2008.01.19

ビーワックスクリーム2種

カテゴリ:香り
冬の必需品といえば、ビーワックスクリームきらきら
蜜蝋をベースにした、濃厚かつ栄養たっぷりなクリームです。

このクリームを初めて作ったのは、もう10年以上も前で、初めてアロマテラピーのレッスンに通った頃でした。以来、ずーっと同じレシピで作り続けていたのですが、市販の教本を見ると大きく分けて二つのレシピがあります。

ひとつは蜜蝋と植物油をベースに作るタイプ。
もうひとつは、蜜蝋、植物油、加えて芳香蒸留水(または精製水)を用いるタイプ。

私がずっと作り続けていたのは、芳香蒸留水も加えるタイプで、油分に水を強引に混ぜ込んで乳化させるので、わりと労力を必要とします。
慣れないうちは、失敗もあります。
ポイントは、芳香蒸留水は少しずつ加えること、加えながら休まず混ぜ続けることでしょうか。
手作りマヨネーズを作ったことがある方なら、想像しやすいかもしれませんねウィンク
上手にできた時でも、時間の経過とともに水分が分離してしまうことがあり、そうなると必然的に品質が落ちやすくなってしまいます。

その点、蜜蝋と植物油だけで作る物は、安定度が高いし、作る過程でもそれほどの頑張り(?)を必要としません。

見た目の違いは写真のとおり。
左は蜜蝋&植物油、右は蜜蝋&植物油&芳香蒸留水です。
意外に思われるかもしれませんが、芳香蒸留水入りのほうが固く仕上がっています。肌に触れた感触は、左のタイプはオイルベースらしい温かさがあり、右のタイプのほうが水分のひんやり感があります。
どちらがいいかは、あくまでも「お好み」だと思います。

私自身は、やはりこれからも「芳香蒸留水入り」を作り続けるかなぁと思っています。
ガレノス(129頃~200頃)が創始した製剤、コールドクリーム(肌につけると水分が蒸発して冷たく感じるため、そう名付けられた)を、この手でも作ってみたい、そして「ああ、やっぱり冷たいわ」なんて感じてみたいという気持もあるのかもしれません。
これも、ある意味「ロマン」のようなものでしょうか・・・ぽっ

そうそう、もちろん精油もブレンドしています。
左はフランキンセンス&スイートオレンジ、右はローズ&パルマローザ&ゼラニウムです。





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Last updated  2008.01.20 02:05:08
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