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カテゴリ:育児@ロンドン
秋晴れが続いて気温も一気に低くなったロンドン。
紅葉もこの1週間で落ち葉となった。 サマータイムも終わったので15時には日は傾き 17時には真っ暗になる。 なのでいつもの公園へもナーサリーが終わって直行しなかったら もう日陰となり冷え込んでいる。 ということで今日は早々にナーサリーを切り上げ公園へ行ってきた。 メイプルツリーは茶色とグリーン。 この樹は名前は知らないんだけど大きな紅葉のような葉。 このメープルツリーの下には秋晴れで乾燥したたくさんの落ち葉。 眠り姫はバギーに残し、魔の三歳児君と落ち葉をかけて遊んだ。 『べっどごっこしよ~』と言う魔の三歳児君。 言われるがままに落ち葉を体の上へおいてあげたら 『もっともっと~』とせがまれ結局顔以外、全身を覆ってあげた。 こんな自然の遊びができるロンドンとお別れなのがとても寂しい。 『香港へ引っ越すんだよ』、『わかった』 と毎日話しているけど本当にわかっているのかな。 ここへ引っ越してきて1年半、ほぼ毎日大雨の日以外は来ていた。 この公園とのお別れ寂しくならないかな? この公園での毎日の事、いつまで覚えてくれてるのかな? なんだか子供より親の私の方が寂しくなる。 そんな事を考えているとジュースが欲しいとせがまれいつものカフェへ。 ここも毎日来ているからカフェのおばさんは勿論、 公園の手入れをしている庭師のトラクターおじさんとも仲良し。 おじさんとは足手まといにも関わらず 一緒にベンチのペンキを塗ったり、芝のお手入れをさせてもらったりして 『また明日手伝いにこいよ~』と言ってもらっていた。 カフェのおばさんには何を注文するかまで好みを覚えてもらっている。 3歳になる前から1ポンドを握りしめて 『I want an apple juice please』 と買い物し、おつりまでちゃんともらって来れるようになった。 微笑ましい光景でおじさんもおばさんもいつも温かく見守ってくれていた。 ここでのふれあいもちゃんと記録に残しとかなきゃなあと 思って今日はビデオを撮った。 そしてスクーターを押してプレイグラウンドへ。 スクーターも上手にこげるようになったものだ。 早すぎて追いつけない事もしばしば。 そして公園へ行くとトラクターのおじさんが集めたたくさんの落ち葉を トラクターへ積んでいた。 まっしぐらに駆け寄って落ち葉の中へ突進。 魔の3歳児君曰く、この落ち葉の山はレーシングカーらしい。 そしておじさんにトラクターに乗っていいかと聞いた魔の三歳児君。 念願のおじさんのトラクターに乗りました。 そうこうしているうちに時間は15時半。 日陰はすっかりなくなり肌寒くなったので公園から撤収、 その間眠り姫は13時から16時までどっぷり眠りこけてました。 プリンセスにはこの公園の記憶すら残らないんだろうなあ。 そう思うと育児をもう少しここでしたいなと思った帰り道でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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