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「死体を探しに行こう・・・☆僕たちは英雄になれる・・・☆」
行方不明となった少年の死体を探しに、思春期の少年4人が体験する、一夏の冒険・・・☆ ジェームス・ディーンの映画を見た後、久しぶりにこの作品が見たくて堪らなくなりました・・・☆ それは少年達の中に、リヴァー・フェニックスがいたからでしょうか・・・?☆ 個性も見た目も、育った環境もバラバラの4人・・・☆ そして、抱えた悩みも・・・☆ 短い冒険の間、それぞれに笑い、怒り、傷み、悩みを共有し、時には背伸びした下世話な話から、歳相応のくだらない話に笑い合い、ふざけ合う少年達・・・☆ まだ幼さの残る少年達には、抱えるのが不憫な悩みの大きさ・・・☆ ぶつかって、ケンカして、少しづつそんな悩みも共有し合える仲になる4人・・・☆ そして・・・発見した少年の死体・・・☆ 始めは好奇心、そして英雄になりたい・・・そんな気持ちからだった、死体探しの旅・・・☆ 実際の死体を見た時、少年達は、出発する前の少年達ではなく・・・☆ 少年と言う、窮屈ながらも居心地の良い・・・そんな場所とサヨナラした少年達でした・・・☆ 仔鹿のバンビの様なウィル・ウィートン・・・☆ どれだけ沢山の少年がいても、リーダーであり、ヒーローになるであろう・・・そんなことが一瞬で解る・・・そんな風情のリヴァー・フェニックス・・・☆ エキセントリックさが魅力の、コリー・フェルドマン・・・☆ 太っちょ・ノロマで、甘えん坊のジェリー・オコンエル・・・☆ 4人夫々の個性も素晴らしく、まさに適役・・・☆ ラストは少々感傷的過ぎるか・・・?と思いつつも、ベン・E・キングの主題歌が流れると、やっぱりグッと来てしまいます・・・☆ もう二度と戻らない・・・そんな時間・・・想い出・・・☆ 追記・・・早過ぎたリヴァーの死・・・は有名ですが、他の3人の少年達は?・・・☆ ドラッグのトラブルで、キャリアを台無しにしたコリー・フェルドマン・・・☆ TVシリーズで活躍しながらも、あまりパッとしたキャリアの無いウィル・ウィートン・・・☆ 「スタンド・バイ・ミー」では、一番冴えない役柄だったジェリー・オコンネル・・・実は彼が一番出世して、今も活躍を続けており・・・人生ってコレだから解らないし、面白いですね・・・☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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