とんがりチャーチ

2007/08/03(金)22:55

10ヶ月検診、変わってしまった景色。

プリンセスSophie(69)

実家の役場で行われる10ヶ月検診へいってきました。 台風が接近していたので開催されるかどうか心配だったのですが 朝には暴風域を脱していたので開催される事に。 場所は元I町保健センター。 私が通っていたやたらと長い名前の中学校のすぐ近く。 本当は3、4ヶ月検診なのですが 海外から一時帰国ということで特別参加させていただけました。 まわりはねんねちゃんばかり。 プリンセスはハイハイ&歩きますので注目の的です。 そんな中、検診開始。 プリンセスは体重は7.9キロのこぶりちゃん。 今10ヶ月なのですが 先週から歩行を開始し今では3メートルほど歩きます。 しかも方向転換可能 さすが小さめ小回りきいているプリンセス。 そして発達の検査で 1、小さな物をつまむ 2、玩具を二つもってカチカチならす 3、玩具を入れ物から出す というのをチェックされ1&2はクリア~。 体は小さめだけど発達面は問題はないそうです プリンセス、 眠りが浅い事以外はモウマンタイです そして保健婦さんとの会話は4歳児君の事へ。 帰国まで激しかった反抗期の事。 保健婦さんからのアドバイスは 1、反抗する事でふりむいてもらいたい。   興味を持ってもらいたいと思っている。 対応、、、反抗するのに対しては無視するのが一番でしょう。       そして悪循環を繰り返していた理由は 10ヶ月、1歳半、3歳半で迎える精神発達の節目に 引っ越しやプリンセスの誕生があったことで 発達にある程度の影響を与えられ それを発散する場所としてプリンセスにあたるのではなく 親や友達に発散しているのでしょう。 発散する場所はある程度大切です、 反抗期を受け止めてあげたら落ち着くと思います。 というアドバイスを受けました。 薄々わかってはいたけれど 改めてこういう指導を受けると心にしみます。 しつけをするというより、最近ではする事なす事すべてに 叱ってばかりいました。 実家に居る事で私のココロに余裕ができているので 母を見習ってもっと甘えさせてあげようと思いました。 そして精神発達の節目ってものがあるんですね。 まさに3歳半、彼は節目をプリンセス&引っ越しで振り回されていたのです。 原因の一つがわかってすっきりしました。 そして検診後。。。。 父に迎えの電話をしました。 迎えが来るまでの時間約20分。 懐かしい中学校の周辺をプリンセスを首からぶら下げて散歩しました 元I町は丹後ちりめんで有名な町。 町中を歩いていたらハタ織りの カタン、カタンという音がしていました。 昔に比べたら随分減ったそうですが 心地が良い懐かしい音でした。 そう言えばもう辞めてしまわれたのですが 父方のおば2人もハタ織りをなさっていました。 遊びに幾たびに感じた音と匂いが好きだったのにな。 そして天の橋立を眺めようとそして海の方へ歩きました ものすごく変わってました 私の心の中にあるはずの海の風景が埋め立て地になってました。 中学校卒業してからきてなかった。 小雨が降る中しばらく変わってしまった海を眺めていました。 先日汽船から見たらわからなかったのにな。 しばらくこないだけで 変わってしまうものがこんなにたくさんあるんですね。 時間て色んな形で流れているんだなあ。 子供の成長もそうだけれど 自分や両親が年を取るのも当然だな。 景色が変わったように 自分もきっとここに居た頃とは変わっているのでしょうね。 変わってしまった景色を見て年を感じました。

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