
 その抗争のようすは、
 一般人である、堅気の衆である私たちには、
 よく見えない、だけのことだ。 

 私が、こういう、ぞっとすることを書くと、
 本当か、どこから、そんな話を聞いてきたのだ、
 ということになる。
 自分に、アメリカ人の友達で、
 政治のことに関心がある人がいたら、
 その人に聞いてご覧なさい。
 本当に、その人が大人だったら、
 知っているよ。 

 どうして、日本は、
 こんなに、70年間も、
 アメリカの檻に入れられて、
 大きな外側世界の
 誰でも知っている知識を知らないのか。
 本当に、私は、もう、いやになる。

 ミシェルも、
 その前の、ローラ・ブッシュ
(このローラは、賢夫人。
 学校の図書館司書をしていた。
 母親のバーバラ・ブッシュが選んだ。
 バーバラも賢夫人。
 息子のジョージは、アホ。だがワル。
 安倍晋三と同じ)から、
「昭恵と会ってはいけない」と、
 2007年に、申し送りされている。

 人と会っただけでも、いけないのか、
 それはあんまりだ、と思うのは、
 それは、自分が、
 あまりにも庶民だからだ。
 ある程度の立場が出来ると、
 ある人と、会うだけで、
 その人のばい菌が移る。騙される。
 あとあとひどい目に遭う。 

 弱者と、暴力団と、宗教団体の勧誘は、
「自分を大事にして親切にしてくれた人に、
 あとで、どうしても、迷惑をかける。
 必ずべったりと近づいて、迷惑をかける」
 という構造をしている。
 私は、今日は、
 本当に、いやーな、ことを書くようだが、
 これが、私自身が、
 いくつも痛い目に遭って来て、分かった、
 この世の真実だ。

 最後に、
 お口直しに、と言っては何だが、
 私が、昨日ネットで見つけた、
 私への言及のブログの文を載せる。
 私は、こういう、
 私と距離を取りながらも、
 遠くから、冷ややかに、
 私の文章、本を、読んでくれている、
「この人は、本当の読書人だ。
 頭がいいんだろうなあ」と
 思う人がいる。

 そういう人たちが、全国にいてくれる。
 心づよい味方だ。
 ああ、これだけ書いて、
 今日は、ようやく、清清した。
 午前3時から書き始めて、
 もう、9時半だ。

 私の同志は、皆さんだ、
 ここに集まってきてくれている。
 ばい菌の敵たちも、いるが(笑)


(転載貼り付け始め)

「トランプ大統領だが、
 20年前から副島隆彦が、
 その登場について
 延々と予言していたことについて」

 2017年1月21日

「新・リストラなう日記 たぬきち最後の日々」
 というブログから
 http://tanu-ki.hatenablog.com/entry/2017/01/21/090907

 トランプ大統領が就任したらしいが、
 いまだにトランプが当選したことを
 “アクシデント”や“愚かなこと”と
 認識してる人がいるのかね。

 目の前で起きていることを、
 事実そのままに認識するのが辛い、
 という生理がヒトにはある。
 ヒトはいろんな性向・傾向(バイアス)を持ち、
 それに適合しない事実(刺激)は
 認識したくない(反応)、
 という心理サイクルが起きることがある。
 きわめて単純な生理・心理反応にすぎないんだが、
 それが「民主主義」とか「人道」「倫理」といった
 政治的なバイアスをまとうと、
 ことがこじれる。

 2011年の震災と原子力発電所の事故以来、
 どんな素人も政治性にさらされ、
 旗幟(きし)を鮮明にするよう迫られ、
 ストレスを受け続けている、
 という気がする。

   *  *  *

 それはさておき、トランプだ。
 トランプが大統領になったのは、
 アメリカの一般民衆の底流、通奏低音、
 物言わぬ大衆、積年の憾みからして当然だ、と、
 なんと20年近く前に断言していた本があった。
 副島隆彦の
『ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ(下)』である。

 元の本は、
 1998年とか2000年に出ている
(文庫は上下巻だが、底本は正編と続編、
 それを文庫化の際、再構成しているようだ)。
 だからおおかた20年前に、
 と言っても間違いじゃない。

 僕も底本が出た時に好きで読んでいたのだが、
 最近図書館で軽い気分転換のつもりで読んだら、
 “トランプ”という文字こそ出ないが、
 冒頭からどう考えても
 トランプのことばかり書いていると
 気づいて驚愕したしだい。

(引用)
 クリント・イーストウッドは、
「リバータリアニズム」Libertarianismという
 アメリカの民衆型の保守派政治思想を
 体現する人物である。
 リバータリアニズムとは、
「社会福祉を推進し、貧しい人びとに味方し、人権を守る」と
 主張しているリベラル派の人間たちの
 巨大なる偽善と闘うために出現した、
 庶民的な保守思想である。

 現代においては、
 左翼リベラルたちは、
 キレイごとだけをいう偽善の集団に
 転落してしまっている。
 現代の思想弾圧は、
 人権とヒューマニズムを旗印にして
 リベラル派が行うのである。(p.16)

(引用 おわり)


 トランプが、
 リバータリアンかどうかはよくわからんけど、
 この引用で重要なのは後段だ。
 つまり、
「リベラルの偽善に対して怒りが積もっている」
 ということ。

(引用)

 私は、このような
 ヒューイ・ロングが大好きである。
 彼に体現される政治行動を
「ポピュリズム」populismという。
 そのまま訳せば「人民主義」である。
 ポピュラーという言葉のイズム形であるから、
 一般大衆に大変人気のある
 庶民的な政治ということである。

 このポピュリズムが荒れ狂うときに、
 アメリカの支配階級である
 エスタブリッシュメントの人々は、
 憂鬱になり不安な気持ちに襲われる。
 なぜなら、ポピュリズムは
 政治家や官僚や財界人たちに対して
 激しい不信感を抱いて沸き起こる、
 民衆の怒りの感情そのものを意味するからである。(p.102)

(引用おわり)

 なんだ、トランプ登場って
 そういうことだったんじゃん、
 と明快にわかる一段落。
 20年近く前にこれを読んでいたのに、
 今回トランプの当選に当惑してしまった自分が
 なさけなくなる。

   *  *  *

 去年の大統領選で目立ったのは、
 ヒラリー支持派が
「私たちはトランプ支持者よりも頭が良い」と
 思っていたことが印象的だった。
 ダダ漏れだったよね、この感じ。
 つまりあの人たちは、
「私はお前のようにバカではない」と
 思っていたのだ。
 そんなこと思う人は
 まぎれもない「バカ」だよね。

 現今の「左翼リベラル」の苦境も、
 ここに原因があると思う。
 リベラルは理想主義であり、
 自分らは保守派や民族派よりも
 合理的で進歩的で頭が良い、
 と思っている。
 その鼻持ちなら無さに、
 政治的でありたくない一般民衆が
 嫌悪感を抱き始めた。
 というのが
 日本の2016だったんじゃないかと思う。

 副島は本書で
 ヒューイ・ロングの他に
 ポピュリストとして
 ロス・ペロー、パット・ブキャナンを
 挙げている。
 他にロン・ポールもいた
(インターFMの
 陰謀論好きドイツ系米人DJデイヴ・フロムが
 2012に支持していた)。
 ポールはリバータリアン党からの大統領候補だ。
 こういう人達は
 これまで第三極から立候補していたので
 民主党対共和党の争いに割り込めなかったが、
 トランプは共和党から出たために
 ついに大統領の座を射止めた、
 ということだろう。
 
  *  *  *

 副島は、
 こんな風に政治的予測がよく当たる。
 経済的予測も、
 金地金の高騰などを見事に当てている。

 それだけではない、
 吉本隆明が死んだ時は、
「自分以上に吉本を理解している人間はいない」などと、
 堂々公言し、
 自分の思想遍歴を隠さない、
 男らしさがある。

(引用)

 私は学生時代から二十年間ずっと
 吉本思想に入れ上げた。
 しかし、この四、五年前から、
 彼の思想に興醒めするようになった。
 果たして、
 思想が変わらずに一貫しているということは、
 そんなにも意義深いことであろうか。

 私自身は、昔も今も、
 自分は時代に合わせて
 変わっていく存在でしかないと考えてきた。
 むしろ、
 時代の感覚のもっとも研ぎ澄まされた部分で
 誰よりも潔く変化し、
 思考転換を図っていこうと思っている。
 その際に大切なことは、
 自分の考えや思想的な態度が
 どのように変化していったかを、
 克明に正確に記録していくことである。

 私にとって思想とは、
 どこかから新しい知識を仕入れてきて、
 偉そうに人々に上手に売りさばくことではない。
 思想とは、
 自分の思考がどのように変わっていったかを、
 まず自分自身に対して偽らず
 正直に記録していくことである。
 思想とは、これ以上のものではない。
 私は、この結論に四十歳頃に到達した。 (p.79-80)

(引用おわり)

 この
 “偉そうに人々に上手に売りさばく”という一文で、
 浅田彰や中沢新一、
 当時はまだ論壇に居なかった内田樹に至るまで、
 日本の思想家(輸入業者)をなで切りにしている辺り、
 すごいよね。
 
  *  *  *

 僕も副島には、
 心服したり、反発したり、
 やっぱり帰依したり、離反したりしてきた。
 今やっぱり、
「この人は面白いし、熱い。
 この人の本は読むべきだ」と思っている。
 拙著でも、二箇所ほど副島について触れている。
 もしよければ、書店で手に取ってみてください。

(転載貼り付けおわり)


 副島隆彦 拝












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最終更新日  2017年03月17日 11時44分05秒
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 Re:世の中には、近寄ってはいけない人間というのが本当にいる。(03/07)   穂咲青二才 さん
lalameans様

 いつもお世話になっております。
 今日は、生意気を書きます。
 さきほど副島先生のブログ読みました。
 こちらにも転載されていましたので、誠に失礼ながら生意気を書きます。

 副島先生は不二一元の世界をご存じではないと思います。
 ですから、「哲学」だとか、「イエスは普通の人だ」だとか、「その弟子はバカだ」だとかという世界に嵌りこんでしまうのだと思います。

 不二一元の世界にとりつかれた者として申し上げるなら、副島先生の堂々巡りの世界は「疲れる場所」と感じます。

 今まで生きてきた私に理解できたことは、不二一元の世界、すなわち、神と人とは同じものであるという世界感の探求においては、「てにをは」というものが存在しません。

「~を~と~が~した」という思考では、この世において大切なことが何も理解できません。
 この世は文章では出来ていないからです。
 文章はこの世から派生した架空の世界です。
 ユダヤ悪は、この「架空の世界」、「文章の世界」で人を騙し、事実と違う世界に人を引きずり込むのです。

 不二一元の世界とは、文章で理解するのではなく、単語一語を深く瞑想し、その語と一体化するという内的な作業を繰り返すことで踏み込んでいく世界です。

 例えば、「甘さ」。
「甘さ」そのものに解説を加えて理解しようと試みるのは馬鹿げています。
「甘さ」を知るには、「甘さ」そのものを感じればいいだけです。
 それをどんなに上手に解説してみても、他人に正確に伝えることはできません。
「甘さ」は、人それぞれが個人的に体験できるものであり、すべきものです。
 そして、その体験を他人がとやかく言うことに意味はありません。

 究極を言わせていただけるのなら、イエスについても誰かが書いた「文書」を読んで理解しようとすることに意味はありません。
 何時まで読んでもイエスそのものを感じることはなく、文章「てにをは」に騙されるだけです。
 真実は、その人が「イエスという人格」に没頭することができて初めて見えると思います。

 私が感じた限り、イエスは不二一元に到達した御方です。
 遠く及ばない偉大な先輩です。
 イエスが、「私と天の父とは一つなり」の、不二一元の境地、人間が到達できる最高の境地を私に示して下さいました。
 
 ブッダ入滅の際の「ニルヴァーナ」の境地も同じだと思います。

 私はこのことをいつもたった一人で行います。
 宗教的な、あるいは霊的と言われるグループに属することは、あまり意味がない、あるいは危険なことと思います。
 この点においては、副島先生の仰る通りだと思います。
 ユダヤ悪が近寄ってきて、「てにをは」を駆使して、お人よしを騙すからです。

 「大切な単語」に没頭する訓練をすると、それをしていない人から何かを実しやかに囁かれても、影響を受けなくなります。
 なぜなら、「この人、実践してない。わかってない」とすぐにわかるからです。
 
 一人で生まれ、一人で死んでゆく道すがら、多生の縁で触れ合った身近な方々と助け会いながら、人間として大切なものを分かちあえれば幸いです。

 今日は本当に生意気なことを書かせていただきました。
 お気を悪くしないでください。
 文章で生きる副島先生に対して、文章では何もわからないと言ってしまう私こそ、「何もわかってない人間」ということです。

 雨が降ってきて、あまりにも静かなので、このような長ったらしいお便りを書くことになりました。
 どうか、お許しください。
 それでは、また。 (2017年03月07日 17時37分34秒)

 Re[1]:世の中には、近寄ってはいけない人間というのが本当にいる。(03/07)   lalameans さん
穂咲青二才さん
 ありがとうございます(^^)

 副島さんの原文の、
 宗教や哲学に関する部分は
 あえて「前略」として
 載せていませんので、
 載せた部分だけで判断してください。
 なので生意気とは思っていませんし、
 私は副島さんの信者でも何でもありませんので
 どうかお気になさらずに。
 私も常々
 文章だけの世界とか
 言葉だけの世界にははまらぬよう、
 中学高校生の時から心がけていますので、
 生意気ながら、
 穂咲青二才様と志は同じだと思っています。

 そして今ふと、
 思い浮かんだことがありますので、
 この機会に書かせてください。

 あくまでも一般論ですが、
 カルトを嫌い、憎み、
 カルトには絶対はまらないと
 人一倍自負しているはずの人たちが、
 カルトそのものの状況、
 連合赤軍、オウム的な状況に
 自らはまってしまっていることを
 自覚することすらなく、
 自らカルト信者と化してしまうのは
 一体どういうことなのか?
 それはネット上に出てくる
 根拠のない妄想や捏造情報をも、
 自分が信頼している人が書いているからといって、
 うのみにしてしまうからだと思うのです。
 しかし気づく人は、
 ネット上に出てくる情報だけでも、
 いろんな情報を照らし合わせた上で
 自分の中で咀嚼して、
 自分の中から出てくる「何かおかしいぞ」の声に
 耳を傾けることができるので、
 常識と照らし合わせて
 直感的に真実に気づくことができるのだと思います。

 今後もよろしくお願いします。

(2017年03月08日 06時15分01秒)

 Re:世の中には、近寄ってはいけない人間というのが本当にいる。(03/07)   穂咲青二才 さん
lalameans様

たびたびすみません。

>カルトを嫌う人がカルトにはまる。

 昔、ゴルフをやっていました。
 ゴルフ場には必ず池があるのですが、
「そこに入れたくない!入れたくない!」と
思えば思うほど、何故か不思議とそこにボールが行くのでした。
 プロのトーナメントでも、その現象を見ることができます。
 優勝を決める大事な場面で「池ポチャ」。

 千昌夫さんの「望郷酒場」ではないですが、
🎵 おやじみたいなヨー 酒呑みなどに
  ならぬつもりが なっていた  🎵
 というやつです。

 人間の意識は「向かっていく性質」を持っています。
 意識の対象が、良いものであるか悪いものであるかに関わらず、好むものであるかそうでないものであるかにも関わらず。

 サンスクリットに「シュラッダ」という語があります。
 私はこの語をテーマに選び、よく瞑想します。

 文献では、「信仰」「熱意ある努力」「勉強への熱心さ」等々と訳されています。
 しかし、この語は「ある状態」を表しています。
 それは、「勢いよく放たれ飛んでいく矢」の状態です。
 その状態において、すなわち、シュラッダの状態において、二つの性質が生まれます。
 
 それは、「スピードと安定」です。

 勢いよく飛んでいく矢は、雨や風に影響されることなく、まっすぐに飛行します。
 
 人間の意識は、この「シュラッダ」の性質を持っています。
 だから、好むと好まざるとにかかわらず、意識したところへ意識自体が向かってしまうのです。
 意識が向かえばそこへ身体も向かいます。
 そして、「池ポチャ」です。

 人間はこのことを知らねばなりません。
 人は若いうちに、穢れなきうちに、このことを理解し、人生をより美しく有意義なものにするものへ「シュラッダ」を向ける訓練をすべきだと思います。

 私は毎日この訓練を怠りません。
 ですから、ユダヤ悪、朝鮮悪に一時意識を向けても「池ポチャ」はしません。
 私が、ユダヤ悪・朝鮮悪の存在を輿水さんのところや、ここへお邪魔して騒ぎ立てているのは子供たちを守るためです。
 子供たちを守るのは大人、悪に影響されることのない大人の役割です。

 以前、高尾君という若者がいました。
 私は、若い彼が、子供の彼が、「池ポチャ」しないよう、まず、悪を見るのを止め、善いものを見るように訴えたかったのです。
 
 今でも心の傷です。

 また長々と偉そうに生意気を書いてしまいました。
 「生意気」がテーマということでお許しください。 (2017年03月08日 07時00分21秒)

 Re[1]:世の中には、近寄ってはいけない人間というのが本当にいる。(03/07)   lalameans さん
穂咲青二才さん
 ありがとうございます(^^)

 おっしゃること、すごくよくわかりました。
 意識を向けることによって、
 その意識を向けた対象自体に
 知らず知らず影響を受けてしまうからなのですね。
 かくもバランスをとるということは
 難しいものだなぁとあらためて思いました。
 自分自身も気をつけなければいけないなと
 思っている次第です。

 そして私が一番言いたいことは、
 あくまでも一般論ですが、
 去って行った元支持者の人たちや
 気に入らない支持者の人たちを
 妄想とともにむりやり敵に仕立て上げて、
 しかも犯罪者であるとまで捏造して、
 その団体の結束をはかるようなカルトのやり方が
 私は絶対に許せないということなのです。

(2017年03月08日 07時51分20秒)

 Re:世の中には、近寄ってはいけない人間というのが本当にいる。(03/07)   ピーチパイ さん
夜分にすみません。

私の考えでは副島先生説には大いに頷けます。

>lalameans様

>そして私が一番言いたいことは、
 あくまでも一般論ですが、
 去って行った元支持者の人たちや
 気に入らない支持者の人たちを
 妄想とともにむりやり敵に仕立て上げて、
 しかも犯罪者であるとまで捏造して、
 その団体の結束をはかるようなカルトのやり方が
 私は絶対に許せないということなのです。

2017年03月08日 07時51分20秒

凄く同感と共感です。

何でもかんでも、そちらのせい(悪と決めたターゲットを絡め結びつけてしまう流れ)とする結びつけかた等は、物事の本質が見えないどころか、あらぬ方向へと向かい、挙げ句に他者を傷つけている事さえ気づけなくなってしまう畏れが充分にあるように思います。
そして自ら発した言葉が、間違いだったかも知れないと思っても、何も無かったかの如く押し通してしまう事や、訂正すら出来ないとなれば、安倍等さえも笑えなくなってしまいます。
安倍などは、当然顔も割れ公の人で、国民から見れば間違いなく悪政ですから批判されても致し方ない事ですし、私達庶民には今は言論の自由もあります。
しかし一般人や特に顔の見えない仲間や特に元同士には慎重であるべきと思うのです。
自分がその立場なら…と置き換えて考えて見るようにはしています。
>の部分は私が感じていた事をブログ主さんに代弁して頂いたような…そんな気がしています。

スレチになりますが、かまやつさんのご冥福を御祈り申し上げます。 (2017年03月08日 23時47分03秒)

 Re[1]:世の中には、近寄ってはいけない人間というのが本当にいる。(03/07)   lalameans さん
ピーチパイさん
 ありがとうございます(^^)

 共感していただいて、
 心から嬉しく思っています。

 あくまでも一般論ですが、
 あまりにも大胆に断定して言う(書く)場合、
 間違いなくその人が
「決定的な証拠」を隠し持っていて、
 今は出さないだけだと思い込んでしまい、
 信じてしまうというのは
 よくあることなのかもしれません。
 特にその人が
 すごく信頼できる人だと思っている場合には。
 しかしその場合においても、
 常に「証拠」や「根拠」や「裏づけ」が何なのかを
 求めるあるいは考える習慣が
 絶対に必要であると私は痛感しています。
 多くの場合、
 実は「証拠」も「根拠」も何もなく、
 ただ妄想による決めつけを
 語っている(書いている)だけだったりする場合が
 多かったりしますので。
 そしておっしゃるように、
 一般人や仲間や元同士には、
 特に慎重であるべきだと思いますし、
 犯罪者扱いなど論外です。
 そしておっしゃるように、
 間違っていたことがわかったら
 素直に謝罪して訂正すべきです。
 何もなかったかのように押し通したり、
 ましてや印象操作で正当化しようとするなど
 人間のクズのすることです。
 なのでおっしゃるように、
「自分がその立場なら」と置き換えて見ることが
 絶対に必要だと思います。
 そうでないと、
 たとえそれまでその団体が
 すばらしい論説や行動を築きあげていたとしても、
 暴走をし続けた結果、
 全てがキ○ガイカルトの妄言だとみなされ
 全てが否定されてしまうことは
 目にみえていますので。

 かまやつひろしさん、
 亡くなってからあらためて、
 日本の音楽界において貴重な存在であったと
 痛感している次第です。
 あらためてご冥福をお祈りします。

(2017年03月09日 11時07分26秒)

 Re:世の中には、近寄ってはいけない人間というのが本当にいる。(03/07)   マイケル さん
同感です。

科学実験では必ず追試の実験を行い、実験データ

の正しさを検証しますが、それこそが他人の非を

糾弾するうえでもっとも必要な、最低限の真摯で

あるかと思います。

証拠もなしに誰それを批難し、集団で攻撃するの

はただの「魔女狩り」であり

もしくは、あの文化大革命並の中世への野蛮な

回帰、自由への侮辱であると考えます。

自由な思考を失った時点で、その個人はバ

イキング化するのです。

良心の自己判断の権利をひとに委ねた時点で、 

その個人は個人として死ぬのです。

ゾンビなんて嫌ですよね。

僕は徹頭徹尾ニンゲンと付き合いたいと思います。 (2017年03月09日 15時46分25秒)

 Re[1]:世の中には、近寄ってはいけない人間というのが本当にいる。(03/07)   lalameans さん
マイケルさん
 ありがとうございます(^^)

>証拠もなしに誰それを批難し、集団で攻撃するの
 はただの「魔女狩り」であり
 もしくは、あの文化大革命並の中世への野蛮な
 回帰、自由への侮辱であると考えます。

 まさしくその通りだと思います。
 そして「魔女狩り」にしても
「文化大革命」にしても、
 洗脳された者たちはみな、
 正しいこと、正義を行っていると
 思い込んでいたであろうこと、
 これがポイントなのです。
 そして一般論ですが、
 操っている方もまた、
 自らつくりあげた妄想ストーリーを
 真実で正義だと思い込んでいるため、
 洗脳された者はみな
 説得力を感じてしまうのでしょう。
 しかし操っている者の多くは小心者であり、
 いわばチキンな小物詐欺師に過ぎないのです。
 そんな奴らに
 自分自身を全て預けてしまっていることの悔しさを、
 1日も早く自覚してほしいと思います。
 
(2017年03月10日 10時37分36秒)

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