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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:タイ旅行記
カオプーン洞窟のあるワット・タムカオプーンを後にして
来た道を自転車で戻ります。 時刻は、13:06。 下りは楽でいいや(笑) 国鉄西線(ナクトック線)の踏切を越えて、 そのまま真っ直ぐ走ります。 さっき訪れたチョンカイ共同墓地の横を通り過ぎ、 往路とは違う道でカンチャナブリー市街を目指します。 緑の多い直線道路が気持ちいい~。 しばらくして左手に現れた橋を渡ると、 橋の左手にはたくさんのボートハウスが! これらって夜になると船に引っ張られてメークローン川に出て、 水上ディスコや水上レストランになるってことですかね? そういえば数年前に、カンチャナブリーでは夜間のボートハウスからの 大音響の音楽騒音が問題になっているというニュースを見ましたが、 これだけの数のボートハウスがあるんじゃ、そりゃ問題になりますよね ^_^;) そして今度はメークローン川本流に架かる橋を渡ります。 対岸に見えている立派な塔のような建物は、 カンチャナブリー県出身で第19代大僧正となった プラヤーンサンウォーン師(1913-2013年)の経歴を 紹介した記念館だそうです。 私は寄りませんでしたが…。 メークローン川を渡った先で右の路地に入り、 朝、古い町並みを見たパークプレーク通りに戻ってきました! 古い建物群の一帯とカンチャナブリー城門を通り過ぎ さらに南東へと進むと、 パークプレーク通りにお寺の山門が建っていますよ。 ワット・チャイチュムポン・チャナソンクラームという寺で、 ここにカンチャナブリーの町ができた頃からあるようです。 が、ここも素通りして山門をくぐりさらに走ると、 再び両側に商店の連なる光景になりました。 で、突き当りを右折して緩やかな坂を下って行くと、 正面にはメークローン川渡し船の船着場が。 その右横が目的地なのです。 クルア・チュッカドーン (ครัวชุกโดน)というレストランです。 ここでランチにしようと思いまして ^^ 時刻は、13:35。 場所は、ここ(グーグルマップ)。 ちはみにチュッカドーン(ชุกโดน)というのは、この一帯の地名。 太平洋戦争時、カンチャナブリーには日本軍が駐留し、 泰緬鉄道のクウェー川鉄橋もあったことから連合軍機が 頻繁に飛来して爆弾を投下していました。 ここの集落にも誤爆なのかよく爆弾が落ちたのだとか。 それで住民たちは口々にこう言ったんだそうです。 ซุกก็โดน ไม่ซุกก็โดน (スック コー ドーン。マイ スック コー ドーン) 「隠れても(爆弾に)当たる。隠れなくても当たる」 この スック コー ドーン がいつの間にか訛って 「チュッカドーン」という地名になったのでした。 そんな日本軍とも関わりのある地に立つこのレストランは、 ボートハウスのレストランです。 席に案内されて注文したのは2品。 ホイガタ(カキと玉子で包んだ鉄板焼き) オイスターソースがベースの味かな? 日本人好みの味付けでとても美味しい! こっちは料理名をうっかりメモるの忘れましたが、 プラークラポン(スズキ)の切り身を揚げた料理です。 ナムチムガイ(スイートチリソース)を付けて食べるんですが、 付けなくても軽く塩味が付いているので、さっぱりして 美味しいです。 両方とも大当たりでした! それとライスにナムマナオ(ライムジュース)を頼んで、 〆て302バーツ。 ちなみに座席からの眺望はこんな感じです。 メークローン川の穏やかな流れは眺めていると癒されますよ。 時折、渡し船が対岸との間を行き来しているのが またのどかでいいもんです。 バイクも載せて渡れるんですね。 対岸の船着場は、なんとも簡素な造り。 さて、遅めのランチを食べ終え一服できたので、 すぐ近くの次の目的地へと行きましょう! <旅費交通費> 貸自転車を漕いだだけなので:0バーツ ここまでの合計:220バーツ <参考> oknation.nationtv.tv "โครงการ หอพระประวัติ สมเด็จพระญาณสังวร สมเด็จพระสังฆราช สกลมหาสังฆปรินายก" pantip.com "ชุกโดน ชุมชนเล็กๆ ในตัวเมืองกาญจน์" ※旅は2016年5月27日(金)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇入門書◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
タイでもったら失礼ですが、騒音が問題になることもあるんですね。どこでもタイ人らしくマイペンラーイ♪なんだと思ってました。
この川沿いレストランいいですなあ。公式FBで見れる夜の様子もまたステキなんで、ぜひ夕暮れどきから行ってみたいもんです。 (2017/05/29 11:15:05 AM)
Tui☆さん
>タイでもったら失礼ですが、騒音が問題になることもあるんですね。どこでもタイ人らしくマイペンラーイ♪なんだと思ってました。 バンコクで音楽をガンガンかけている一般人は、たいていイサーン出身者だとタイの2ちゃんねることpantip.comに何人も書き込んでいるのを読んだことがありますけど、やっぱりうるさいとタイ人も感じているんだとちょっと目から鱗でしたね。カンチャナブリーのボートハウスの騒音はきっと我慢の限度を超えているということなんでしょう。バンコクと違い本来は静かな田舎町ですから余計に気になるのかもしれません。 >この川沿いレストランいいですなあ。公式FBで見れる夜の様子もまたステキなんで、ぜひ夕暮れどきから行ってみたいもんです。 カンチャナブリーの川沿いレストランではここが味でも一番の人気なようですよ。その中でも定番の人気メニューが私も注文した牡蠣の料理だそうで。内陸部で牡蠣っていうのもちょっと心配でしたが、あたることなく美味しく頂きました。 (2017/05/29 02:28:51 PM)
ネオンナイトマーケット行ってきました。入口には小動物 奥には店舗 屋台で賑わっており楽しんできました。旅行記に感謝です。
今回の旅で感じたこと 王宮周辺道路はチェックを受けないと正面には行けませんので人はいません。王宮前の店舗は大変だと思います。 そしてマハチャイ駅前の道路が以前よりも5割ほどすいていました。しかしながらドンホイロートのレストランが中国人ツアーで満席状態 バス5台 驚きです。 バンコク市内は人が以前に比べてやや少ないような気がしました。 今回もLamyaiさんの旅行記を参考に楽しい時間が過ごせました。本当にありがとうございました。 (2017/05/31 11:08:10 AM)
千種の象さん
>ネオンナイトマーケット行ってきました。入口には小動物 奥には店舗 屋台で賑わっており楽しんできました。旅行記に感謝です。 ネオンナイトマーケットに行かれたんですね。今は入口付近には小動物が展示(?)されているんですね。きっとリピーターを飽きさせないように入口では様々な催しをしていくんでしょうね。お知らせいただきありがとうございました! >今回の旅で感じたこと 王宮周辺道路はチェックを受けないと正面には行けませんので人はいません。王宮前の店舗は大変だと思います。 今でも毎日大勢の人が弔問に訪れているので交通規制が継続されているみたいですね。都内各所と結ぶ無料シャトルバスもいくつも運行されています。 >そしてマハチャイ駅前の道路が以前よりも5割ほどすいていました。しかしながらドンホイロートのレストランが中国人ツアーで満席状態 バス5台 驚きです。 中国人観光客って普通の日本人が観光で訪れないようなマイナーな観光地でも大勢見かけますよね。なんとドーンホイロートにも出没してるんですか。きっと海岸沿いシーフードレストランからコミッションが入るからでしょう。しかしのどかな干潟が台無しですね ^_^;) ところでこの時期にドーンホイロートに行かれたということは潮干狩りもなさったんでしょうか? マテ貝が獲れてたらいいんですが。私もいつかリベンジしないと。 >バンコク市内は人が以前に比べてやや少ないような気がしました。 最近雨もよく降っているので観光するタイ人が減っているのもあるのかもしれませんね。最新情報ありがとうございます! >今回もLamyaiさんの旅行記を参考に楽しい時間が過ごせました。本当にありがとうございました。 いえいえどういたしまして。お役に立てて私も嬉しいです。今後も役立つタイの観光情報を書いて行きたいと思います! (2017/05/31 04:20:05 PM) |