白い季節
この1週間あまりで、どんどん雪が降り積もって、ベランダのドアも開かなくなってしまいました。写真は、窓から撮ってみた風景。あたり一面まっしろしろな感じは、嫌いではありません。雪が降って「まいったなー」と思うようになったのは大人になってからです。「子どもの生活」から、「大人の生活」に変わってからですね。生活にまつわる不便がなければ、雪はただ美しくて清々しくて・・・新年を迎える心に、こんな相応しいものはありません。ブログもすっかりご無沙汰しておりました。クリスマスもお正月も過ぎて、大通公園では雪まつりの準備も着々とすすんでいるようです。あまりにも音沙汰ないので「だいじょうぶかぁ?」と心配してくださる声もありますが、大丈夫です(笑)ちゃんとお仕事もしてるし、ご飯も作ってるし、友達にも会ってるし・・・11月からは村上志緒先生のヴィヴォの家での化学の基礎講座も楽しく通ってます。「苦手だ~」と言い続けてる化学ですが、なんとか克服したくて頑張ってます。レピドプレさんのパンをいただきながらの講座も楽しかったし、出張講座では初めて旭川(上川総合振興局さま)までお出かけしました。小学校の家庭教育学級にお邪魔した時は、教頭先生が高校の同級生で懐かしの再会!役員のお母様は、親愛なるエサレン仲間のご親戚であることが最近判明人はみな、出会うべくして出会うのだと… あらためて実感します。こんな感じで・・・おおむね楽しく、忙しく過ごしております。寒くなってからのお楽しみは、お豆を煮ることです。金時豆から甘納豆を作ったり、小豆を煮てお餅といただいたり・・・冬の間はストーブがあるので、とても気楽に作れてしまいます。先日のハーバルセラピスト講座では、午前中の授業の間ストーブにのせておいた小豆で、お昼には生徒さんと一緒にぜんざいをいただきました「寒い、寒い」と口にしがちですが、冬には冬の愉しみを味わいたいですね。今年も皆さまとの温かなつながりを大切に、転びそうなときには、そっと手を添える、怯えているときには、そっと手を握る、勇気をほしいときには、そっと背中をおす、そんな私、そんなLa Mureでありたいなと思っています。どうぞ宜しくお願い致します