2006/11/29(水)20:57
好き嫌い克服
『好き嫌い克服』
このお題は魔の三歳児君、、、、ではなくこの私。
実は私は小さいときからかなりの好き嫌いがありました。
子供のときは『海老』が嫌いで仕事をしだして外食しだすまで
自分で買って食べる事すらなかった。
しかもイギリスに来る前までチーズ、ヨーグルトに至っては食べなかった。
そう、小さい頃からの食べず嫌い。
だけどこのイギリス、それも『食がまずい、まずい』と言われながらきたこの国。
ますます好き嫌いが増えるのでは?
なんて思っていました。
が、、、しかし。。。
私、イギリスの食べ物以外に好きみたいです。
後1週間ちょっとでここを去るんだけど
去りがたい食べ物があります。
まずはこれ、『ブランストンピクルス』
これは甘めのピクルスをチョップしてありサンドイッチに挟んで食べるんです。
始めはいつものごとく『食べず嫌い』を示していた私。
あまりに夫君に勧められるので食べてみたら、、、
『これ、美味しいね~』とすっかりはまり
今では私が一つの瓶を1カ月で食べきっちゃうほどランチで使ってます。
オーストラリアのベジマイトより好きかも。
それからソーセージ。
日本にいた時からそんなに練り製品は好きじゃなかった。
それこそイギリスのは日本のと違って中が焼くまで『生』
気持ち悪いし、グロテスク~なんて思ってた。
『パリッ』っていう食感、あれは日本だけ。
こっちのは『フニャ』って感じだけど、これも食べだしたら結構行けるじゃない?!
そして『ラム』(羊)
これも日本では匂いがするという偏見からあまり食べられていないし
うちの実家なんかは手に入るのはお肉屋さんで入るかな?
ってくらいじゃないかなあ。。
以前住んでいた東京でもスーパーではなかなかお目見えしなかった。
(山手線内はのぞくね)
このお肉にはまったのは正式にはオーストラリアはシドニーに住んでいたときだったんだけど
実際ローストまで出来るようになったのはロンドンで。
今ではミントソース(これも日本ではないでしょ?)を
どっぷりかけて頂いてます。
ソースと言えば日本人的間隔ではお肉にフルーツソースってのは
ありえないよね?
だけどこっちでは
ダックには『クランベリソース』
ポークには『アップルソース』なんて物があります。
私も勿論最初は認めなかったけど食べてみたら意外ににあうんだ、これが。
そして私の大好きなチョコレート達。
こっちのはサイズも勿論ビックだし、味もかなり甘い。
このかなりどでかいチョコレートたちにもお別れかあ~
寂しいなあ。
どんどん好き嫌いを克服というか、
なんでも食べれちゃうようになった私。
口は外国人の味覚になってきてるのかなあ?
体も外国人化していくかも、、、、
12月か1月の帰国ではしっかり和食を食べてこっちで増えた体重を減らさねば。。
新鮮なカニやお刺身、
そしてちゃんとした日本のすき焼きにお寿司、焼き肉、天ぷらさん。
私を待っててね~!
(あ、、、これじゃあ体重減らないかあ~、そして書いてる内容すべて外国人好み?)