Light & Dark

2006/01/20(金)20:20

生霊バトン・・・コワッ☆

もうすぐ出社・・・(会食があるの・・・ハァ~・・・) 出社前にどうかとは思うのですが・・・こんな話・・・。 まぁ、一つだけ・・・。 以前から何度か書いてた私のどん底話・・・。 その時期、私は奇妙な体験をしました・・・。 本気で死にたい・・・、消えてなくなって・・・無になりたい・・・、そう想い続けてた時期・・・。 或る夜、眠っていた私の首に・・・氷の様な手の感触が・・・。 その手はグイグイと強く・・・私の首を締め上げて・・・。 私は恐怖と・・・、けれど・・これで楽になれる・・・、そんな思いがあったのは確か・・・。 目を開けて・・・。 それは私でした・・・。 私が泣きながら・・・私の首を締めていた・・・。 「死にたいんでしょう? 死にたいんでしょう?」 泣きながらもう一人の私が、私の首を・・・。 その時・・・、私は瞬間「死にたくない・・・」そう思ったのです・・・。 そして・・・、気が遠くなりそうになった時、もう一人の私が消えていました・・。 私はその時、不思議ともう恐い・・・と言う感情は無くなっていて・・・。 私は私に・・・ごめんね、ごめんなさい・・・と、何度も繰り返し呟いていたのです・・・。うわ言みたいに・・・。 その時の自分があまりにも情けなくて・・・、すまない気持ちで一杯で・・。 真冬なのに、油汗をかいていました。 そして・・・首には暫くの間、痣が残っていました・・・。 その痣を見る度・・・もう少し、自分自身を愛してあげないと・・・そう思いました・・・。 今でもまだ、下手みたい・・・。自分を愛したり・・・慈しむこと・・・。 でも、ちょっとずつ進歩はしてるかな・・・? 病は気から・・・と言うけれど、気は人を殺すこともある・・・自分自身を・・。 平安時代の文学には、この辺りのエピソードが多々・・・。 私は本当のことだと、強く思います・・・。

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