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エ～デルワ～～イス♪　エーーデルワ～イス♪　(^O^*)　
「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入歌ではなく、高地に咲く、スイスのシンボル小さな白いお花の話です｡

エーデルワイスは標高2000～3000ｍの高地に咲く、スイスのシンボル小さな白い花。
おもにアルプス山脈、ピレネー山脈、ヒマラヤ山脈、シベリア、アフガニスタン、日本、中国に生息している多年草です。

Common Name: EDELWEISS (エーデルワイス)
Scientific Name:Leontopodium alpinum
( レオントポディウム アルピヌム)
Family（科）： Asteraceae (キク科)　
Genus（属）： Leontopodium （ウスユキソウ属）
Species（種）： Leontopodium alpinum

野生のエーデルワイスが、国の保護植物として登録されたのは1962年。ところが医薬品や化粧品に使われるようになって、エーデルワイスの需要は今までになく増え

先日、スイスのアグロスコープ研究所　http://www.agroscope.ch/（Agroscope）の科学者は、｢エーデルワイスを今まで以上に早く繁殖させるための最新の科学技術を使った繁殖方法を発見した」と発表しました。

若い株を、培養液につけ、そこにビタミンや成長剤をいれ、芽が伸びてくるのを待つ。
実際に山の上で繁殖させるより、ずっと手軽で時間も短縮できるようです。

成長の速さや成功率はそれぞれの個体が持つ遺伝子によるが、この方法によって大体４つか５つの新しい芽が出てくるという。

エーデルワイスは高山植物なので、いつも強い紫外線にさらされている。このため、エーデルワイスからは紫外線から身を守る抗酸化作用の液：antioxydants, leontopodique acidなどが取れるのだそうです。この抗酸化作用が、人間の肌の老化のスピードも遅らせると、

1993 年にRicola 社とAgroscope研究所が共同でEdelweiss (Leontopodium alpinum) の栽培研究をはじめ、1999年 にAlpaflor社が初めてアルパイン・プラント・エクストラクト： Edelweiss GC をうちだした。

Alpaflor　では　アンチエイジング化粧品、サンプロテクション、日焼け後、日中用、抗酸化スキンケア製品などを販売している。

また、エーデルワイスの医学的効果については、ヴァレー州では何世紀もの間、胃のもたれと下痢に効くことでも広く知られていたらしいが、ガンの予防に効く可能性があるという期待もあり、研究が繰り返されている。向こう2年間でその医学的効果が明らかになる見込みだそうです。

同じ、Genus（属）の Leontopodium （ウスユキソウ属）でも　alpineの抽出液にはそうでないものの10倍もの有効成分が含まれているそうです。

現在、スイスでも論議の的になっている遺伝子組み合え食品等の生産は、禁止されてはおらず、生産者にはその旨を明確に表示する義務が課せられているようですね。

〔　swissinfo　より　〕

<(_ _*)> ｱﾘｶﾞﾄｫ-ｺﾞｻﾞｲﾏｽ｡	エーデルワイス花抗酸化成分アンチエイジングスイス
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