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平穏と喧騒・・・どちらがお好き・・・?
ストイックかマテリアルか・・・? スキャンダルか神聖か・・・? 多分、私達の多くは、このニ分野をほどほどに行き来しながら、生きているんでしょう・・・☆ けれど世の中には、その極端のポイントに位置して、初めて生きている事を、実感出来る人達も・・☆ 或いは生きる意味・・・? そう言う人達に、私達は羨望や軽蔑の眼差しを送る・・・☆ この映画を語る上で、私のコメントの視点がずれている・・・のは充分に承知・・・☆ ただ・・・この映画を見て私が感じる事の一つに、そんなことがあるのです・・・☆ 喧騒と無為なパーティー・・・ゴシップとスノッブ・・・、軽蔑しながら、憧れて見ている自分もいる。 心中してしまうイノセンスの男・・・☆ 羨望・・・憧れ・・・哀れみ・・・☆ 作品が進むに連れ、私の中のバランスが・・・危うく崩れそうに感じる事も・・・☆ 話の筋を、ドンドン脱線して行きながら・・・☆ アニタ・エクバーグの、あのトレビの泉のシーン!!! 映画史に残る名場面ですね・・・☆ 後にこのシーンは、フェリーニの「インテルビスタ」に依って、再現されます・・・☆ グラマーを通り越したアニタ・・・、そう彼女は「生き残る」側の人間だったんだ・・・そんな事を感じたり・・・☆ ラストシーン・・・「イノセント」の少女の声が届かない・・・☆ 何度見ても、胸が痛いシーンです・・・☆ アイツは私かもしれない・・・そんな風に感じたり・・☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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