カテゴリ:現場報告(新築住宅)
朝までの雨も上がり、午後から基礎のコンクリート打ちです。
次々とタイミング良く生コン車が入ってきて、調子よくコンクリートが流し込まれていきます。生コン工場からの時間は平均20分くらい。あんまり時間がかかるとコンクリートの品質に影響するけど、このくらいなら全然大丈夫。伝票も確認。指示通りのコンクリートの品質であることを確かめて、あとは現場での作業を見守るだけです。 こう言うとき建築士は邪魔以外の何物でもなく、やることがないので監督に「あそこはこうしたほうがいいんじゃない?」とか「あれはなんでこうなの?」とか余計な指示や質問くらしかしないんで、だんだん監督も遠ざかって行きました(#^_^#)。 いつもそうなんだけど、今回もべた基礎でダブル配筋にしてるので流し込むのが大変そうです。鉄筋が多くて流れにくいところはバイブレーターでウインウインってやってコンクリートを行き渡らせます。これは今回の基礎屋さんのおやじさんの作業。息子さんは打ち終わった箇所の表面を「コテ」で均していく行く作業。見事なものです。 監督をはじめ、基礎屋さんの親子と従業員、ホースのオペレーターさんに生コンを運んでくる運転手さん、それにこの基礎のための鉄筋を加工したり運んでくれたりした方々などなど、「基礎」と言う建物の一部分を作るだけで大勢の方々が関わっています。職人さん達に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月24日 10時22分16秒
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