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・私はソプラノ・サックスのリードは
ヴァンドレン・クラシックの3番を使っていて、 マウスピースはセルマーのEという組み合わせで ずっと長いこと吹いていました。 この組み合わせは 私にはちょっとキツい感じではあったのですが、 出てくる音とピッチがちょうどいい感じになるので キツくてもこの組み合わせで通していました。 かなり以前に ヴァンドレン・クラシックの2.5番や ジャズ向きのリード(リコなど)を試してみたのですが、 ラクに吹ける反面、 出てくる音やピッチが不安定なので やはりこの組み合わせしかないなと あらためて思い、 以後疑問をもつことすらなく 今に至っていました。 数か月前から、 ソプラノ・サックスで「Smile」という曲を コンサート・キーでFで吹くようになり、 テーマを毎日練習しているうちに、 急に音の抜けが良くなった手応えとともに ラクに吹けるようになってきたのです。 出てくる音もピッチも安定し、 まさに「一皮むけた」という感じなのです。 おそらく ソプラノ・サックスで「Smile」を コンサート・キーでFで吹く場合、 低音域(オクターブ・キーを押さない音)で 吹くところが多いので、 知らず知らず低音域を鍛えていた(?)効果によって、 「一皮むけた」のかなと自己分析しています。 押し入れの奥に ヴァンドレン・クラシックの 3.5番のリードの箱があったので (20〜10年前に買って そのままにしていたものと思われます)、 試しに吹いてみたのですが、 まるっきりキツすぎてダメだろうと思っていたら、 あにはからんや、 すごくピッタリフィットで吹きやすく、 ヴァンドレン・クラシックの3番よりも しっくりくるのです!! いやぁビックリしました。 なので3日前から ヴァンドレン・クラシックの 3.5番のリードで練習しています。 そしてテナー・サックスは、 オットーリンクのメタルの7スターのマウスピースに リコの2.5番を使っているのですが、 リコの2.5番では薄すぎると 色んな人から言われていたものの、 自分の求めるサウンドがリコの2.5番であり、 加えて吹くのがラクなのでストレスがなく、 ピッチも良いのでそのままにしていたのですが、 ソプラノ・サックスに刺激を受けて(?) 久々にリコの3番に戻すことにして 3日前から練習しています。 正直言ってリコの3番は私にはキツくて、 ストレスがたまりっぱなしではあるのですが、 出てくる音とピッチが リコの2.5番より俄然安定していますので、 このまま続けてみようと思っています。 まずはソプラノの時のように 「Smile」のテーマを コンサート・キーでFで吹く練習を 徹底的に続けてみようと思っています。 ・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月08日 02時38分18秒
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