ローズヒップオイルの脂肪酸組成

Rose hip oil ローズヒップオイルでニキビ、毛穴のトラブルに｣という広告や｢天然ローズヒップオイルには月見草オイルの3倍もγリノレン酸｣というキャッチフレーズを目にする。 しかし、ローズヒップオイルにはγリノレン酸がほとんど含まれておらずORゼロ。 脂肪酸組成のリノレン酸はγではなくαだと聞いている。 ローズヒップオイルの何の成分がどうニキビや毛穴に効くのか疑問？？？ γリノレン酸を皮膚に塗布した場合の実験データは多く報告されているが、αリノレン酸の報告はない。 まあ表皮だけの事だけど、本当はどうなんだろう？？？ Rose Hip Garden 主な脂肪酸組成は下記の通りとなります。 ・　リノール酸　　 44.10％ ・　リノレン酸　　　34.80％ ・　パルミチン酸　　 3.40％ ・　オレイン酸　　　14.60％ ・　ステアリン酸　　 1.60％ ・　その他　 ＢＨＡ（Butylated Hydroxyanisole） ブチルヒドロキシアニソール(酸化防止剤）は、入っておりませんが、天然ビタミンE等が入っておりますので、酸化を防いでいます。 ローズヒップオイルには、酢酸トコフェロールを配合し、酸化防止剤の役目を果たして降ります。プレミアム・ローズヒップオイルには、トコフェロール（天然ビタミンE）を配合し、酸化防止剤の役目をしております。なお、開封してからの保存期間ですが、１ヶ月を目安にしております。自然化粧品研究所 ・リノール酸約44%(linoleic acid) ・リノレン酸約35%（linolenic acid） ・オレイン酸約14%(oleic acid） ・パルミチン酸3.8%(Palmitic acid) ・ステアリン酸1.7%　(Stearic acid) ・パルミトレイン酸微量(Palmitoleic acid) ・ラウリン酸微量 ・ミリスチン酸微量 ※リノレン酸は全て、α‐リノレン酸です。 抽出法は、圧搾法です。 保存期間　　６ヶ月 あなたのふるさとユアーハイマート ・リノール酸　44.1％ ・リノレン酸　33.7％ ・オレイン酸　13.9％ ・パルミチン酸　3.4％ ・ステアリン酸　1.7％ ローズヒップ専門店ProvenceGarden ・リノレン酸44.6% ・リノレニック酸35.50% ・オレイン酸14.70% ・パルチミン酸3.60% ・ステアリン酸1.60% ヴィーナスピュアビーンズ ・リノール酸　44 ・リノレン酸　35 ・オレイン酸　14 ・パルミチン酸　3.8 ・ステアリン酸　1.7 ・パルミトレイン酸　微量 ・ラウリン酸　微量 ・ミリスチン酸　微量 ディーズ・ブリッジより 天然原料のため、時期やその年の気候により生産量に影響がでたり、原産地が変わることがございます。楽天HPのものは、CO2抽出（ニュージーランド産）となっておりますが、次回入荷予定のものはチリ産の低温圧搾法によるオイルとなります。CO２抽出は、酸素に触れずにオイルを抽出するために、栄養分を損なうことなくオイルを抽出することができます。それに対して、低温圧搾法は熱をかけずに絞る、CO2抽出よりも一般的な方法ですが、オーガニックのローズヒップを丁寧に絞っており、こちらも栄養分がたっぷり入っております。市場には精製したものや、すでに酸化した古いものなどがでておりますが、今現在オイルを絞っているところです。このため、次回の入荷が5月末頃を予定としております。 　・リノール酸- 48% ・リノレン酸- 35% ・オレイン酸‐16％ ・パルミチン酸- 8% ローズヒップオイルに含まれるリノレン酸はγ-リノレン酸ではなくα-リノレン酸が大部分を占めています。 手作りコスメ素材の店「ぴのあ」 ・リノール酸 約４４％ ・リノレン酸 約３５％ ・オレイン酸 約１４％ ・パルミチン酸 ３．８％ ・ステアリン酸 １．７％ ・パルミトレイン酸 微量 ・ラウリン酸 微量 ・ミリスチン酸 微量 ※リノレン酸 約３５％中 ・α-リノレン酸の含有量：３０％ ・γ-リノレン酸の含有量：　１％以下 抽出方法：へキサンによる抽出　関　連　日　記　 〇　オイリー毛穴やかさつき毛穴に 〇　涙型たるみ毛穴・帯状毛穴のケア 〇　毛穴のためのスキンケア 〇　AHAマイルドピーリング 〇　ＢＨＡピーリング いつもクリックありがとう携帯からも見れますローズヒップオイルスキンケア