LANIKAI

2002/07/27(土)06:16

ダウンタウンへ行く

今日用事があって知人とダウンタウンで待ち合わせた。私の住んでいる所は田舎だが高速道路を40キロほど走るとまあまあ大きなダウンタウンがある。ダウンタウンには用事が無い限り出向くことは無い。今日待ち合わせた場所ははじめて行く所だったので、高速道路を降りてからは地図を片手に運転していた。気が付けば・・・迷っていた。さっきまでたくさん車がいたのに、周りは私だけ。たまに見かける車は古くて壊れていそうな車。周りのビルは落書きだらけ。ガラスが割れて廃墟と化している。いわゆる「危ない地域」に迷い込んでしまった。道端に座り込んでいる若者達、道行く人々がじっと私を見ている。は、早くここを出なければ・・・こんな時に限って人から聞いた「アメリカで危ない目にあった話」ばかりが頭をよぎる。つい先日も知人の家族が襲われたと聞いたばかりだった。手に汗を握りながらぐるぐる回ること数分・・・(私にはとても長く感じた)やっとその地帯から脱出することが出来た。こちらに住むようになって「階級社会の国」ということをいろんな場面で目の当たりにした。このような地域が出来ざるをえない背景には根深いものがあるだろうし、怖がって意識すること自体良くないのではとも思う。でも頻繁に起こる事件をニュース等で見聞きするとそうはいってられない。これは本当に難しい問題だと思う。あぁ、書いているうちに訳がわからなくなってしまいました。難しいのでこの辺にしておきます。そろそろご飯作ろうかな。今日は何にしよう・・・

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