タイとタイ語に魅せられて

2014/12/18(木)08:48

列車でロッブリーへ ロッブリー日帰り旅[1]

タイ旅行記(789)

6月のバンコク滞在時、急に丸一日空いたので旅をすることに。 でも予定外のため行き先のプランを準備してなかったんですよね。 うーん、どこに行こう ^_^;) 悩んだ挙句、サクッと行けて旅をした気分に浸れそうな ロッブリーにエイヤッと決定。 まずは場所をグーグルマップから拝借した地図で確認しましょう。 ロッブリー県はバンコクから国道1号線パホンヨーティン通りを北上すること 約155kmに位置する人口90万人ほどの県です。 ロッブリー中心部は、地図上「ロッブリー」の「ブ」の字の辺り。 そこまで国鉄に揺られて行こうではないですか。 決行日は2014年6月19日(木)。 まずは29番の赤バスでフアランポーン駅へ向かいます。 ラマ4世通りからフアランポーン駅舎の真ん前まで乗り付けてくれるんですね。 06:45到着。 下車したところで前を歩くおばさんに目が点。 マルカン酢??? マルカンはタイに事業所を設けてないはず。 あまりにも気になったので後で調べたんですが、 このTシャツはユニクロが2006年にマルカンとタイアップして販売したものでした。 でもですよ。ユニクロのタイ1号店オープンは、2011年9月。 つまりマルマン酢Tシャツ販売終了後4年あまり経過しているのです。 おばさん、どこでゲットしたんですか! いまだに気になって仕方ありません(笑) さて、本題に戻ります。 フアランポーン駅内に入りますか。 窓口で「ロッブリー」と告げ切符を購入。 50バーツ也。 「9番線」と言われたので向かうと、 お、これだ。 07:00発デンチャイ(เด่นชัย)行きですか。 最後尾は荷物車なんですね。 郵便物かな? 乗り込んで待つと、15分遅れで出発。 車内は結構ガラガラで、すぐに検札がやってきました。 半分に折ってパチン。 このスタイルがデフォのようですね。 左側の車窓には線路沿いにずっと工事の光景が続いています。 高架鉄道の建設なんでしょうね。 フアランポーンを出発して1時間42分で、 アユタヤ駅到着。 時刻は、08:57。 わんさと人が乗り込んできます。 のどかな景色の中をさらに北上していくと、 サラブリー県のバーンモー駅(บ้านหมอ)手前で 右、つまり東側の車窓に 山が出現。 ナコンナーヨックからサラブリー南東部に連なる山々に違いありません。 旧日本軍が最終決戦地として選び、現在陸軍士官学校となっている場所も あの一角のはず。以前訪れたのが懐かしいです。 そんなこんなでボーッと景色を眺めながら揺られていると、 ロッブリー駅に入線しました! 車内アナウンスが無いから気が気じゃないですよね(笑) 時刻は、10:03。フアランポーン駅から2時間48分でした。 おっと、のんびりしていられない。 降りなければ。 <旅費交通費> 29番バス:0バーツ(無料バスでした) 列車:50バーツ ここまでの合計:50バーツ ※旅は2014年6月19日(木)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。      『あなただけのタイ語家庭教師』小野健一著、国際語学社

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