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行けたり行けなかったり（モスクワとかね）

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Conquest of the Empireのルールを読む

プライベートがすこしゴタゴタしているので、ゲームをプレイする気力がやや奪われているのですが、こういうときだからこそ次にやりたいゲームのルールを読もうということで、Conquest of the Empire（Eagle Game)を引っ張り出してきました。　このゲームにはクラシックとConquest of the Empire2の二つのルールがついており、同じコンポーネント、同じマップを使って別の二つのゲームが出来るという大変お得な商品となっております（笑）。　以前、クラシックルールは読んでいたので、今回はConquest of the Empire2のルールを読むことにしました。　ゲームの内容は大まかに言って「新･戦国大名」とほとんどいっしょです（読んでいる途中で気がつきました）。最終ターンが特別なシークエンスになっていないことや、戦闘方法がちがったりしますがほとんどいっしょです。　調べてみると、「新・戦国大名」の元になったゲームの元になったゲームを元にしたゲームだそうで･･･（勘違いしてました。訂正します）。　・・・これは･･･読んだのは時間の無駄だったのか・・・。がんばって英語ルール読んだのになぁ･･･。でも、逆に「新･戦国大名」がやってみたくもなりました。問題は、プレイヤーを集めることと時間なんですけどねぇ･･･。

2009/11/08

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関ヶ原戦役（WGJ)をプレイ

10月17日、岡山にてかなり久しぶりの対面プレイをすることが出来ました。　学生時代のサークルのOB会ということで、会場を借りてボードゲームをやったのですが、その場でこの関ヶ原戦役の話題になり、「なら、やってみよう」ということで近くのゲームショップ（ボードウォークさん）に行ってゲームを買ってプレイしました。　対戦相手は「西軍圧倒的有利ではないか」と言っておられたのですが、私はこれまでの対戦から考えて「東軍やや有利」と主張し、その検証のためにそれぞれが有利と思う陣営を担当することになりました。なお、対戦相手は戦闘後前進のルールを間違えていたため｢西軍圧倒的有利」と主張していたことを記しておきます（正しいルールを理解すると、「西軍圧倒的有利とはいえない」と即座に理解していました）。1戦目　東軍の序盤は、まず関ヶ原を確保してから上田城を徳川家主力で「落ちるまで殴り続ける」というぺいぱ氏直伝（笑）の作戦を実行。対する西軍は定石ともいえる大津を抜いて佐和山に主力を持っていくという作戦をとります。　東軍としては、佐和山から関ヶ原に攻撃を受ける前に徳川家主力を関ヶ原まで進めたいところ。「侍大将の仕官」で家康のスタックの戦力を４まで上げ、真田（戦力４、星付の最強ユニット）とイーブンにまで持っていき、あとは落ちるまで殴り続けます。この日はダイスがさえて2ターンの始めごろに上田城が落ちました。　対する西軍は順調に伏見城→大津城と落としていきますが、このゲームは軍隊の移動にかなり手間をとるので佐和山に主力を集結したころには上田城がすでに落ちており、しかも徳川本体が岐阜を落としてあと少しで関ヶ原に到着するという状態でした。しかし、先じて関ヶ原を強襲し、関ヶ原の奪取に成功します。　中盤、関ヶ原に進出した西軍と、清洲－岐阜ラインで様子を伺う東軍で殴り合いが始まります。この対戦では全体的に東軍のダイスが好調で、西軍の武将がどんどん討ち取られていきます。東軍も退却を強いられますが、清洲と岐阜の間を行ったりきたりするだけで戦力がほとんど落ちず、九州大名の帰国などもあって西軍の戦力ダウンのほうが東軍のそれよりも大きくなっていきます。　後半、西軍は乾坤一擲の攻撃を清洲に行いこれを奪取、掛川まで支配の手を伸ばします。しかし東軍は細川幽斎が田辺城から出撃、敦賀を守る脇坂と小松城の丹羽を調略します。田辺城は一時小野木に奪われますが、幽斎が奪還します。こうなると武将の削られていた西軍は厳しく、関ヶ原－清洲ラインの維持が精一杯となって膠着、そのままゲームエンドとなりました。得点的には東軍の勝利となりました。2戦目　食事のあと、同じ陣営を担当してもう一度プレイしました。この回も両軍同じ戦略を取りましたが、西軍はさらに思い切った手を打ってきました。エリア支配のために大名を置くことなく、ひたすら戦闘正面にユニットを集めて西方の東軍側大名を駆逐するという作戦に出ます。　中盤で関ヶ原を西軍が奪取すると中央は膠着し、西軍の後方は着々と東軍側大名を駆逐します。私はこの時点でようやく西軍の戦略に気づきましたが後の祭りでした。西軍は「冠位叙任」で勝つ算段だったのです。　最終ターンには秀頼公にも出陣され、東軍は攻めるも利なく、あとは「忍者」カードを引くことだけに望みを賭けますが･･･引くことかなわず。大差で負けました（しかも、引いていても「軍師の助言」も持っていたのでほんとうにどうしようもない状態でした）。　プレイ後の感想は「東軍やや有利ではないか」「序盤はカードの引きがかなり重要だが、膠着すると単純にカード枚数の多いほうが有利ではないか」「なんかこう、ぱっとしない・・・（←おい）」といった意見が出ました。　ゲームとしては破綻もして無いですし、短時間で終わるいいゲームとは思うのですが、何かすこし物足りないような感じがあります。関ヶ原で西軍武将が裏切ることがまず無い、という現状は私のプレイスタイルに問題があるんでしょうか･･･？

2009/10/25

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大阪でユーロゲーム合宿

20～21日に大阪で友人数名とユーロゲーム合宿をしました。プレイしたゲームと感想をば。・ドミニオン噂（？）の名作ドミニオンを初プレイ。噂にたがわぬ面白さですね。ゲーム賞、ゲーム大賞のダブル受賞もむべなるかな。そう、頭ではそう思ってます。今回のゲーム合宿のプレイ数とプレイヤー満足度はトップだと思います。・スモールワールドドミニオンが「簡単なシステムにわかりやすく特殊ルールを織り交ぜた」カードゲームとすれば、こちらはその陣取り版といったところでしょうか。ただ、ドミニオンよりは席順による有利不利が出やすいところは少し残念なところ。私はこのゲームは大好きになりましたが、他のプレイヤー満足度は少し微妙でした（苦笑）。・シャドウハンターズ我らのゲーム会の定番。今回は7人プレイが出来たのが収穫でした。仲間内で楽しくやるという点においてはかなり優れたゲームですね、やはり。個人的にはこのゲーム、ニュートラルかシャドウでやりたいですね（除くアニー）。・ミノタウロスロード2回プレイしましたが、どうやらルールをかなり間違えてプレイしていた模様。評価は保留。・ドス・デ・マヨ今回プレイしたゲームの中ではどちらかといえばウォーゲームにちかいゲームでした。カードを使ったイベントが重要で、プレイヤーが全てのカードを知ってからが勝負と思うので、今回は評価は保留します。ただ･･･私の好きなゲームになりそうな予感です。・どうぶつしょうぎ将棋をかなり簡単にしたゲームです。後手必勝（こういったゲームに慣れた人ならすぐ気づくと思います）ですが、これは将棋を子供に教える教材と考えると逆に優れている点であるとも言えるような気がします（なぜ、将棋にああいった特殊ルールがあるのか・・・と考える機会を与えることが出来ると思います）。ただ一点、マニュアルは0点です。このマニュアルは将棋を知っていることを前提に書いているとしか思えません。将棋をまったく知らない人はこのマニュアルではプレイできないと思います。厳しいことも書きましたが、本気で将棋の導入として優れてると思っているので、子供にやってほしいゲームではあります。・ゲシェンク相変わらず楽しいゲームです。ゲームの合間にやるには最適ですね。みんな笑いながらやってました。・セネター5年ぶりくらいにやった気が・・・。久しぶりの競りゲームです。ルールを最後まで勘違いしていて変なプレイしてみんなに迷惑かけてしまいました。・ブラフ定番。よく飽きないな、みんな・・・私も飽きないけど！愉快なゲームです、ええ。・ロストシティソンナニスキジャナイクニッツァ。いいゲームなんですけどね。どこが好きになれないのか、うまく言葉にして言えないんですよねぇ･･･。同じ作者のバトルラインは大好きなんですが･･･う～ん。否定的な意見を書いているゲームもありますが、やっているときは楽しかったですし、なによりも面子が面白い人間ばかりなので（笑）、大変満足できました。また何ヶ月かあとに･･･できたらいいなぁ。

2009/09/22

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スモールワールド

今月半ばに大阪で仲間内のゲーム会をするのですが、そこに持ち込もうと思っているのがこのゲームです。テーマ的には集まるメンバーにヒットしそうなのでよいのですが、インストできるかどうかすこし不安でしたので地元の友人にインストしてみました。いや、ルールが少ないのはインストしやすくていいですね。このゲーム、基本になるルールは１０分かからずに説明できます。あとは、種族と特殊能力の説明が必要ですが、それはリファレンスを読んでもらいつつわかりにくいところを解説する形にすれば理解も早いし時間もとりません。インストがてら２人プレイして見事に負けました（笑）。プレイ中に感じたネガティヴなことは、２人プレイだと種族＋特殊能力が強力だと対処が難しい（無理ではなさそうですが）という点だけで、これは３人以上でプレイすれば簡単に解決できると思います。逆に、「簡単かつ面白い」というポジティヴな部分を強く感じ、あまり人を選ばずに遊べそうです。大阪での多人数プレイが楽しみです。

2009/09/06

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GJ29 激突！バルジ突破作戦の不明点を問い合わせる

激突！バルジ突破作戦をプレイしていて、ルールに不明な点があったので、GJ編集部に問い合わせてみました。まだ、ホームページのfaqが更新されていないので、以下に転載します。-----------------------Q1.アイテムチット取得フェイズに取得したアイテムチットは、そのフェイズ内に全てユニットに付与しなくてはならないか。言い換えると、手元にホールドしておくことはできないものとしてよいのか。A1.その通りです。　取り出した支援チットは盤上の何れかのユニットに取り付けなければなりません。　次ターン以降に持ち越す事はできません。Q2.質問１がYesの場合、ドイツ軍の「物資捕獲」チットはどのように処理すればよいのか。イベントフェイズに効果を発動するとなると、つけるためのアイテムチットが手元に無いことになる。A2.「物資捕獲」はイベント解決フェイズには使用するドイツ軍ユニットの宣言のみを行い、次回以降のドイツ軍ターン支援チット獲得フェイズにその効果を発揮します。　使用を宣言されたユニットにはその上にイベントチット「物資捕獲」を取り付けて、これを表示して下さい。ドイツ軍プレーヤーはその後の任意のドイツ軍ターン支援チット獲得フェイズに「物資捕獲」の使用を宣言する事ができます。「物資捕獲」は、使用するドイツ軍ユニットに補給線が設定出来ない場合も通常通り支援チットを取り付ける権利を与えます。効果を発揮した「物資捕獲」はユニットの上から取り除かれパイルされます。　パイルされた「物資捕獲」はドイツ軍カップに戻され、繰り返し取り出される可能性を持ちます。「物資捕獲」は支援チットではないためユニットの輸送能力を超えて取り付けておく事が出来ます。　（取り付けは「物資捕獲」の権利を行使するユニットを宣言するだけなのです）使用時期はドイツ軍プレーヤーが選択する事ができますが、「物資捕獲」を取り付けられたユニットが次ターン以降、補給線を回復させていた場合、または、「物資捕獲」を獲得した時点に補給切れユニットが存在しなかった場合には「物資捕獲」は何の効果も発揮する事無く使用済みとなりパイルされます。Q3.増援ユニット登場フェイズにおいて、引いてきたイベントチットは直ちに使用しなくてはならない、とあるがこの「直ちに」はイベントチットを引いた時点で使用しなくてはならないということか？A3.その通りです。　Q4. 質問２と質問３とをふまえて、増援ユニット配置フェイズにおいて「物資捕獲」チットを取得した場合、その処理はどのようにすればよいか。A4.この場合、現時点で補給切れ状態の自軍ユニットに取り付けます。　「物資捕獲」を取り付けるユニットは増援ユニットである必要は無く、盤上に存在する補給切れ状態のドイツ軍ユニットを自由に指定する事ができます。以後は通常通り、ドイツ軍支援チット獲得フェイズに「物資捕獲」を使用する事が出来ます。Q5. 戦闘やイベントチット等でユニットが除去され、チットをパイルするときに裏のチットを見てもよいか。A5.出来ません。　除去されたユニットに取り付けられている裏のままの支援チットは非公開のままパイルして下さい。Q6.連合軍で、前のターンにイベントチット「ハイビーム行軍」を引いている状態で補給チット「３増援」を選択、アイテムチットを３つ引いたところそのうちの1枚が「パットンの救援」だった。この場合、増援ユニット登場フェイズにまず「パットンの救援」でだした増援を配置後に移動させ、その後に補給チットの増援を出す（移動は出来ない）という処理でよいのか。A6.「パットンの救援」で登場する増援ユニットと通常の（補給チットで登場する）は同じ増援登場フェイズに同時に登場します。　共に「ハイビーム行軍」の効果を得て移動を行う事ができます。-----------------------Q1はあえて聞く必要も無いかとも思いましたが、ルールで明確にされていなかったので一応聞きました。回答の内容も予想通りでした。Q2は、ルールブックとチャートの記述では本当にどうしてよいかわからなかったので問い合わせました。回答の内容は･･･ルールとチャートからこれを導き出すのは無理だと思うのですが・・・明快な運用方法だと思います。ただ、補給が回復すると効果を発揮しないのは・・・まぁ、「物資捕獲したんだし先に進めよ」ってことなんでしょうね。Q3については、私はこれまで「増援ユニット登場フェイズに引いたイベントチットは次ターンのイベントフェイズで解決」していました。チャートの「使用時期」に従うべきだと思ったからです。しかし、この回答内容ですと増援登場フェイズもイベントフェイズ同様と思って適用するのが正しいようです。これによって、どちらの陣営が有利になるとは言えないと思いますが･･･アメリカ軍の増援が早期に整うようになったような気はします。Q4はA2とA3の内容をそのまま統合したものが回答になってます。Q5は･･･これも聞くまでも無いとは思ったのですが、ルールに記述がなかったので一応問い合わせてみました。これが見てもよいという回答だと･･･連合軍はかなり厳しいと思います。Q6は、「ハイビーム行軍」＋「パットン救援」がかなり強烈なので、ひょっとして片方にしか「ハイビーム行軍」を適用しないのかと思い問い合わせたのですが･･･やっぱり両方ですか（苦笑）。これのコンボ、3ターンに決まるとドイツ軍担当の心が折れそうになるんですが（苦笑）。まぁ、それでもチットしだいでなんとかなったりするんですけど。以前の明確化ともあわせて、これでほぼ不明点は無くなったと思います。GJ編集部のかた、ありがとうございました。

2009/07/27

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GJ29 激突！バルジ突破作戦を対戦

GJ29激突!バルジ突破作戦を対戦しました。私は連合国軍を担当、対戦のほうはBastogneを奪取され、奪還することかなわずに敗北しました。中盤、調子よく反撃していたのですが、気がついたら時間が足りないという･･･。防備録として、反省点を列挙。・初期のチットの配置は以前日記に書いたとおりだと時間を稼ぎやすい。ただ、ドイツ軍に何らかの損害を与えるという点に関しては弱いため、もうすこしギャンブルに出たほうが良いかもしれない。・２～３ターンの増援の配置は、もう少し研究の余地有り。補給源ヘクスにどれだけ配置するか、どの街で足止めするのか・・・。・Basgtogne周辺の尾根の確保の仕方を考えるべき。特に東の二つを取られると致命的なので・・・。・相手の手がまわらないのか、手をまわす必要性を感じていないかの見極めができるようにならないといけない（これはどのゲームでも）・戦力を引き抜くタイミングが遅い（＝決断が遅い）。後から気づくということは、考えれば適切なタイミングを知ることが出来るはず・・・。反省点が多い対戦でした。チットのめぐりは良かったので、「マズイやりかた」で負けたと思います。精進、精進。

2009/07/05

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GJ31 文禄朝鮮の役

当初、テーマとゲームシステムがピンとこなかったので買う予定がなかったのですが、インストしていただく機会がありまして、何度か対戦するうちにどんどん面白くなっていって思わず買ってしまいました。はじめてこのゲームのことを知ったときは「能力の高い日本軍が最初に進撃して空間を稼いで、その後登場する明軍の物量に押しつぶされないように撤退するゲーム」ではないかと思っていました（その程度の歴史的な知識しか持っていなかったので･･･）。しかし、プレイしてみると、そうではないことがわかりました。明の大軍はたしかにゲーム中盤に登場するのですが、日本軍を駆逐するだけの能力はありません。日本軍が満を持して待ち構えているならば、決戦を行うのがはばかられるような状態です。ただ、明軍は補充能力において日本軍を凌駕しているので、一度の敗戦から立ち直ることは可能ですが、何度も決戦を挑む時間はありません。明軍はゲーム中盤から日本軍主力を拘束する役割を与えられているだけだと思います。日本軍の勝利を阻むのは朝鮮の義勇軍、義兵です。この義兵の扱いがこのゲームを面白くしています。日本軍が駐屯してないポイントにいきなり出現し（もちろん、ランダムではなくゲームシステムと朝鮮･明側プレイヤーによってコントロールされてます）、日本軍の後方を撹乱します。戦闘能力は日本軍主力と比するべくもないのですが、後方を守っている日本軍二線級と比べると戦闘力は互角で補充能力は圧倒しており、中盤以降は半島全土で反撃を行うことが出来ます。朝鮮軍は決して強くはないのですが、やられ役ではないのです。日本軍は戦力、兵力共に朝鮮軍を圧倒しています。ただ、史実を反映して「やる気のない大名」が多数を占めています。戦意旺盛な加藤清正、小西行長は戦闘能力も高く、朝鮮軍をちぎっては投げちぎっては投げ･･･どんどん前進することが出来て爽快ですが、やる気のない他の大名はなかなか前線まで出てきません。突出した加藤、小西の補給を維持するために補給路を守るのも一苦労です。なお、史実どおり清正が二王子を追って威鏡道に行くようにうまく誘導されています（もちろん、行かない選択も出来ます）。数度プレイした感想として、日本軍のほうがやや難しいのではないかと感じました。縛り（補給線の維持と補充の少なさ）が多く、ゲーム途中で戦略変更がしにくい点が私にそう感じさせているのだと思います。また、行軍ダイスが低調な状態では、日本軍のほうがよりつらいのもそう感じさせる一因でしょう。ただ、ゲームバランスが偏っているというわけでは無いと思います。今のところ、勝敗は五分のようですし。ゲームは慣れれば2時間弱で終了します。行軍ダイスがむごく偏らなければ、両方のプレイヤーが楽しい時間をすごせるでしょう。問題は･･･テーマがマイナーであるところでしょうか。興味を持ってもらえないとプレイしてもらえないですから・・・ねぇ・・・。こればっかりはどうも・・・（苦笑）。

2009/06/28

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面白い（もしくは面白そうな）ゲームがいっぱい出すぎて困る・・・

ここ最近手に入れたウォーゲームが面白いものが多くて困っています。何が困るって、みんなやりたいのに時間が足りないことです。まぁ・・・この、やりたいのになかなか出来ないという「餓え」が面白さに拍車をかけている気がしないでもないですが。最近の面白ゲーム「GJ29　激突!バルジ突破作戦」：何度も書いているとおりはまっています。チットによって戦場の霧と補給をうまくあらわしていると思います。いまだ、両軍の戦術を考える毎日です。「GJ31　文禄朝鮮の役」：正直、最初は全く期待していなかったのですが・・・何度か対戦に誘っていただき、2時間で遊べる「信長最大の危機」システムの良作と思うようになりました。「VPG　バルジ20」：バルジというより「西部戦線’４４」といった感じです。カードを用いてプレイする変り種で最初は戸惑いもありましたが、「会議室で考えた作戦を現場で実践するのはかくも難しいものなのか･･･」ということがよくあらわされていると感じました。「VPG　ノーリトリート」：これは実は対戦したことがありません。一度観戦しただけですが、最近ルールを読んでやってみたくなりました。機会を見つけていずれプレイしたいです。ともかく、時間が足りないです。いまとなっては、時間の自由度が高かった学生時代に戻りたい気がしないでもないですが・・・あの頃は金無かったからなぁ･･･（苦笑）皆さん、知ってますか？水道料金を滞納すると「今から水道止めますが、お金払いますか?」って聞きに来るんですよ（苦笑）。今年後半にも何作か（個人的な）注目作が出ますし・・・贅沢な悩みは尽きそうもありません。

2009/06/20

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さらば、三沢

さらば、三沢愛すべきプロレスラーよ今夜は献杯です・・・ちくしょう・・・

2009/06/14

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メール対戦

今週は、いろいろやりました。VPGのバルジ２０、GJのあるゲームのモジュールのテストに参加。そして、メール対戦をある方と。メール対戦は初めてなんですが、最初想像していたものとはかなり印象が違いました。これはこれで独特の雰囲気があり、そこが楽しいですね。ログをメールで送って、返ってくるまでの「待ち遠しさ」が大変良い感じです。これはこれで継続していきたいなぁ・・・と感じました。

2009/06/12

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もうひとつのバルジ、Bulge20(VPG)

Bulge20（VPG)を、先日から二度ほど練習プレイをしました。最初のプレイはルールを見ながらのプレイで「なんだかよくわからない」というのが正直な感想でした。今までやったことのあるウォーゲームのどれとも似ていない、独特のゲームでした。二回目のゲームでは、ルールをしっかり読み込んでプレイしようと心がけましたがこれがさっぱり理解できません。ルールを理解できないのではなく、「どうゲームを展開していいかよくわからない」状態でした。プレイ開始後も手探りの状態で、ルールやカードの効果を確認しながら最終ターンまでプレイしました。まこれまではゲームとしてきちんとプレイできる段階に来ていなかったのですが、次回からはなんとかまともにプレイできそうです。多分このゲーム･･･面白いです。どこが・・・というと、「先を読んだ計画立案をすれども、思い通りにならないもどかしさ」でしょうか。ターンシークエンスが立案から実行までのタイムラグをうまく表現していると思います。時間と記憶容量を圧迫するゲームが多いのは悩ましくも幸せな状況です（笑）。

2009/06/06

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GJバルジの連合軍を考えた

　varonさんがブログ「ウォーゲームをオンラインで」の5/26の記事「GJバルジのドイツ軍を考えた」でドイツ軍のオススメ初期配置を書いておられたので、それに対して（だけではないですが）連合軍の配置を考えて見ました。なお、ダミーの配置は端折ってあります。　まず、第99歩兵師団に「駆逐戦車大隊」と「砲兵支援」。　第99歩兵連隊はドイツ軍が「パイパー連隊」を使って「騎兵連隊」をオーバーランすると確実に補給切れになります。そうなるとチットを入れることもできず、「恐怖の奔流」による一発除去の可能性も高くなるので「要塞化」を置くのはもったいないと考えます。しかし、「パイパー連隊」によるオーバーランを「騎兵連隊」ではなく第99歩兵師団にかけられ、なおかつ成功するとElsenbornとMonschauまで占領されて北に大穴が開いてしまいます。よって「駆逐戦車大隊」によるステップ増加とAT能力でこれを防ぎます。仮に包囲にとどめられ、「恐怖の奔流」で除去されてもコストから考えれば安いと言えるでしょう。なお、「砲兵支援」をつけるのは通常の正面攻撃でも２：１オッズ＋「砲兵支援」でやはり1ターンで除去されてしまう可能性があるので、それを防ぐためです。次はSt.Vithの第９機甲師団。ここは「要塞化」と「戦車大隊」×2です。 St.Vithは重要拠点ですので、「要塞化」と「戦車大隊」によるステップ数増加で守ります。ここが落ちるとマップ中央の森からBastogneまで幅広く連絡線（及び補給線）がつながってしまいますので、なるべく時間を稼ぎ、なおかつドイツ軍にチットを消耗してもらうようにします。都市ヘクスですので航空補給が出来るので、戦車二つはやりすぎでは･･･と思うなら第4歩兵師団に「戦車大隊」をまわしましょう。　なお、近くの尾根（ヘクス2710）にいる第106歩兵師団にチットを置く必要は無いと思います。南北の要塞に国民敵弾兵がこもるだけで何も出来なくされてしまいます。ヘクス2810から｢砲兵支援」付きで攻撃されるとあっさり落ちますが、数少ない砲兵支援をそこにまわしていただけるならむしろありがたいと考えます。次に南方の第28歩兵師団。ここは｢砲兵支援」のみで。ここは、「要塞化」しなければまず確実に2～3ターンに落ちます。しかし、ドイツ軍が「工兵大隊」を第4歩兵師団の移動の阻害に使うという手に出なければ1ターンで確実に包囲されるため、｢恐怖の奔流」による一発除去の可能性がかなり高いのです。よって・・・「もし攻撃してきたらダイスを振ってもらう」というやや消極的な考えでいきます。このゲームはどんなに高比率を立ててもA1の出る可能性が50％もあるので・・・（何度これに泣いたことか･･･）。これが今のところ私が考える「安定した連合軍の初期配置」です。この配置にしておけばいきなり2箇所で大穴が開くことはないでしょう。でも、多分私はこの配置をそのままでは使わないです。ダミーでもかな～り攻撃を躊躇させることが出来ますし。チットの中身がばれてると、簡単に対処されてしまいますからねぇ。これはドイツ軍に対する「情報戦」の一種だと思ってください(笑）。

2009/05/31

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またまた激突！バルジ突破作戦

またまたGJ29激突！バルジ大作戦をプレイしました。連合国軍を担当しました。連合国側は序盤は基本的にドイツの攻勢に対処することしかできないので、特に大きな方針は決めずにはじめました。序盤のドイツ軍の攻勢は鋭く、北はスパまであっさりと補給を通され、南はバストーニュ前面に迫り、中央といえばサンビットがあっさり陥落してしまいます。しかも、早期に「ノルトヴィント作戦」が出て増援も滞ることになりました。そうなるとイギリス軍を増援に出してサドンデスを防ぎつつ、間隙を縫ってカラ増援を出すか「パットン増援」を引いてくるしかありません。 4ターンにイギリス軍を増援に出すと、ドイツはこのタイミングに合わせて「０増援」を投入してきました。これは私にとっては意外でしたが、後で考えるとベストのタイミングでの増援投入でした。塞ぎきれていない穴に、補給十分な部隊を差し向けることが出来るからです。対する私は、次のターンに補給チット15を選んで「バルジの頭」を叩き潰し、敵戦線を抜けてマルメディを再奪取、「要塞化」して増援を足止めする作戦をとります。この作戦は、バルジの頭を弱体化することには成功しましたが、マルメディの要塞は「ゴリアテ大隊」によって無力化され叩き潰されます。こうなると部隊数が足りなくなった連合国は我慢をして「増援チット」を選ばざるを得なくなります。時間稼ぎに失敗し、これは危ういか・・・と思いましたが、ドイツ軍は中央への部隊輸送に苦慮していました。上図のように中央の道路は全て遮断された状態になっており、交通渋滞を起こしてしまったのです。その後、ドイツ軍はなんとか中央部に増援を送り込みますが、そのころには「モンティの許可」が出て前進してきたイギリス軍が中央に進出してきており、中央の突出部は壊滅してしまいます。こうなると攻守は逆転し、今度は連合国軍が勝利を目指して前進を開始するのですが･･･ドイツ軍は巧みに地形を利用して戦線を維持し、北部ではスパ奪回作戦も失敗して戦線が膠着します。中央では叩き潰した突出部の残敵掃討に手をとられ、兵力を他方に引き抜くことが出来ずにました。南方でも増援に駆けつけたイギリス軍が「タイガー大隊」「パンター大隊」の反撃で混乱し、バストーニュ周辺に兵力を釘付けにされてしまいます。その後、連合軍は北部での限定的な反撃が成功し、ドイツ軍の戦線の後ろに部隊を1つ送り込むことに成功します。そして、迎えた最終ターン。勝敗は戦線の後ろに入り込んだアメリカ軍が壊滅するかどうかで決まるというギリギリの状態。お互い、「砲兵支援」を打ち消しあって、あとはドイツ軍のダイス次第・・・。結果は･･･後一歩とどかず、アメリカ軍の部隊は混乱で踏みとどまり、連合国の勝利となりました。薄氷の勝利･･･というか、勝った気はしなかったんですが、最終ターンまでもつれるよい勝負でした。ものすごく疲れましたけれど･･･気持ちの良い疲れです。いやはや・・・良いゲームにめぐり合えて幸せです。デザイナー様に感謝。GJ様に感謝。そして対戦していただいている方に感謝です。

2009/05/24

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寝ても覚めてもバルジ突破作戦

いやはや、はまっておりますGJバルジ突破作戦。久しぶりのヘビーローテーションです。なれてくるとプレイ時間が短縮されるかと思いましたが、各局面でのチットの取り回しなどが悩ましく、どうしても最終ターンまでもつれると4時間くらいかかります。その4時間はとても濃密で、見えない敵（チット）に怯え、補給の維持に苦心し、守るものが多すぎて手が回らない歯がゆさを感じ苦悶します。ドイツ軍は近いようで遠いリエージュに涙し、連合軍はドイツの戦車優越を苦々しく思います。そこがたまらなく楽しいのです。でも、途中で心が折れそうになりますが（苦笑）。ややルールブックに不明瞭な点があり、とても癖が強いので「このゲームはオススメ」とは大きな声では言えませんが・・・私にとってはとても好いゲームです（毎回こんなこと最後に言ってるなぁ）。バルジの先端を叩き潰されて攻勢が頓挫し、南方から崩壊が始まったゲーム中盤。いや、中盤と言うより終わりの始まりと言ったところでしょうか。

2009/05/21

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激突！バルジ突破作戦をプレイ

本日もＧＪ２９激突！バルジ突破作戦をプレイしました。一戦目は連合軍を担当して5ターンに重要都市を占領されてサドンデス負けしました。チットのあや・・・というよりも私の見落としが多くダメなプレイをしてしまったように思います。あと、ドイツ軍担当の方の「補給を通す段取り」が見事でもありました。それをふまえて陣営を変えて二戦目。2ターン目にして「俺のケツをなめろ！」が出てしまい、サンビットが陥落。3ターン目にしてドイツ軍が重要都市への突破が確定して終わりました。チットで勝った典型のような勝利でした。三戦目はまた連合国軍。パイパーによる南方での浸透移動の対処に追われているうちに北方で大突破され、連合軍は大ピンチに。中央でも突破され、敗北は目の前か･･･というときに、プレイヤーもつけたのを忘れていた「ノルウェイ大隊」による地形無視移動でドイツ軍のほとんどが補給切れになることが確定。ドイツ軍が最後の賭けでおこなったHuyへの攻撃をしのいだところで時間が来たので協議終了としました（ドイツ軍が不利ですが、まだ決定的な敗勢ではなかったと思います・・・かなり厳しいでしょうけれども）。このゲーム、両者が慣れてくるといろんな作戦をとっても中盤には「バルジっぽい」展開にほぼなります。ルールの縛りで展開が左右されているわけではなく、「勝つための方法を模索するとそうなってしまう」のだと思います。ルールが独特なので好き嫌いが分かれるとは思うので、みんなにお薦めとは言いがたいのですが、私にとっては「傑作バルジ」になりそうです。追記：この後、ドイツ軍を担当して２連戦し、どちらも敗北しました。片方は２ターン目にして投了という情けなさ。しかし、そのおかげでますます深みにはまっていっています（笑）。

2009/05/17

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GJ29 激突！バルジ突破作戦

今晩、GJ29　激突！バルジ突破作戦をプレイしました。連合国側を担当して、何とか突破を阻止しました。前回の敗北があまりにも悔しくて、滅多にやらない事前研究をやったことが今回のゲームを優位に運べた理由･･･だといいんですが、対戦した方のチット引きがかなり悪かったことのほうが勝因のような気もします（苦笑）。感想戦でパイパー戦闘団の運用方法などいろいろお話をしました。いろいろな作戦が取れそうで、次の対戦がとても楽しみです。追記：このプレイではルールをかなり間違えていました。勝敗は無しですね。

2009/05/12

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バルジの戦い

本日、誘われてGJ29　激突！バルジ突破作戦を3回プレイしました。私はこれまでバルジを扱ったゲームで「好き」と言えるゲームがなかった（あまりやったことがないからでしょう）のですが、このゲームは好きになれそうです（というか、惚れたかもしれません）。対戦内容は3戦してドイツ軍1回（バストーニュは一度落とすが奪い返され士気崩壊）、連合国軍2回（序盤でドイツ軍に突破されてサドンデス負け）。連合国で情けない負け方をしたのがこたえました・・・これは連合国でリベンジするしかない！。最後までやると4時間くらいかかるので、そうそうプレイは出来ないでしょうが・・・何回もやりたいですねぇ・・・。こんなに餓えたのは久しぶり・・・やるぞぉ

2009/05/10

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ひさしぶりのフルスロットル

たまには、ゲーム以外のことを・・・。私はアナログゲームの他に車に乗るのが趣味です。もう若くないので、最近はスピードを出したりすることはなかったのですが、今晩久しぶりにアクセルをフルに踏み込んでみました。ちょっと興奮しました。久しぶりだから興奮したのかなぁ･･･。今度、連休になったらどこかにドライブにいこう・・・そう思いました。

2009/05/09

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新選組始末記、その後

ＩＭＥ等で変換すると「新撰組」が出てきますが、ゲームの表題は「新選組始末記」ですので、今後は新選組でいきます（史料でもこちらが正しいようですし）。まぁ、それはさておき、前回の大敗から何度か対戦をしましたが･･･佐幕側が勝てません。私がヘボいのは確かなんですが、私が勤王側を担当しても勝っています。何か見落としている点があるのか･･･とも思いましたが、今のところ無いようです。そこで、次回の対戦では以下のハウスルールを用いて対戦をすることになりました。・佐幕側は引き上げフェイズに守護職邸、会津屋敷、黒谷に２グループまで引き上げることが出来る。・勤王側は移動判定で文学に－１のペナルティを受ける。上記の二点は、勤王側の移動の自由度が高すぎて先攻、後攻を問わずに「高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する」ことが出来てしまうため、そこに制限を加えることを意図したものです。このゲーム、「兄貴、戦争は数だぜ」を正しく反映しておりまして、ユニットを集めやすい勤王側は局地的な戦闘でもかなり有利な展開を作りやすいんです。新選組のユニットは裏返るとけっこう悲惨ですし･･･（勤王側は一部を除いて裏返ってもあまり影響がありません。というか、強くなるのも結構いたりします）。そこをこのハウスルールでうまくバランスが取れればいいな･･･と思います。むしろ、何か決定的なことを見落としていて、実はバランスは良好だともっとうれしいのですが。

2009/05/02

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新撰組始末記、技能についてつらつらと考える

新撰組始末記の技能について少し考えてみました。戦闘時のダイスに影響をあたえる技能として「剣」「刀」「強」があります。通常、戦闘で使用するダイスの期待値は３．５ですが、「剣」の技能があると期待値は４．４７に跳ね上がります。「強」の期待値は４、「刀」の期待値は３．９２となり、最も有効な戦闘技能は「剣」であることは明白です。また、それらを打ち消す「槍」「経」があります。それをふまえた上で、下図の状況になったときに、勤王側はどのような組み合わせを選ぶべきでしょうか? Ａ：石川潤次郎を沖田総司と組み合わせ、岩崎弥太郎を支援にまわすＢ：岩崎弥太郎を沖田総氏と組み合わせ、石川潤次郎を支援にまわす　一見、Ａの選択肢が妥当に見えますが、Ｂの組み合わせのほうが沖田に勝てる可能性は僅かながら高いです（Ａ７．６％に対してＢ８．４％）。　もちろん、たった０．８％にかけるなんてことは無いので、常識的にはＡでしょう。沖田に石川が討たれたところで、石川にはまだ裏面がありますし、岩崎は確実に逃げられます（しかも、沖田に勝てる確率は石川が残ったほうが高い）。　逆に、石川に裏面が無く、岩崎に裏面があった場合･･･Ｂの選択も有り得ると思います。特に、裏面の登場人物が強かったときなど（この辺は太平記システムっぽいですね）。　ん？、あんまり意味の無い考えのような･･･まぁ、いつものことですので・・・（苦笑）。

2009/04/28

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新撰組始末記、佐幕側の初手、その実践

昨日書いた初手を本日実践してみました。結論！思い切りが足りない悪手!戦力が集中できていないので、やりたいことを潰されてしまいました。基本的な考え方は間違ってなかったとは思うのですが･･･。出直してきます・・・。あ、対戦結果は惨敗でした、ええ、書かなくてもわかると思うんですけど（苦笑）

2009/04/24

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新撰組始末記、佐幕側の初手

新撰組始末記で佐幕側を担当したとき、自分がとるであろう第一移動です。手番は先攻を選択したと考えています。当然、ユニットの引きなどによって多少の修正はかけます。ウォーゲーム日本史のホームページで公開されているvaronさんのプレイレポート＆作戦研究の「次の次の一手」のつもりなんですが･･･うまく機能するかなぁ・・・？。

2009/04/23

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Snailカードスタンド

以前紹介したSnailカードスタンドですが、通信販売を始めたようです。http://gastropoda.net/現在は品切れのようですが･･･。

2009/04/18

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バトルスター･ギャラクティカ　日本語化計画２

バトルスターギャラクティカの日本語化が少し進行しました。シャロンは後ろで髪をまとめているバージョンにしたかったんだけど、コマとあまりに見た目が変わるのがまずいと思って・・・この画像で妥協しました。キャラクターカードの日本語化です。使いやすいように、配置などは元からかなりいじっています。全体的な見た目は、ホンモノと比べるとかなり劣ってしまっていますが、使いやすくなった･･･と思います。見た目が良くて、かっこよいデザインができる才能が欲しいですねぇ･･･（苦笑）まぁ、これが本当に使いやすいかはプレイ後の感想を聞かないとわからないわけですが。

2009/04/14

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いまやってみたいウォーゲーム

以前書いたINVASION of the AIR-EATERSはもちろんなんですが、それとは別にやってみたいウォーゲームがあります。それがこれ↓カードの南北戦争戦争です。ルールを読んでみたんですが、けっこう面白そう･･･。問題はカードの日本語化に苦労しそうなところと、テーマ故に対戦相手を見つけにくそうなところです。日本語化も含めて、来年ぐらいに対戦できたらいいなぁ･･･と思ってます。

2009/04/08

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バトルスター･ギャラクティカ　日本語化計画

バトルスター･ギャラクティカをプレイするために、日本語化しています。現在、スキルカードの日本語化が完了しました。元のデザインはかなりかっこいいのですが、私ではこのへんが限界です。このゲーム、カードが約２３０枚、マップの一部も日本語にする必要があるので、かなり時間がかかりそうです。でも、プレイするのはおそらく８月以降になるので、ゆっくりすすめていきます。

2009/04/05

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ボードゲーム用 Snailカードスタンド

私はゲームをプレイするのと同様に、ゲーム用の小道具をそろえたり自作するのが好きです。先日のユーローゲーム会でも大活躍したスグレモノの紹介を。写真のカード立てがそのスグレモノ、ボードゲーム用 Snailカードスタンドです。これはYahooオークションで手に入れたのですが、なかなかのワザモノです。一体削り出しで、その表面に残る美しい刃物の跡（表面粗さは全く問題ないレベルです、念のため）。連結することができますが、「きっちり」と連結できるすばらしい加工精度。所有する喜びがあります。価格は４人用（１３０ミリ長のスタンド８個セット）でおよそ３５００円くらいで買えます。少量生産で全て削り出しであることを考えるとお得な価格だと思います。日記のタイトルで検索する（またはウォッチリストに入れておく）と引っかかると思います。手に汗握る対戦でカードを湿らせたくない方に大変おすすめです（笑）。

2009/04/02

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ユーロゲーム会でクイーンズブレイド・ザ・コロシアム

３月２０～２１日に、大阪でユーロゲームをやってきました。そのうち、好評だったものをいくつか紹介したいと思います。本日は、クイーンズブレイド・ザ・コロシアムを。クイーンズブレイド･ザ･コロシアムは強烈なバディを持った女戦士たちが闘技場の女王を倒して勝利をつかむことをしみゅれーとしたゲームです（カテゴリをユーロゲームにしたんですが、多分間違ってると思います）。実は後輩に「ネタとして面白いから購入しておくように」頼んでいたもので（まさかほんとに買ってくれるとは思わなかった）、ゲームとしては全く期待していなかったのですが・・・これは面白いゲームでした。行動プロット＋バッティングで、順位が高いほうがバッティング時に行動できず、また、コマ同士の位置関係によって出せないカードが出てくるというシステムで、遊んでみると最初から最後まで破綻せずにきっちりとした「遊べる」ゲームとなっています。今回のゲーム会ではかなりの回数プレイされていたようです（私は１回しか出来なかったですが）。ただ、このゲームにも欠点がありまして･･･このゲーム、ダメージを食らうと自分のキャラクターの服を脱ぐことでダメージを無効に出来るのですが･･･ちょっと、その、イラストが・・・女性がいるとプレイできるレベルに無いというか・・・。男性でも嫌う人は嫌うと思います（私も一部のイラストはNGでした）。また、テーマから乖離したシステムを採用している部分もあります。先ほどダメージを受けると服が脱げると書きましたが、実は自ら脱ぐことも出来ます。服を脱ぐとキャラクターは弱体化するのですが「観客から声援を受けて勝利点を得る」ことが出来るため、ほぼ、自分で全ての服を脱いでしまうことになります（私が知る限り、今回の会でのプレイで全てのプレイヤーは（私も含めて）自ら丸裸になることを選択しました（苦笑））。トータルで見て、ゲームとしてはかなり面白く、国産のボード（ユーロ）ゲームのなかではまれに見る良作でした。しかし、今回は女性の参加者がいなかったので問題は無かったですが･･・女性が参加したらプレイは自粛しないといけないですね（苦笑）。キャラクターカードのアップ（苦笑）。

2009/03/27

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ユーロゲーム会でコスミックエンカウンター

３月２０～２１日に、大阪でユーロゲームをやってきました。そのうち、好評だったものをいくつか紹介したいと思います。本日は、コスミックエンカウンターを。コスミックエンカウンターは強烈な個性を持った宇宙人同士が行う宇宙戦争をしみゅれーとしたゲームです（カテゴリをウォーゲームにしたんですが、多分間違ってると思います）。各宇宙人はかなり強烈な特殊能力を持っており、その能力がゲーム中を通して乱発されるため非常に「乱暴」なゲームです。ただ、ほぼ全ての宇宙人が「乱暴」であるため、バランスが崩壊しているという感はありません（一部例外あり）。今回は２回プレイしましたが、あまりにも乱暴すぎる展開に皆で笑いながらプレイしていました。ゲームシステム上、初期は個人に対して集中攻撃することが出来なくなっており、マルチでありがちな「最初に叩かれた者負け」も起きにくくなっており、好感が持てました。なんか、近年再版されたそうで･･･その版には５０種類の宇宙人がいるとか。すごいなぁ・・・。追記：宇宙人いっぱいの版が今度日本語化されるそうで･･･

2009/03/26

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ユーロゲーム会でLAST NIGHT on EARTH

３月２０～２１日に、大阪でユーロゲームをやってきました。そのうち、好評だったものをいくつか紹介したいと思います。本日は、LAST NIGHT on EARTHを。LAST NIGHT on EARTHは、ゾンビ側と人間側に分かれてシナリオに示された勝利条件を目指すゲームです。今回のシナリオでは、人間側がゾンビを１５体倒すと勝利、ゾンビ側は人間を２名倒すか夜明けまで人間側勝利条件を満たされること無く過ごすと勝利です。カードを使ってさまざまなＢ級ホラー映画っぽい演出が可能で、お互いが勝利を目指しつつそれらしい雰囲気を楽しむことが出来ました。ただ、このシナリオの勝利条件では「ゾンビが最初から逃げたほうがゲーム的に正しいと思われるが、そうするとゾンビらしくない」点が残念という意見がありました（私も同感です）。今回プレイしたシナリオは練習用シナリオでしたので、他のシナリオならこのようなことは感じないとは思います。また、「ゲームバランスという面は疑問を感じる」という意見もありました。しかし、その意見を述べたプレイヤーは「ＴＲＰＧの延長線上として捉えると楽しくてよいゲームと思う」とも言っており、他のプレイヤーも概ね楽しんでもらえたようです。今後、またユーロゲーム会が開催されるなら、もう一度持ち込んで別のシナリオをやってみたいと思います。

2009/03/25

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ユーロゲーム会でパンデミック

３月２０～２１日に、大阪でユーロゲームをやってきました。そのうち、好評だったものをいくつか紹介したいと思います。本日は、パンデミックを。パンデミックは、プレイヤー全員で協力して疫病の拡散を防ぎ、その根絶を目指すゲームです。序盤は静かな展開ですが、どんどん疫病がエスカレートしていくようになっており、中盤以降の緊張感はかなりのものです。標準ゲームは「ピンチに陥るが何とかなりそうな気がする・・・」という絶妙なバランス（と思います）と、１時間弱というプレイ時間で何度も挑戦したくなります。今回の会でもかなりに回数プレイされていました。おおむね好評、といったところでしょうか。ただ、「誰か先導するプレイヤーが出たら面白くなくなるのではないか?」、「やはり、ゲームであるならばプレイヤー間で何らかの競技性を持たせるべきではないか」との意見もありました。今回、会場で行われたプレイでは前者のようなことは無かったのですが、今後そのようになっていくとしたら残念に思います。後者の意見については・・・そういうゲームも私は楽しいと思うので、誘ってください（笑）。なお、この疫病が拡散するシステムはＳＬＧに応用ができそうな気がします。たとえば、宗教や思想の広がり、反乱の連鎖とか･･･。だめ・・・かなぁ・・・？

2009/03/24

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3月19日夜、新撰組始末記をプレイ

ユーロゲームをするために19日の夜から大阪にいきました。大阪の後輩の家に到着すると、ほかに到着しているのが1人しかいなかったので新撰組始末記をプレイすることに。対戦をしてくれた相手はウォーゲームはほとんどしないのですが「どんなゲームでもとりあえずはやってみたい」というありがたい人で（笑）、大学でゲーム理論を専攻していたというツワモノです。私が勤皇側を担当し、ゲームを始めました。対戦相手は１ターン目こそ様子見でしたが、２ターン目半ばですでにある程度コツをつかんだらしくかなり（いい意味で）いやらしいムーブをするようになりました。中盤で勝利点は佐幕側に振り切り、後半の３ターンはしっかり失点を計算されて完敗でした。あとで感想を聞くと「面白い。勤皇側もプレイしてみたい」とのこと。布教（笑）に成功したとは思いませんが、またやりたいといってもらえたのはうれしかったです。

2009/03/23

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大阪でユーロゲーム会

さきほど、大阪で泊りがけで行われていた身内のユーロゲーム会から帰ってまいりました。歳を考えずに（苦笑）若いものにあわせて深夜まで遊んだためかなり疲れましたが、大変楽しかったです。明日にでも、遊んだゲームの感想を書こうと思います。

2009/03/22

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INVASION of the AIR-EATERS(3)

今日も今日とて定時退社（苦笑）。AIR-EATERの続きを書きます。　圧倒的な科学力で地球に襲い掛かったAIR-EATERに対して、地球人類の軍隊はなす術無く敗れていきます。　しかし、地球人は戦うごとに研究開発を重ね、AIR-EATERの科学技術を取り入れた新型兵器で対抗を始めます。　このへんがうまくルール化されています。例をあげれば「破壊光線を出すAIR-EATERのマシンとの戦闘」を経験すると、「破壊光線砲」の開発を試みることができるようになります。「破壊光線砲」の開発に成功すると、「破壊光線砲搭載戦車」の開発を行えます。このようにして開発を続け、最終的には「宇宙戦艦」まで建造することが出来るようになります。　では、対するAIR-EATERはというと・・・研究開発することは出来ません。自らより科学技術の低い地球から学ぶことはない・・・ということもあるのでしょうが、「はるか昔に研究開発をする能力が失われた種族」という設定になっています。　時間の経過と共に所期の優位が薄れていくAIR-EATERと、耐えて耐えて耐え抜いて反攻の力を得る地球人。独ソ戦っぽい展開･･･と言えなくも無い･･･と思います。なお、左上の図は「AIR-EATERの基地を研究する地球人」らしいのですが、みんな「変な帽子をかぶったイーバ番長」に見えるんですが・・・。いや、イーバ番長なんて誰も知らないか･･･。

2009/03/18

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INVASION of the AIR-EATERS(2)

週一の更新のつもりでしたが、本業があまりにも暇なので（苦笑）INVASION of the AIR-EATERSについてもう少し書いてみます。これが、侵略してきた宇宙人AIR-EATERです。懐かしい雰囲気のデザインで好感が持てますね。彼らがなぜ地球にやってきたのかというと、母星の面積が彼らの種族が居住するにはあまりにも狭くなったため、あらたな居住地を探しにきたんですね。地球は彼らの住む星とよく似た環境であったために侵略をうけることになった、と。この宇宙人、なぜAIR-EATERと呼ばれるのかというと、かれらは二酸化硫黄の大気を呼吸する生物（この設定、突込みどころではあるのですが、優しい目で見てあげてください）なので、大気変換機を使って地球の大気を二酸化硫黄に変換しようとするんですね。それゆえ、AIR-EATER（空気を喰らうもの）なわけです。彼らの超科学に1980年代の地球人がどう立ち向かっていくのか･･･は、また今度書きます、多分。

2009/03/17

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INVASION of the AIR-EATERS(1)

やつらはやってきた！地球の大気を変え、自らの住処とするために! えっと、いつ来たかといいますと1983年・・・いや、もう終わってますね･･･。最近では（そして、おそらく将来的にも）珍しくなったB級SFをテーマとしたゲームです。出版されたのは30年前で、3ドル以下という当時でもお求めやすい価格設定ではないでしょうか。このゲーム、ルールは簡単でコンポーネントも恐ろしくチープ(と言うか、価格相応）なんですが、私はなぜか惹きつけられるものを感じています（インディペンデンスディとか平成ガメラとか好きなんです）。プレイにこぎつけようと日本語訳まで作っており（あと2章を文章化すると完了）、私のような物好きな方といずれ対戦したいと思ってます（あてはあります）。ところで、このゲームを持っている日本人って何人ぐらいいるんでしょうねぇ･･･。いまのところ、私を含めて三名はいるはずなんですが･･･。

2009/03/16

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半年ぶりです。

半年振りの更新です。ある方から「凝ったことを書こうとして停滞するよりも、継続することが大事」と諭されまして、更新を再開しようと思います。目標は週一回の更新です。来週末に、ユーロゲームをする集いに参加するので、次回はそのことを書こうと思います。そこに、謀略級三国志(GJ)を持ち込んでみて、ユーロゲーマーの反応を見てみようと思います。

2009/03/15

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またまた久しぶりだ･･･

またまたえらく久しぶりの日記になってしまいました･･･。仕事はそこそこ忙しい程度で余裕はあったんですが、プライベートでいろいろありまして、日記もSLGのプレイもかなり疎かになっております。プライベートのほうはほぼ片付いたので、徐々にSLGを再開していきます。忙しい合間にCorps Command: Totensonntagを購入、明日あたりからソロプレイでリハビリです。オンライン対戦のほうもがんばって行きたいです。

2008/08/17

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久しぶりの日記だなぁ・・・

いやはや、一月以上放置してしまいました。６月はちょっとスターリングラード方面で忙しかったので、どうしてもこちらがオロソカに…仕事も忙しかったですし。周囲では日露戦争が盛り上がっていますので、今後はそちらもプレイしていこうと思います。せっかくインストしていただいたんですし。あと、Napoleonic20の抄訳をして、Waterloo20をしたいなと…。これは相手を探すが苦労しそうですが…。義経のリプレイは一時休止。あれは読みにくい上に分かり難いと思うので…。いろいろ、したいことはいっぱいありますが…とりあえず遊ぼうと思います。ははは

2008/07/11

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義経君と知盛君　～　GJ義経ソロプレイより　第一回

本日、PCのファイルを整理していたらGJ義経のログが出てきたので、それを元にリプレイを書いてみようと思います。なお、自分で言うのもなんですが・・・かなりヘボいプレイなのでまったく参考にならんです、ハイ平知盛（以下、知）「はいはい、こんにちわ～。知盛です～」源義経（以下、義）「義経で～す」知「さっそく始まりした義経リプレイ、上の画像は１ターンの補充が終わったとこでんな」義「そうですな」知「源氏方は四国、九州重視で補充を入れとるね～」義「そら、ここでこいつら磨り潰されたらやばいからな」知「そやね～」義「平氏方は上越、京に配置の知盛電撃戦（注）やな」知「その知盛電撃戦っていうのやめろや～、国際2信社(仮名）みたいやないかぁ」義「(軽く無視）せやけど、尾張にも補充入れたのはなんでやろな?」知「・・・さぁ？Lance_8も覚えてないみたいやで～」義「思いつきで生きてるひとやからなぁ・・・」ここからは、行動フェイズの出来事を順を追って書いていきます。・｢僧兵の蜂起」：南近畿に僧兵3ユニットをいれ、重衡と戦闘。これを壊滅させ重衡は負傷・「城長茂」：城＋2ユニットで南関東に突撃。両者１ヒットで南関東は勢力混在状態になる・「奇襲（平家）」：京の教経＋１ユニットで摂河泉に突撃。１ヒットで勢力混在状態に。・「北条時政」：伊予の河野に２ユニット補充・｢源行家」：美濃に登場・｢河野通信」：河野＋４ユニットで四国に侵攻。河野１ヒットに対して阿波が２ヒット・｢源義経」：登場できるエリアがないため、捨て札。四国と南関東で戦闘を選択。四国では河野が阿波を破り、阿波は負傷。南関東でも範頼が奮戦し城を破る。そしてこちらも城が負傷。・「平維盛」：維盛＋４ユニットで南近畿へ。僧兵に戦いを挑むが両者損害なし。・｢平重衡」：重衡を北九州に登場させる・｢木曾義仲」：木曾＋４ユニットで北陸へ。平家ユニットを壊滅させこれを支配。・「緒方惟義」：緒方＋２ユニットで西瀬戸へ。しかし平家ユニットを討ちもらす。・「平知盛」：朝貢をおこなう。平家側に２シフト知「で、これが１ターンの終了時の配置ですわ～」義「・・・」知「なんかこう、まったく方針の感じられん動きやな～」義「・・・」知「ちぃとも電撃戦しとらんしなぁ～」義「・・・」知「なんや、なんで喋らんのやぁ」義「・・・わし、出番なかった・・・」知「・・・わしかて、朝貢しただけやぞ～・・・」義「・・・」知「・・・」義＋知「Lance_8のあほ～」・・・続きます。（注）知盛電撃戦とは、平知盛を１ターンに南関東に侵攻させ２ターンまでにサドンデスを狙う作戦です。この作戦、カードのまわりが悪くてもすぐに西方重視作戦に切り替えられますし、平家のベスト配置＆ベストデッキメイクと思っています。レシピは以下のとおりです。・郎党補充フェイズに京、近江、上越に配置・カードは「平知盛」｢平重衡」「城長茂」｢平宗盛」「奇襲」・基本は知盛を上越に入れて、その後南関東へ・うまくいかない場合は四国方面に兵力を振るいや、別段特別な行動じゃないですけど・・・カッコイイ名前付けたいじゃないですか!ほら、バルバロッサ作戦とか・・・カッコイイでしょ?

2008/06/08

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懲りずにドラゴン・パス

いや、ちょっと懐かしくなったのでドラゴン・パスのことをつらつらと書きたいと思います。まずは私の好きな｢深鍋エルウリン」を紹介したいと思います。彼は、赤の帝国の英雄で、優秀な指揮官です。ユニットのシルエットは「鍋を頭にかぶり、鍋を片手に持った姿」です。なぜ彼が｢深鍋」と呼ばれているのかといいますと、彼はもともと赤の帝国の料理屋奴隷だったのですが、奴隷反乱を起こして成功を収めます。そのときの武器が料理用の深鍋であったというわけなんですね。その後、調子に乗りすぎて暴れすぎたため、帝国の最強ユニットでもある｢剃刀ジャ＝イール」に反乱を鎮圧されますが、そのときジャ＝イールに命を救われてその心の友となり、帝国に仕えることになったというわけです。私たちの間ではユーモラスなエピソードと風貌で人気の高いユニットでした。

2008/05/26

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もうやらないけど好きなゲーム

昔はよく遊び、今はやらなくなったが、時々ルールを読むゲームがあります。それが「ドラゴン・パス（AH/HJ)」です。赤の帝国がドラゴン・パス地方を征圧しようと軍を派遣し、それを阻もうとするサーター王国と激突するというファンタジーで、中立諸勢力との外交や独特な魔術の出てくる個性的なSLGです。このゲーム、遊ぶとなると煩雑で、シナリオごとのバランスもイマイチだとは思うんですが、ユニットが個性的でいいです。主要ユニットはルールブックにフレーバテキストが載っており、世界の広がりを感じることが出来ます。ファンタジーということで、SLGの中でもさらにマイナーな位置にあると思うのですが・・・またいつか・・・プレイしたいですね。

2008/05/25

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クリベッジ（気分を変えてトランプゲームを紹介）

クリベッジは、トランプを使ってやるカードゲームです。ルールはこちらを参照してください。ルールは少ないですが、得点計算がちょっと面倒なところがあり、トランプゲームとしては難易度が高いと思います。ですが、やってみるとかなり面白いです。運とテクニックが程よいバランスだと思います。私は一時このゲームにかなりはまっていて、トランプと得点ボードを常にポケットに入れていたことがあります。でも、あんまり対戦はしてもらえませんでしたが・・・。

2008/05/21

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trigunさんとドイッチェラント・ウンターゲルトを対戦

本日、trigunさんとドイッチェラントウンターゲルトを対戦しました。連合国を担当して、アシカ作戦でイギリスを落とされて負けました。昨日えっらそうに言っていた２ターンの動きは、できなかったんですが･･･それよりもっと研究しなくてはならないことが･･･「ストップ・ザ・アシカ」これを本腰入れないとだめだと痛感。弱音をはきつつがんばって研究します･･･。下の画像がアシカをくらった直後の盤面です。ディスプレイの前でおじさん泣いてます･･･。

2008/05/20

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ドイッチェラント・ウンターゲルト、連合国の1ターンのムーブは？

上の画像は、私がはまっているSLG、ドイッチェラント・ウンターゲルトの1ターン終了時のものです。このゲーム、なかなか愉快です。第二次欧州大戦を最初から最後まで、3時間ほどで体験できます。ミニゲームゆえ、ダイスによる紛れは大きいのですが、なかなか研究し甲斐があります。私はこのゲームの連合国側が好きなので、少し研究してみました。上図は、私が連合国をやるときの｢安定した戦いの出来る」ムーブです。え、なに？普通だって?…そりゃ、１ターンに出来ることは知れてますしねぇ…。実は、大事なのはこのあと、２ターンのムーブなのです。それは…誰かに炸裂させてから書きます…。ネタばれしてるコントなんて面白くないでしょ?誰か…相手してくれんですかねぇ…

2008/05/19

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とりあえず

よくわからないけど、とりあえずはじめてみます。SLGのAARとか書けたらいいなぁ･･･とおもってます。

2008/05/18

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またまた激突！バルジ突破作戦

寝ても覚めてもバルジ突破作戦

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GJ29 激突！バルジ突破作戦

バルジの戦い

ひさしぶりのフルスロットル

新選組始末記、その後

新撰組始末記、技能についてつらつらと考える

新撰組始末記、佐幕側の初手、その実践

新撰組始末記、佐幕側の初手

Snailカードスタンド

バトルスター･ギャラクティカ 日本語化計画２

いまやってみたいウォーゲーム

バトルスター･ギャラクティカ 日本語化計画

ボードゲーム用 Snailカードスタンド

ユーロゲーム会でクイーンズブレイド・ザ・コロシアム

ユーロゲーム会でコスミックエンカウンター

ユーロゲーム会でLAST NIGHT on EARTH

ユーロゲーム会でパンデミック

3月19日夜、新撰組始末記をプレイ

大阪でユーロゲーム会

INVASION of the AIR-EATERS(3)

INVASION of the AIR-EATERS(2)

INVASION of the AIR-EATERS(1)

半年ぶりです。

またまた久しぶりだ･･･

久しぶりの日記だなぁ・・・

義経君と知盛君 ～ GJ義経ソロプレイより 第一回

懲りずにドラゴン・パス

もうやらないけど好きなゲーム

クリベッジ（気分を変えてトランプゲームを紹介）

trigunさんとドイッチェラント・ウンターゲルトを対戦

ドイッチェラント・ウンターゲルト、連合国の1ターンのムーブは？

とりあえず

バトルスター･ギャラクティカ　日本語化計画２

バトルスター･ギャラクティカ　日本語化計画

義経君と知盛君　～　GJ義経ソロプレイより　第一回