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皆さん、カキコ・メッセージ暖かいお言葉ありがとうございます。
なんとか元気にやっています。 今日は珍しく吐き気があまりなく、久しぶりにゆっくりパソコンにむかっています。 もしかして終わったのかな?と淡い期待を持っています。 「フフフ・・・甘いわよっ。」という先輩方の声も聞こえますが。 やはりアメリカ、妊娠においてもびっくりするようなことばかりです。 いい面もありますが、やはり日本のシステムの方が安心だなぁと思う今日この頃。 今日は記録用に、これまで感じたことを書くことにします。 ----------------------------------------------------------------------- <初診の時期> 8週目以降でないと診てもらえない。 地域・クリニックによっては10~12週というところも。 私の場合・・・5週目に初めて診察予約の電話すると 「はい、それでは○日に予約ということですね。」と1ヶ月先の日にちを言われた。 「今来てもらっても、病院側では何もすることがない」ときっぱり。 <初診の予約> 病院ではなく、クリニック(診療所)・医者個人にコンタクトをとらなければならない。 クリニック(診療所)はあくまで診察だけをする場所。出産は別の病院になる。 例えば、大きな病院の周りには小さなクリニックがたくさんあって 診察はクリニックで、出産時初めて病院へ移動(主治医共に)ということになる。 私の場合・・・夫の会社のアメリカ人の女性にし「ここがいいわよ」と 紹介してもらったのが女医さん7人で開業しているクリニックだった。 クリニックまでは車で20分。実際出産するのはダウンタウン近くの病院。 高速道路を走って30~40分かかる。今通っているクリニックを 気に入っているが、病院が遠いのが少し不安。 <超音波検査> 超音波は1~2回しかしてもらえない。 クリニックによって違うらしいが、通常5ヶ月の時に1回、 出産前に1回のところが多いとか。 「アメリカは医療費が高い」 (超音波検査1回に付き300~400ドル・日本円で33000円~44000円) 「アメリカでは超音波検査は胎児に有害だという説がある」 などの理由により、最低限の回数しかしないらしい。 私の場合・・・正常妊娠かどうかわからないまま5ヶ月まで待てない~! 日本の妊娠関連の本を調べてみると、どれも 「初診では正常妊娠かどうかを確認するために超音波検査が行われる」 と書いてあるのに。初診で超音波検査をしてもらえるかどうか、電話で聞いてみた。 即答で「NO!!!」だった。出血や激痛などの症状が無い限り、ダメとのこと。 保険外の場合でも追加料金を払いますから・・・と言っても「NO!!!」だった。 だが、ラッキーなことに2回目の検診(10週目)で急遽超音波検査を してもらえることになった。 詳しくは「アメリカ生活~妊娠編」の「3ヶ月」に書いてあります。 <制限・禁止事項> もう、これはびっくりすることばかり! お腹が痛むので、心配になって電話で相談すると 「タイレノール(市販の鎮痛剤)を飲みなさ~い♪ いたってNormalなことだから、ノープロブレムよ!」 初期7週目に薬なんていいのか?! 「痛い=薬で治す」という感覚はアメリカならではだと思った。 1年ほど前、風邪を引いたとき、このタイレノール1錠で即効治ったことがあり、 「タイレノール=劇薬」というイメージがあった。 後でわかったことだが、タイレノールは妊婦さんでも飲める薬らしい。 恐ろしや・・・・。また、初診の時に 「妊娠初期に日本へ一時帰国するかもしれないのだが、長時間の フライトはやめたほうがいいのか?」と聞くと、またまた 「ノープロブレムよ!車でも飛行機でも、どこでもお好きなところに! あっ、ただ予定日の2週間前はなるべく避けてね♪」 と笑顔で言われた・・・・。 つわりがひどいというと 「スプライトをたくさん飲みなさ~い♪」 と言われるし・・・・。 これまで頭にあった「妊婦さん!これだけは気をつけよう事項」がガラガラと崩れた。 あと、体重も15kg~増えても「のーぷろぶれむ!」だとか。 日本の7Kgが理想というのはこちらでは「赤ちゃん大丈夫?」に匹敵するらしい。 日本の制限が厳しすぎるのか、アメリカが緩すぎるのか・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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