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リンク先の方に、西部劇が大好きな方が・・・w☆
私も嫌いでは無いけれど、考えてみれば、積極的に自分から・・・と言う感じで西部劇を見たのは、数えるほど・・・☆ 自主的だろうが、誘われてだろうが、見れば必ずはまってしまう癖に・・・ねw☆ ただ・・・やはり西部劇は、「男の世界」・・・なんですよね・・・w☆ 女優はお飾り・・・は言い過ぎでも、やはりどこか添え物感も・・・w☆ そうでない作品も、少しはありますが・・・どこか面白くない(面白いのもありますがw)・・・☆ 男性が担う役柄を女性が演じて・・・となると、何故かファッションまで男っぽくとか・・・☆ 映画を見る上での、一つの楽しみが、省かれてしまった気がして・・・w☆ 男優は刺身のツマ・・・は言い過ぎですがw(そのツマは本当に大事なんですがw)、女優の見せ場が少ない・・・と言うことが、私が西部劇に積極的になれない理由・・・かな?☆ 前置きが長くなりましたが、そんな私でも積極的に見たくなる西部劇が・・・☆ その一つがジェーン・フォンダの「キャット・バルー」・・・☆ この映画でのジェーン、本当に可愛いのです♪☆ そして、彼女が着るウェスタン・ファッションも・・・w☆ これはポイントが高いです・・・w☆ 教師になる筈の娘が、ある事件をキッカケに、キャット・バルーと恐れられる、盗賊団のボスに・・・☆ それは殺された父親の復讐の為でした・・・☆ と、こう書けばシリアス・・・と思われるでしょうが、基本はコメディーなんですw☆ そもそも・・・映画のオープニング前に現れる、コロンビア映画のシンボルである、自由の女神の姿を見れば、それは解るでしょうが・・・w☆ キャット・バルーは復讐の為、手下を集めたり、列車強盗したりと、てんやわんや・・・☆ しかも・・・腕が立つと聞いていたガンマンは、今はアル中・・・☆ ブルブルなのですわ・・・w☆ さてさて・・・復讐の方はどうなるの?wと、見ている方も不安になったり、作品に惹き込まれたりw☆ アル中のガンマン・・・そして敵側の殺し屋と、二役を演じるリー・マーヴィンが本当に素晴らしい・・・☆ 拳銃さばきはお手のもの・・・でも、このコメディアン振りは・・・w☆ オスカーを始め、数々の映画賞に輝いたマーヴィンですが、この作品でしか彼を見たことが無い人がいたら・・・w☆ 違う違う!!w☆リー・マーヴィンは、いつもはクールでハードボイルド、タフで非常な男、寡黙が似合う男なんです!!!w☆ 正直、映画のおいしい所は殆どマーヴィンが・・・なのですが、それでも良いのです!!w(エッ!?)☆ なぜなら、主演のジェーンは、チャント女の魅力を消すこと無く、けれど男に頼りっぱなしでも無く、拳銃を持つことも忘れず、ロマンスも花咲かせ、オシャレも忘れず・・・なのだから・・・w☆ ちゃんとチャント、女性にも嬉しいプレゼントをしてくれているのだから・・・w☆ ナット・キング・コールの主題歌と出演も、思わぬ収穫だし・・・w☆ 硬派な西部劇が好きな方には、どうかしら?・・・とも思いますが、西部劇ならではの面白さを盛り込み、女性でも楽しめる西部劇・・・貴重な作品かと・・・思いますw☆ 追記・・・作品は楽しくとも、撮影はかなりハードだったとか・・・☆ ジェーンはリー・マーヴィンに励まされながらの撮影だったと、自伝で回想していました・・・☆良いヤツだ・・・リー・マーヴィンは・・・w☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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