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カテゴリ:育児@香港
お友達を押したり叩いたりを私のいない所で
まだやっているとわかってから パラダイス(?)5君から目を離さないようにしている。 木曜日こんな事があった。 クラブハウスへ向う途中、中から出てきた6&7歳くらいの ホンコンヤン男の子に通りすがりに 突然Nの頭をバコンと殴られた。 Nはなぜかそれに喜んでいたけれど わたしは『?』だった。 その時は笑っていたし そんなコミュニケーションもあるのかと 金曜日まで気にもとめてなかった。 そして金曜日。 チョン君の水泳レッスンが終わるのを待って 2人でプレイグラウンドへ。 そこには7~8人のホンコンヤンお兄ちゃん&お姉ちゃんがいて 鬼ごっこをしていた。 かけよるチョン君&N。 チ&N『仲間に入れて』 数人『いいよ』 でもその頭をはたいて行った二人組Boysが 『Nは遊んでやらない』言っていた。 そしてその事について 大きいお友達仲間内でなんやかんや議論。 (多分遊んでやれよ派とそうでない派) 広東語はちょっとわかるようになっているNは 『みんな、僕を入れたくないっていってる』 とすねて一人で何処かへいってしまった。 そこで私はチョンママに 『なにか彼等にも理由があるはずだから聞いてみて』 とお願いした。 すると『Nは前に僕をかんだから』 と正当な理由が返ってきた。 そりゃそうだ。 例え年齢が小さくても かむような子は入れたくないのわかる。 そこでNの所に行き説明&説得開始。 私『お兄ちゃん達、前にNが噛んだから 遊びたくないって言ってるよ』 N『僕してないもん』 私『多分ね、ずっと前なんだけどお兄ちゃん達は Nより大きいからしっかりと覚えているんだよ』 N『あの子達、ノーテイー。。。』 私『そうじゃないでしょ、理由がちゃんとあるのよ だからちゃんと謝りにいって 「こないだはごめんね、もう僕かまないから一緒に遊んで欲しい」 とお願いしなさい』 N『。。。。わかった』 そういって手を引っ張って行く。 でも今日噛み付いた訳ではないので 何だか謝る事に対して変なプライドがあるらしく お兄ちゃん所にいって顔を見ては引っ込み、 いっては無言で帰りを繰り返す。 そんな事をして30分。 チョンママが 『私からお兄ちゃん達にNから話があるよといってあげるわ』 とナイスフォローをしてくれた。 (ありがとう、チョンママ!) そして話がついた所でNを連れてお兄ちゃんところへ行った。 N『もうかまないから』 するとお兄ちゃん達は無言でうなずいてくれた。 その瞬間、Nはグループに入れた。 そして公園でおにいちゃんが (多分) 『鬼ごっこする人!』 と言った時 Nが『オーワン、オーワン!』(多分、遊ぶかな?) とおおきな声で混ざっている姿の息子があった。 そして沢山あそんだ帰り道 『僕、今度からカントニーズのお兄ちゃん達と遊んでもいいんだよね』 と繰り返し何度も聞いてきた。 やってしまったら友達をなくす、 仲間に入れてもらえない。 身をもってわかった瞬間じゃなかったかなと思う。 一番英語が得意なN。 広東語、日本語、 言葉の壁が大きくてなかなか仲間に入れない時があった。 たとえ理由があったとしても手が出る事はよくない。 落ち着いていれば手が出る事がいけないのは充分わかっているだろうし、 口で言える年なんだもの。 この4年間、何百回、何千回いってきた 今でも毎日毎日玄関を出る時にもいう。 クラブハウスの階段を上る時にも改めていう、 手が出なかった日は帰りのエレベーターで 『今日は仲良く遊べてよかったね』と話す。 繰り返し 繰り返し 繰り返し 繰り返し。 いい続けなければいけない。 手が出る事は駄目とわかってもらえると嬉しい。 (もう何年も前から願って入るけれど) 小さな事だけど金曜日の事がきっかけで 何か学んでくれる事を期待する。 そして今日、 外に連れ出して体力発散させることで 女の子に手を出す事が 少しでも減るかなと淡い期待を抱いて 先日りんごさんから情報を頂いた親子ラグビーに 初めて参加しました。 この親子ラグビー、ラグビーのオフシーズンに開催されています。 4月から200ドルでTシャツも頂けるそうなのですが 最後3回だけの参加なのでそれはならず 100ドルでレッスンに参加させて頂ける事になりました。 場所はジョーダン。 朝の9時集合。 道に迷って到着は9時半。 想像していたよりも広い場所で緑があり整った施設。 お天気にも恵まれあついくらい。 (しかも終わりには雨で涼めた。) 当の本人Nは参加したり参加しなかったり。 ま、初めての試みはいつもこんなもんだから ラグビーを好きになってもらえるきっかけとなればいい。 そんな感じで中途半端だったけど 夫君が陰に隠れて楽しんでいました。 プリンセスも眠たいながらにも芝生でご機嫌。 よし、来週からは男二人でいってもらおう。。。。 一年後に叩いたり押したりしていないとは 期待も約束できないけど 少しずつ少しずつ前にすすめるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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