タイとタイ語に魅せられて

2010/11/22(月)13:29

ワット・スィン ノンタブリーで運河のある生活を見たい![4]

タイ旅行記(789)

ロータス前の歩道橋でカーンチャナー・ピセーク通りを反対側に渡ります。 バーン・ヤイ方面の風景。 しかしまぁ、南北にズドーーンと、スケールの大きい道路をよく引いたもんですねー。 あ、それで思い出しましたが、一つ大事なことを書くの忘れてました。 先ほど訪れたワット・ソム・クリアンですが、全く同じ名のお寺がすぐ近くの バーン・ヤイにもあるんです。どうぞご注意を。 反対側下にモーターサイの待機所を発見。 そうなんですよ。これからナコーン・イン通りへと進みたいのですが、 新しい通りのせいか、どうやらバスはもとよりソンテオ路線も無いようなのです。 でもモーターサイに乗るのはなぁ。 どうせだから歩いちゃいますか! 歩道橋を下り、視線を痛いほど注ぐモーターサイの兄ちゃんの横を通り過ぎて(笑) 先を左折。ナコーン・イン通りへとズンズン進んで行きました。 これから訪れる水上マーケットは、ワット・タキアンというお寺にあります。 屋根のある橋が架かっていたのと同じバーン・クーウィエン運河沿い。 その運河を越えました。さらに進みます。 10分ほど歩いた時のこと。 「ワット・タキアン」との看板発見。矢印が左斜め上を向いてます。 まさかこのけもの道みたいなところに入れと???(汗) えぇーい、じゃぁ分け入ってみますよー。 なんのことはない。ちょっと進むと両側には人家が建ってます。 けもの道を挟んで住民の方が座って談笑しておられました。 そんな間を通らせてもらった際、 「どこに行くの?」 と背後から小声で女性が尋ねるのが聞こえました。 無視するワケにもいかず、振り返って、 ワット・タキアンは遠いですか?と私。 「ワット・タキアン!」 なぜかみんなでハモりながら大声を上げてます(汗) 「この先のワット・スィンにある○▲※凸塔(聴き取れず 汗)は知ってる?  高い高い塔だ。」 い、いえ、知りませんが。高いんですね。きっと分かりますよね。 「おぉ、分かる分かる。その塔の裏側の運河に沿った道を行けば着くよ。」 他のおじさんが、わざわざ私の腕を掴んで指差しながら教えてくれました。 ありがとうございます! 「でも遠いぞ。モーターサイに乗ったほうがいいんじゃないか?」 大丈夫です。歩いてみます。ありがとうございます! このあたりの人たちって、ほんと親切に道を教えてくれますね。 そんな温かさに触れることができたのも、この旅の大きな収穫です~。 洪水対策で積まれた土嚢の上を渡ると、 急に開けた場所に出ました。 まだワット・タキアンではありません(笑) ワット・スィンです。 ではその、なんとか塔を探してみますか。 気付くとあれだけ曇っていたのに晴れ間が! やった!! 時刻は、11:10。 <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計: 26バーツ つづく・・・

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