ガイヤーンの好み
チャオプラヤー川河口への旅の2日前、美味しいガイヤーンが無性に食べたくて専門店を探して行ってきました!向かったのは、ラートプラオ通り沿いの「スィリチャイ・ガイヤーン」というお店。ニワトリが立ってる看板で、なんとも分かりやすい!(笑)まだ昼前のためか他のお客さんの姿は無し。席に案内され、ガイヤーンを注文。しばらくすると奥の厨房ではなく、外からガイヤーンがやってきました。ガイヤーンだけは外で実演調理してるみたいです。タイで絶対に食べたいと思っていたんですよー。やっとありつけました。では早速!・・・うーん。美味しいことは美味しいです。でもなぁ。ガイヤーンって2種類あると思うんですよ。ワイルドなガイヤーンとジューシーなガイヤーン。多分、網で焼くかオーブンを使うかの違いなんでしょうか。タイの伝統的なガイヤーンは、もちろんワイルドなほう。ウドンタニーで食べたのもそうでした。ここのもどちらかというとそっちのほうです。でも私個人的には、「S&P」の↓こんな肉汁いっぱいのジューシーなガイヤーンのほうが好きですねぇ。すんません(汗)などと考えながらも食べていると、お客さんがどんどんやってきました。それも比較的ご高齢の方のグループばかり(汗)この日は日曜。タイ人の若者にはガイヤーンって人気無いってことですか!?それとも私みたいにジューシー系ガイヤーンが好みなんでしょうか。あるいは、たまたまこのお店がご高齢の方の憩いの場になっているということなんですかね。うーん。けだるい雰囲気漂うガイヤーン屋さんで昼間っから考え込んでしまった私でした(笑)