タイとタイ語に魅せられて

2016/05/26(木)09:58

バンボーからバンナーへ チャチューンサオの海上寺院へ![最終回]

タイ旅行記(789)

クローンダーンの市場東端まで歩いてきました。 ここにさっき下見しておいた バンボー行きソンテオ乗り場があるんです。 場所は、ここ。 時刻は、15:00ちょうど。 店の前に乗客らしき人が佇んでますが車内に人はなし。 まあいいや。乗り込んで待ってますか。 徐々に乗客が集まってきました。 が、運転手の姿はなく一向に出発する気配がありません。 すると他の乗客たちが相談し始めるではないですか。 「○○まで? タクシーに便乗して行かない?」 外見で外国人だと分かったのか私だけカヤの外。 ちょっと淋しいぞ。 話がまとまろうかというその時、 バンボーからのソンテオが到着してお客さんが わらわらと降りてきました。 なんとその中の一人がこっちのソンテオの運転席に乗り込みます。 そのまま発車。 なんだそれ(笑) クローンダーンの東の道に入ったソンテオは 運河に沿うかたちで国道3117号線、 別名クローンダーン-バンボー通りを北上していきます。 するとT字路で停車した時に、私以外の全員が下車するではないですか。 えっ、終点!? 私も慌てて降りて運転手に尋ねると、 「いや、まだだよ。市場まで行く」と。 みんななぜここで降りたんだろ? 後で地図を見ると周囲にムーバーンと呼ばれる新興住宅街が 広がっているので、人口が多い地域だからですかね。 あとは他のソンテオ路線に乗り換えたのかも。 そのT字路で左折して国道3268号線、クローンダーン-バンプリー通りに 入ったソンテオは、すぐに右折して北上。 私一人なので淋しい光景です(笑) そして突然賑やかな通りに出たかと思いきや 対向車線を横切って右手の市場に突入。 ここが終点なのか。 運転席で運賃8バーツを支払い見送ります。 時刻は、15:51。 場所は、ここです。 市場の雰囲気を撮影したら、奇抜なファッションの女性が 写り込んでしまいました(笑) ここはバンボーで間違いないんですが、 市場の名前が調べても分からないんですよー。 バンボー市場は別の場所にあるっぽいんですよね。 バンナー・トラート通り開通前はクローンダーンの町の方が ずっと栄えていたんですが、今やバンボーのほうが圧倒的に 大きな町になっています。 それに伴ってクローンダーンは、今やバンボー郡内の町の一つ。 市場を散策していると、 日本語が! しかし提灯は串焼なのに売っているのは寿司とは、これいかに(笑) ロッ・トゥー乗り場があるほかはこれといって興味深いところが なかったので、早々に市場を後にしてバンナー・トラート通りに出て バス停を探します。 左手に歩いたところに発見したのですが、どうも使っていない様子。 観察しているともう少し手前にロッ・トゥーが停まって お客さんが乗り込んだので、そのポイントでバスを待つことに。 ほどなくすると、 バンパコン-パークナムのローカルバスがやって来ました。 突然のことで慌てて撮ったものだからピンボケに ^_^;) このバスって、以前ラムカムヘン大学バンナー・キャンパスへ 行った後に、バンナー・トラート通り沿いからギンゲーオまで 乗ったのと同じ路線ですね。 乗り込みまーす。 時刻は、16:02。 バンナー駅までと告げると20バーツと車掌さん。 距離があるから意外と高いですね。 ひたすら真っ直ぐで広いバンナー・トラート通りを 西へとかっ飛ばして行きます。 メガ・バンナーを通過したあたりからでしょうか。 急に乗客が増えてぎゅうぎゅう詰めに。 左折してスクンビット通りに入ったところで 下車しました。 ちょうど頭上にはBTSのバンナー駅が。 時刻は、17:01。 1時間も乗っていたのか。 これなら20バーツも納得ですね。 バンコク中心方面へ帰るためにバンナー駅のホームへ。 逆方向のベーリン行きのBTSが夕日に映えて美しかったので、 思わず写真に収めておきました。 これにて今回の旅も完結です。 スクンビット通り沿いって、行っても ムアン・ボーラーンやバンプー保養地止まりですよね。 その先にも歴史のある町や素晴らしい海上寺院があることを 知れたのが大きな収穫だった今回の旅でした。 最後までお付き合いいただきありがとうございました! 次回のシリーズはどれを先に書くか未定ですが準備中です。 少々お待ちください ^_^;) <旅費交通費> バンボー行きソンテオ:8バーツ バンナー行きバス:20バーツ ここまでの合計:178バーツ ※旅は2015年11月19日(木)に行いました。 おわり ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語入門書です★★★  ◇旅行・ロングステイ向け◇      『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社   ◇しっかり学ぶ入門書◇      『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社      ◇単語集◇      『キクタン タイ語【入門編】』アルク

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