カテゴリ:家づくりのお金
住宅金融支援機構から、フラット35の10月の金利が発表されました。 (融資率9割以下の場合) 返済期間が21年以上35年以下の場合の金利幅:年1.650%~年2.280% (取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.650%) ※過去最低 返済期間が20年以下の場合の金利幅:年1.380%~年2.200% (取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.380%) (融資率9割超の場合) 返済期間が21年以上35年以下の場合の金利幅:年2.090%~年2.745% (取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは、年2.090%) 返済期間が20年以下の場合の金利幅:年年1.820%~年2.740% (取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.820%) ※フラット35は、お申込時ではなく、資金受取時のお借入金利が適用されます。 民間はどうでしょうか? 住宅ローン固定金利 相次ぎ引き上げ 2014年9月30日 NHK 長期金利がいくぶん上昇していることから、これまで過去最低の水準だった大手銀行の10年固定型の住宅ローンの金利が10月1日に相次いで引き上げられます。 このうち最も優遇された場合で「三菱東京UFJ銀行」と「三井住友銀行」が10月1日からこれまでの年1.2%から1.3%に、「みずほ銀行」が年1.2%から1.25%に、それに「三井住友信託銀行」が年1%から1.05%にそれぞれ引き上げます。 一方、「りそな銀行」は年1.3%で維持します。 これは住宅ローンの固定金利の指標となっている日本の長期金利がアメリカの金利上昇の影響を受けていくぶん上昇しているためです。 住宅ローンの固定金利は日銀の大規模な金融緩和の影響と銀行どうしの競争激化によって9月までは過去最低の水準となっていました。 銀行関係者は「長期金利は日銀の金融緩和を背景に低い水準が続く可能性が高く、住宅ローンの固定金利が今後、急激に上がることは考えにくい」と話しています。 外的要因も有り、一喜一憂というわけにはいかないようです。 今後もしばらくは一進一退というところなんでしょうね。 http://kato-kazutaka.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月02日 11時36分34秒
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