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とんがりチャーチ

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2007年02月03日
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カテゴリ:I love Movies
今日は早起きで余裕があるので二つ目のブログ。

遠い昔、言葉は一つだった
神に近ずこうと人間たちは高い塔をたてようとした
愚かな人間に神は怒り言われた
言葉を乱し、世界をバラバラにしよう
やがてその町は、バベルと言われた
私たちは、いまだにつながる事ができずにいる
神は人を分けた。
1

昨夜子供が寝静まった後に夫君と映画を見ました。

アカデミー賞ノミネート作品のBABEL

上に冒頭の言葉を書いたんだけど

この映画、かなり奥が深い。

見ていて何を言いたいか理解するのにかなり難しかった。

人間は国籍,住んでいる所に関係なく
どこかで小さなつながりをもっている。
それはお互い知っている事ではないけれど
人生を左右させたりする。
全世界、言葉が通じていれば苦労する事はない。
でも人はなぜ不便なのに言葉を使い分けているのか?
声を出す事がえらいことなのか。
言葉を出さなくてもわかり合えないものなのか?

この映画は言葉、声、人間の関わりについて

深く考えさせられる。

国際結婚していると喧嘩するときどちらかの言語に偏る。

やはり言葉の壁,文化の違いを感じるだろう。

我が家ではそういうとき
(コミュニケーションミスの喧嘩の時)

無理に相手にあわせたり、無理矢理当てはめる事はせず

言い合いをやめて時間を置く。

すると自然に喧嘩は解決する。
(いやさせてるのか?)

本当ならとことん話し合ったらいい。
(結婚相手が日本人だったらきっとそうしている)

でも言葉の壁は私が生まれてからのバイリンガルではないから

決して越える事ができない、と私は思っている。

話が脱線した。

この映画、日本では2007年4月にロードショーされます。

国際結婚している方、されたい方、

日本人同士の結婚&交際で『言葉のあや』を感じている方、

お友達が外国人の方、

言葉でのコミュニケーションが苦手な方

是非見てみてください。
(ブラピ好きな方も是非)

なにか感じるものがあると思います。

久しぶりにいい映画を見ました。

予告編はこちらから





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最終更新日  2007年02月03日 09時44分20秒
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