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カテゴリ:オートバイ
ちょっと午前中が究極に暇だったので、土曜日は京都市内で有名なバイク用品店へ行ってきた。 この日は滋賀で二輪館のイベントがあった為か、9号線、1号線は大津方面へと向かうバイクが多かった。 ここの店、世界的な観光地・京都のド真ん中にあるだけに外国人の客が多いらしい。 実際、俺が店に入ると英語を喋る客とよくわからない言葉を使うアジア系が4人居た。 店長がカタコト英語を駆使して親切に対応していたのが印象的だった。 今回初来店で顔出し程度にツナギに使うワッペンを購入し、退散。 あー午前の間に家に戻れる、と思って走ってるとCBR乗りから連絡が入り「マフラーの音量が気に入らないからどうにかしてくれ。」との事。 じゃあ昼から来いよとだけ返して戻ると、ほぼ同着くらいでやって来た。 こいつのマフラー、既にTSR?か何かは知らんが競技専用のフルエキが入っている。 そんなサイレンサーの中身抜いたらどうなるかはわかるから、それだけきっちり念押ししてからまずは本人の注文通り、とりあえず遠慮なく全部抜いた。 これで触媒レスでフルストレート状態。 試しにサイレンサーのテールエンド仮止めでエンジン始動。 もちろん爆音。 大排気量の直管は音圧が凄い。 流石にここまで下品なゲロゲロサウンドは友人も想定外だったようで、「いやー・・・これはないわ。」と困惑顔。 俺が「一先ずちょっと戻す前に試し1回乗ってみたら?(ニッコリ)」と言うと 「えぇ・・・警察とか怖いやん。俺撮っとくからちょっと乗って見せてや。(俺のヘルメットとグローブ渡しながら)」 「は?」 ワイ、久しぶりにSC57に乗る(乗らされる)。 何故彼は警察が怖いのに音が物足りないとか言ったのだろうか。 にしても久しぶりにSC57乗るとこんなにでかかったか?と驚くと言う事と、逆にR1000Rの異常なコンパクトさが自分の中で物凄く際立つ。 本当に大袈裟でもジョークでも何も無く、1000cc→400ccぐらいの感覚。 フロント周りのカウル、タンク、シートまで全てが一回り小さく感じる。 少しばかりショックを受けたものの、それでもSC57はやっぱりいいバイク。 癖が無く乗り易い、センターアップマフラーの雰囲気は抜群で、所有する事の満足感も高い。 今回乗り換えたバイクがあまりにも完成度が高いだけに流石に霞むかと思ったがなんて事はない。 金が有り余る程あれば特注でトラコン、クイックシフト、パワーモード後付け電子制御入れまくりの極上SC57後期に今でも乗りたいと思える。 まァなんにしてもこの爆音度合いはいかんと、サイレンサーの中身をすし詰めに戻して、無難にそこから徐々にウールを減らして行く事にした。 結局こういう作業はオーナー本人の好みが最優先だから俺はせっせと中身を調整しては仮止めでエンジン始動を繰り返す友人見守りつつ、最後リベット打ちと外装類を元に戻すマンと化す。 4~5回繰り返して満足行く所が見つかったのか、なんとか作業終了。 「それでももう通勤とかでは乗れないな~」なんて言いつつ満足気に帰って行った。 で、次の日、日曜日。 朝早くから軽く走りに。 高速乗るつもりが、久しぶりにR173走りたいなと思い、現在土砂災害で去年の秋から長期通行止めとなってしまっている所を迂回するべく設定されているルートをバカ正直に走ってみた。 道の駅は瑞穂の里さらびき。 CBR乗りと先々週も暴走しに来たけど、立ち寄り易いと言う事もあるのでまずここまで。 スクリーンの具合は・・・イマイチわからん。 車が前後にいない区間で少し飛ばし気味に走った時には胴体に当たる風の流れが変わってる事は体感できたような出来なかったような。 正直な話見た目第一かもしれんからな。 そのうち高速でブッ飛ばした時にはわかるかもしれないね等と思いながら勝手にテスト完了。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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